趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

夢の話(やっぱりな)

2012年08月28日 10時29分40秒 | 夢の話
このまま節約の記事以外は更新を止めようかとも思いましたが、もう少し続けます。

今朝のイメージから・・・。夢なのか幻なのか・・・。

さて、今朝夢から覚める瞬間にイメージが浮かびました。それは稲の役割です。

せっかく日本に生まれて、今更のように「稲」の凄さに気づく・・・なんと愚かな事でしょうか。

稲には無駄が一切ない。わら、ぬか、籾殻、そして主食であるお米。

ふと夢から覚める瞬間に、籾殻ってもしかすると凄い力があるのではと思う。

現在はほとんど産業廃棄物として有償で破棄が義務図けられている地方が多い。

自由に自分の畑や田んぼで野焼きをする事が出来ない現代社会では、有償で廃棄されている宝と言っても過言では無いかもしれない。まーね、これだけ人口が密集してくればそうなりますわな。

そこで、もみがらの使い道を調べたら出るわ、出るわ・・・。

が夢から覚める瞬間にふと思ったのは、もみがらと水質浄化の関係・・・。

やはり先駆者の方々がたくさん見えました。そんな中から一つを勝手に紹介。

以下は記事からの引用です。

汚染水の浄化に新技術「今後30年、この土地で水とつき合う」

配信元:産経新聞なのかIzaなのか??
2012/06/05 16:55←定かではありません。念のため。

イネを刈り取った後のもみ殻を使って汚染水を浄化する。東京電力福島第1原発の北23キロにある福島県南相馬市の会社が新たな技術を開発した。社員22人の地質調査会社「庄建技術」。

 「地質調査会社がなぜ除染をと不思議がられもするが、われわれは今後30年以上、この土地で水とつき合っていかねばならない」

 鈴木克久社長(64)は袋からもみ殻をすくい上げた。表面の細かい毛が放射性セシウムを吸着する。

 東日本大震災と原発事故後、仕事は津波の到達場所を測量する下請け調査程度にまで激減した。汚染調査に訪れた研究者を案内し除染の必要性を強く感じた。

 「会社を育ててくれた地元へ恩返しがしたい」

 除染で出た汚染土の仮置き場の確保が難航する中、限られた仮置き場を有効に使うためにもセシウムを吸着させることで汚染土の量を圧縮する「減容化」技術が求められる。これまでヒマワリや藻、ジェル、ドライアイスなどが試された。

 鈴木さんは当初、貝殻やヨーグルトを地面にまいてみた。偶然、田に打ち捨てられたもみ殻が汚染水を吸い、茶色いあめ色に変色しているのを見つけた。もみ殻を袋に詰め水路に2カ月沈めると、吸着材である鉱物ゼオライトの10倍、1キロ当たり2万2千ベクレルのセシウムを吸着し最大93%を除染できた。有効な技術を探す県の実証事業に選ばれた。

引用ここまでです。

無駄な存在は何も無い。 無駄とは偽りの契約書を握り締めていることかもしれません。

このような記事を見つけられた事もとてもありがたい事ですね。

そのうちに稲に関してはもう少し妄想するつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする