夜ごはんには
ミャンマー・カチン族のマリップ・センブさんが難民支援協会の方と来て下さり。
農業祭に出店するカチン料理のご指導をして下さいました
夕食後は
「放射能とともに、それでも生きる」をテーマに焚き火を囲んで
原発事故以降、
私たちが今生きているこの一瞬、これから生きていく未来は放射能とともにある。
絶望でも傍観でもなく放射能と向き合って、
それぞれが頭と身体を使って生きていくことが求められているのではないだろうか。
秋の見沼で汗をかき、泥にまみれ、語りあいながら、
私たちはいのちに向き合い考えた。
浦和競馬トレーニングセンターへ
日本サムスンの男性スタッフと明治学院女学生と馬糞堆肥を取りに
昼食準備。風の学校スタッフがハヤシライスを作り、
日本サムスンより、キムチや韓国のお餅の差し入れがあった。
里芋堀、 そして掘り出した里芋の仕分け作業。
作業内容:
第1&第3農園。植え付け、虫の退治、除草、野菜の撤去
さといもの収穫、さといもの根切り、仕分け。ずいきの皮むき。
今回、初めてイベントの総括を務めさせて頂きました。
大きなけがなどなく無事終えることができて本当によかったと思います
実行委員のみんなにもベテランスタッフのみなさまにもたくさん助けて頂き、
ありがとうございました!
サムスンの方々はやる気に満ち溢れ、
作業がぐんぐん進み、朝と夕方では畑の景色もがらりと変わりました
お昼にはサムスンの方からキムチ、韓国海苔巻、韓国餅を頂いて食には不足しませんでした。
もう今年もあと少しで、この1年間あっという間でした
こうやって農園に深くかかわることは大変なことも多いですが、
ふらりと来て作業するよりずっとずっと得るものも楽しみもあると思うので、
全力でやっていきたいと思います byちはる
2005年に始まった日本サムスン有志との見沼の環境保全活動は今年で7回目。
恒例の作業、ビオトープの泥上げ作業を今年は中止にした。
社員健康のため沼や水周りの作業などは避けるとの
日本サムスンの方針を尊重しての措置である。
日本サムスンの断固たる姿勢に
日本政府や東電経営陣のモラルハザードを世界はどう見ているのかを再認識した。
晴耕雨読人類往来記