横浜寿町 Funnybee往来日記より
写真は、ボランティア学の寿フィールドワークに参加したみなさん
昨日は昼から夜まで、ボランティア学会のみなさんが寿フィールドワークに参加、
普段は何らかので「農業」と接点のあるみなさん。
年齢的には、大学生から60代の方まで。
今回の参加者には女性 はほとんどいなかった。
いつもの流れで町のなかを案内した後、ホステルビレッジの屋上でYさんが寿の概要を紹介。
参加者のなかには大学の先生や、見沼たんぼ福祉農園を運営されている猪瀬さん親子、
農園を手伝っている若者たち、
静岡でみかんトラストファームを経営している農家の方など、
農業の専門家が特に多かった。
みなさんの感想のなかで印象にったのは、「今日一回だけだと寿のことがよくわからないです・・
「よくわかるようになると、はまっちゃうんだよ!」
「黒は白があって始めて黒とわかる。寿の町は、
今まで黒一色だったところに、若い人やアーチストが入り始めて、白が際だつように見えます」
「古いものを壊すのではなく、古いものを古いまま活かしてやっているのが、新しい方法だと思う」
1960年代の学生運動に参加したことがあるという年配の方達のエネギッシュなトークには、
少々圧倒されるところもあり、異分野の人たちとの異文化交流の後、 中野さんの手料理を誠さんと3人で食べた時、
やっとホッと一息付けた瞬間でした。
横浜寿町 さなぎ食堂