趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

来週はどうなる

2014年02月20日 11時45分44秒 | つぶやき
おとといあたりから天気(気流)が一転したようです。現在はまだ寒気残ってますけど。

来週は寒気の南下も殆ど見当たりませんので雪の心配は今のところ無さそうです。

来週の木曜日から月末にかけてまとまった雨になりそうです。南岸低気圧なんですが、強い寒気が無いので雨となります。それまでに少しでも雪が溶ければよいのですが・・・。布団干しや靴干しは今週中に・・・。3月上旬あたりまで、日替わり傾向が続きそうです。寒気が伴うと当然雪になりますから。

それで問題の寒気ですが、大陸の寒気の塊を眺めますと、とうてい春が近いなど思えません。

現在提供されているデータの範囲では来週の木曜日までです。それ以降は不明。

兎にも角にも、手首が痛くて雪かきも出来ません。つーか積もった雪は氷の塊化しているんでつるはしが必要ですよホント・・・



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この塊いつ溶ける?

2014年02月18日 09時53分26秒 | つぶやき
今回の大雪は、やはり農産物に壊滅的な被害をもたらすようだ・・・。国産野菜の入手が今後困難になる可能性大だな・・・路地野菜などもけっこう被害を受けている。もちろん地域限定の話ではありますが。

先週の金曜に降った雪は(あくまでもの関係地域)、物凄く地域差が大きかった。雨もそうだが雲の流れですからね。

友人宅の隣の市では、市の中心部はほとんど積雪が無かった。関東方面で被害に逢われた方はほんとうに大変な事です。

さて、問題は次の雪なんですが、しきりに天気予報でも伝えられていますが今週の雪に関しては、かなり可能性が低くなってきました。寒気の張り出しもかなり限定的です。雪はかなり地域限定となるでしょうね。

そして、24日以降のデータを眺めても、雪の可能性→雨へとデータが変わっています。
(気象操作もええかげんにして欲しいのだが・・・そのうちに取り返しがつかなくなりますよ)

あくまでもデータとの妄想が作り出す話なんでね。自分の目でデータを知恵ックしてくださいね。

それで来週の雨ですけど、太平洋側はかなり気温高くなりますよ。←それでも平年並みかも?

なので寒気の張り出し方が急変したら(スイッチor地球の思い)また雪になるかもしれません。

兎にも角にも、現在目の前にある雪の塊と格闘です・・・。

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備忘録です

2014年02月17日 11時05分04秒 | 環境に関する話題
僕自身も慣れない雪かきで疲れてほとんどテレビを見ていなかったが・・・(テレビをつけてもお金持ちのスポーツの祭典のニュースばからだから)つまらないので見なかったが、今回の雪はとんでも無い記録になったようです。以下は記事からの引用。

甲府114センチ、前橋73センチ……歴史的な大雪に

関東甲信地方で14日夜明け前から降り出した雪は次第に降り方が強まり、14日夜遅くから15日未明頃をピークにして、降り積もりました。

関東甲信地方や東北地方では、気温が低いまま推移した内陸部を中心に大雪となり、14日から15日にかけての最深積雪(一番積もっていた時の雪の深さ)は、主な所で、

山梨県  甲府 114センチ  河口湖 143センチ

長野県  飯田  81センチ

群馬県  前橋  73センチ  

埼玉県  熊谷  62センチ  秩父   98センチ

宮城県  白石  57センチ

などとなりました(2月15日23時現在)。
アメダスによる2月15日09時の積雪深。(気象庁HPより)アメダスによる2月15日09時の積雪深。(気象庁HPより)
上記の地点では、観測史上1位の積雪を大幅に塗り替えるほどの積雪となり、特に甲府・前橋・熊谷では過去120年ほど続く観測の歴史の中で最大の積雪に。「歴史的」と言っても良いほどの記録的な大雪になったのです。

引用はここまで。引用元は忘れました。備忘録でこの記事を残しておこうと思ったのでね・・・。

友人宅の軒下は、屋根の上の雪が積もり1メートルを越えている。その雪の捨て場も無い。
溶けるのを待つしか方法が無い・・・。




ここからは妄想なので、スルーして下さい。

原因など現在の科学という偽りの分析でわかるはずもない。答えなど無いからだ。

今、この文明(人間社会)でもっとも大切にされている事は何だろう?国を司る力を預かった人々が道を誤れば、天は動く。
過去の世では、それは力であり威厳であったのだが(武力は論外)、現在は多少違う。それは残念ながら経済力だ。つまり、お金の使い道を誤れば、天は動く事になる・・・。
今後も益々続くと思う・・・。この国にあるすべての物質は人々の動きを見ている。心の動きまでも・・・その膨大な情報は生命体地球に集約され・・・。

続きは止めときます。

追記・・・これは妄想では無い。報道はされていないが奥三河山間部なども相当のダメージを受けているとの事。農業への影響はかなり甚大だと思う。関東方面もそうですが、農産物のへの影響がかなり懸念される・・・このまま消費税が増税されたらどうなるか?仮面の好景気など地球環境がほんの数パーセント変われば簡単にはがれる・・・。多くの人々(生きるのに精一杯)にはスポーツの宴や超伝導の乗り物を歓迎する余力は、ほんとうは残されていない・・・。すべては時の政権のさじ加減一つなのかもしれない・・・地球は見ている。
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案の定氷の塊に・・・

2014年02月16日 10時42分02秒 | つぶやき
先週の土曜日同様今回の雪も軒下で氷の塊に変化した・・・。もう手がつけられない状態。

さらに追い討ちをかけるのか?水曜日あたりからまたも同じ気圧配置だ。南岸低気圧の影響を受けそうだ。

ただ僕の見ているデータでは寒気の南下は今日明日がピークで、その後は多少南下が弱まるはず。なので、日のよく当たる地域では雨。日陰が多い地域ではみぞれか雪(重い)になる可能性が大だ。

関東方面や岐阜県はよくわからないが、愛知県は雨だと思う。

寒気と上空に蓄積された冷たい気流のバランス(これに地形的な特徴がアドオン)だから予測はかなり難しいと思う。

考え方を変えて、これだけの氷の塊を見れるのも珍しいから、いっそのことかまくらでも作るか?ってそんな場所もないので楽しみながら過ごす事にする

今日の太陽さんが少しでも溶かしてくれるとありがたいのですが・・・。
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想定外なのか

2014年02月15日 14時10分18秒 | つぶやき
友人宅で足止めである。凄い雪でどうにも身動きがとれなかった。雪が止んでも今度はこの雪どうすんの?という話である。

地域の人に話を聞いたら、ここ20年来こんな雪は経験無いそうだ。ここまで積もった事がここ20年は無かったそうな・・・。

友人も車は諦めて、徒歩で駅まで(仕事)・・・今度は電車が点検でストップ。運行情報には反映されていなかったのだが・・・。

いたるところに想定外が。なんといっても長靴が無い。らしきものが無い。昨日の雪かきでの靴も靴下も濡れてグチョグチョである。そこで、ふと思い付いたのが、ターミーロールの再利用である。写真 ↓


もっと早く気づけば良かった・・・おっさんなんで頭が固いなぁ・・・。でもこれはいい。

濡れた靴を履いても靴下までは濡れない。ただ最近のターミーロールはスーパーも経費節減の為にかなり薄くなっているので2重がお勧めだ。

でも足が蒸れるので、作業が終了したらすぐにゴミ箱へ。

この方法はシャーベット状の雪にはかなり有効だと思われる。ところで、ターミーロールって何?という声が聞こえたので書いておくと、レジを出たところの荷造りスペースに置いてある透明な袋の事です。

そしてもう一つ。今回の雪はなんらかの化学物質がかなり含まれているようだ。なぜなら手が相当荒れた・・・。雪を素手で触ってこんなに手荒れが起こるなんて・・・。今まで経験した事が無い・・・。

どうりで粘り気があり溶けにくいはずだ。あちこちから屋根に積もった雪の落ちる音が地響きのように聞こえる。軒下を歩く時は、くれぐれもご注意を
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またも重い雪・・・

2014年02月14日 10時41分05秒 | 環境に関する話題
イギリスは大洪水。ソチは東京よりも暖かい←ほんとは寒く無いと。アメリカではスノーマゲドンきっと書き出したら切が無いのでしょう。

自分の目をリアルに見える範囲に絞っても、目の前は降り積もる雪です。先日の氷のように固まった雪の上にさらに積もってます・・・ここは雪国か・・・雪国ではもっとすさまじいのでしょう。慣れているとはいえ大変だ・・・。

雪君。なんでそんなに降るの?と話かけると、これもお役目だそうです。

先週の土曜日よりも降り積もる地域があるとか。早く溶けることを願うしかないですね。雪国以外の地域ではこれほどの積雪はあまり想定していませんからね。

すべって転ぶのだけは細心の注意を払えば防げますから、気をつけましょうと自分にいい聞かせるであります。



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また雪?かも・・・

2014年02月13日 10時52分12秒 | 環境に関する話題
今日の午後あたりから天気が急変しそうです。西から雪?かなぁ・・・。またですか・・・。

先日の雪で壊れた家庭菜園の日よけの構造体(といっても大したもんじゃないですけど)を修復しようと訪問したは良いが、雪が氷のように固まって手がつけられない状態・・・。その状態の上に追い討ちをかけるように今夜からまた雪の予報が出ています。

関東地方も同様な予報がでているようで。それで、データをチェック。今回は前回ほどの大きな寒気の南下は無さそうなんですが、南岸低気圧の北上と共に寒気も北上する見込みになってます。

それでも、南からの湿った空気と大陸からの寒気がぶつかる場所は強烈に荒れると思われます。
それがどのあたりになるかが問題なのですが・・・地域差が激しい今日この頃です。正確な予報はかなり難しいでしょうね。

雨にしろ雪にしろ、夜中に気温がマイナスになる地域は要注意でしょう。ちなみに今が生息している岐阜県は今夜から雪の予報になってます・・・

あんまり降り積もらないで・・・と雪君に話しかけるでした。
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やはり原因があったようです

2014年02月12日 15時58分03秒 | つぶやき
世の中原因不明の怪奇現象などほとんど皆無のようで。でも原因がわかってきっとひと案心ですね。

このブログで12月の鳥取県の時計が250台が一斉に止まった記事をのっけましたが、その続報です。記事はこちら

物理現象なんで原因はきっとあると僕も書いていますが、ちゃんとあったようです。

以下は今日見つけた記事の一部です。

「1時35分」に何があった…時計250台“一斉停止”の意外な顛末

その顛末は意外にあっけないものだった。子機に信号を伝達するための親機内のバッテリーの劣化が原因だったと分かったのだ。

 管財課によると、親機は本庁舎の電話交換室にあるが、精密機器のため内部が目に見える形で公開されることはほとんどなく、職員の中でも親機を見たのはごくわずかだという。

 その親機を時計業者が調べたところ、内部のバッテリーが老朽化して電圧が下がり、信号を正常に送ることができなくなっていたのが原因と判明した。親機は、子機約250台と比較して少ない電気で足りるため動いていたという。

 子機はこれまで数分の遅れが生じることはあったが、一斉に止まることはなかった。同課の担当者は「システムは一定の電圧になると安全上、止まる構造でこれまで以上に電圧が下がったようだ。しかし、すべての時計が止まることは想像していなかった」と話す。

(産経新聞 2月12日(水)10時5分配信 )

うーんバッテリーの電圧低下ですか・・・30年間以上一度も定期点検してなかったと今日の記事の中に書いてありましたけど、まさに盲点でしょうか・・・。

「30年間以上一度も」で思い出した!そういえば高校の頃大好きだった音楽の入ったカセットテープ動くかなぁ・・・随分前に部屋を整理した時は、テープとテープがくっついていたな・・・。くっついていなかったテープもあったけど・・・。ん??そういえば肝心な再生機が無いわ・・・。ドルビーCでクロムテープやらメタルテープ・・・。

このカセットテープも30年以上一度も動かして無いや・・・つーか今後も動かす事は無いだろう。

時の流れと共に思いでも消えて行き、そして忘れ去られるのでしょう。

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溶けた雪は夜中に・・・

2014年02月12日 14時28分56秒 | つぶやき
昨日から友人宅に訪問中。雪をどけようにも氷の塊のように変化してどうにもならない。
今回の雪、一部のネットに書かれているようにどうも粘りがあって溶けると異常に重い。

それでもスコップで何とかけずって日向に持って行くも、なかなか溶けない。

溶けた雪は翌朝には氷の塊に・・・アスファルトの上がスケートリンク状態だ。

仕方が無いので作業を中断してパソコンに向かったら、今日は定例のUPデート。

結構な量がある。今日はパソコン作業やらなんやらで1日が終わるだろうな・・・。
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相反する2つの性格

2014年02月09日 17時51分38秒 | 日記やらぼやきやら
今回のテーマ少しだけ奥が深いかもしれません。深いといっても能無し親父の考える事ですからしれてますけどね。簡単に書けば気の合わない人とはとことん気が合わないって事です。

相対する2つの性質の代表が「水」と「油」ではないだろうか。この2つの働きは実は身近なところに存在する。それが皮膚。皮膚について少し調べてみた。

人体の表面をおおう「皮膚」は、内臓の保護や体温調節、水分の保持など、人体の正常な維持にとても重要な役割を担っている「人体最大の臓器」です。その表面積は1,6㎡、重さは全体重の約16%を占めています。
 この皮膚の一番外側にある「表皮」の厚みはわずか0,2mm。それがさらに4つの層に分かれており、中でも最も重要な役割を果たすのが、表皮の一番外側に位置するたった0,02mmmの「角層」で、「角質層」とも言います。
 その表面は油と水とが乳化状態にある薄い膜でおおわれており、油は脂腺より分泌される皮脂により、水は角層を通して蒸発する水分と汗によって構成されていますが、このような乳剤性の膜のことを皮脂膜といっており、これが後で述べますように大変重要な役割を果たしています。
 また、皮膚の角層には大きく2つの機能があります。その一つは体内の水分の蒸発を防ぎ、乾燥肌にならないようにする保湿作用であり、いま一つは、異物が体内に入り込むのを防ぐバリア機能です。(テクニカルレポートより引用)
この記事の中に「油と水とが乳化状態にある薄い膜・皮脂膜」とある。これはいったいいかなるものか?想像してみたいと思う。その前に皮脂膜の働きについてのっけます。(テクニカルレポートより引用)

皮脂膜のはたらき

1.皮膚をやわらかくし、皮膚や毛の表面になめらかさとつやをあたえています。

2.外界よりの刺激、とくに湿度や温度の急激な変化に対して皮膚を保護しています。
 いまもし皮脂の分泌が少なくなったり、あるいは絶えず洗剤や石けんなどで洗い落とすことを繰り返しますと、この皮脂膜がなくなってしまうので、皮膚の水分は蒸発しやすくなり、その結果、上の図のように、表皮における角層の水分含有量は10%以下(正常は10~20%)となり、皮膚表面のつやはなくなり、皮膚は乾燥してきます。
 この状態を荒れ性の皮膚といっていますが、これがさらに高じると皮膚表面はがさがさになって皮がむけるようになり、かゆみを訴えたり、あるいは「ひび」や「あかぎれ」を生じて炎症を起こすことになります。

3.外界よりの物質の吸収を調節している
 皮膚を水またはお湯の中につけてすぐに引き上げると、はじめは水をはじきますが、長時間つけておくとついに皮膚は白くふやけてきます。これは最初皮膚表面の油分によって水がはじかれますが、乳剤性の膜であるためにやがては水分が皮膚に吸収されるためです。しかしながら、この場合水分は角層までで、決してそれ以下の層に侵入することはありません。
 また、皮膚の表面にクリームなどを塗布しますと、その中に含まれる成分が油に溶ける場合(例えばビタミンA、DおよびE、各種ホルモン類など)には容易に皮膚から吸収されますが、水溶性で油にとけない場合(例えばビタミンB1、B2およびCなど)には殆んど吸収されません。そして、この場合の主な吸収経路は毛孔→毛嚢となっています。

4.アルカリ中和能を有する
 皮膚の表面はPH 5,0~6,5(平均5,75)で通常酸性を呈していますが、それは汗の中に含まれている乳酸や皮膚表面の脂肪酸によって与えられるものです。
 このように皮膚の表面が酸性であるために外部より作用するアルカリをある程度中和することができます。 これを皮膚のアルカリ中和能といっていますが、強アルカリが作用すると、皮膚はこれを中和しきれずに腐食されます。

5.皮膚表面の細菌と自浄作用
 皮膚の表面は常に全く無菌状態ではありません。皮膚のひだ、毛孔、皮膚に生じた小さい傷などはいずれも細菌にとって理想的な棲みかとなっています。
 しかしながら、皮膚表面が酸性であることでこれら細菌の発育はおさえられています。ところが、皮膚が傷ついたり、ただれたりしてアルカリ性の体液が流れ出て皮膚表面がアルカリ性となり、皮膚が乾燥度を失うと、細菌が容易に繁殖して化膿しやすくなります。
6.ビタミンD形成作用
 角層に遊離する脂質の中にビタミンD前階物質が含まれており、これが皮膚表面で紫外線の作用によりビタミンDとなり、皮膚から吸収されます。ビタミンDは骨の発育に欠くことのできないものですが、そのほか身体の健康を維持するために重要な役目を果たしています。

7.体温調節にあずかる
 周囲の温度が高くなるにつれて発汗が著しく亢進しますが、汗が蒸発する際に1ccについて580カロリーの気化熱が皮膚表面から奪われ、外界温度の上昇に伴う体温の上昇を防いでいます。
 人体において体温の80%は皮膚より失われますが、そのうちの14%は発汗によるものです。
 このほか、周囲の温度が高い場合には皮膚の血管が拡張して血流を盛んにし、皮膚表面より体温を放散しやすくし、周囲の温度が低くなると皮膚の血管は収縮して血流がわるくなり、体温の放散は減少します。
 このように、皮膚は血管を拡張させたり収縮させたりして体温を調節しています。

8.体臭のもとをつくる
ざっと8項目書かれているが、わずか0.02ミリの薄い膜が大切な役割を果たしているのはいうまでもない。

そこで皮脂膜の主成分はなんだろう?と疑問が沸く。

ヒト皮脂膜の構成(D.T.Dawning) 成分 量(%)
トリグリセライド 19.5~49.4
ジグリセライド 2.3~4.3
脂肪酸   7.9~39.0
スクワレン 10.1~13.9
ワックスエステル 22.6~29.5
コレステロール 1.2~2.3
コレステロールエステル 1.5~2.6 のようだ。

これらの成分はすべて水に溶けないし、混ざらない。にもかかわらず皮脂膜の中では水と油成分が同時に存在している・・・・これは、奇跡以外のなにものでもなのか?・・・。

厳密には、他の成分(たとえば、たんぱく質組成の角質とか微生物)の働きが相反する性質の2つの物質を繋ぎとめているように見える。
簡単にいえば、他の不純物によって、小さく小分けされ、お互いの仕事がしやすく並べられているともとれる。

さて、この現象は人間社会全体にもいえるのではなかろうか。性格の合わない者通しが無理に交わろうとするからイザコザや争いが起こる。

純粋な油と水は10000回も攪拌すれば一見は混ざったように見えるが、時間が経てばやがて同じ性質同士が集まり始める。
試験管(地球)の中でも同じように、相反する性質の存在を一見、混ざったように見せるには攪拌を続けなければならない。

話がかなり飛んでしまったが、油と水とが乳化状態にある薄い膜・皮脂膜のなかでは、相反する2つの性質の物質が他の物質の手助けを借りて程よい距離に存在する。

意見の合わない人同士は程よい距離を置くというのも大切だと改めて確信した次第です。

こまごまと書いたけれども、この世界は相克だらけ。男と女にプラスとマイナス書けばきりが無い・・・ほどほどの距離を見つけるのも大切なことなのかもしれない。

ここまで書いたら、乳化状態というのがカギのような気がして来た・・・。疑問はつきないなぁ・・・で今日は終了。長くなりました。
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