blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

百姓若衆宿・2011秋

2011-10-24 | 風の備忘録 

百姓若衆宿・2011秋
いのちに対する感覚を、研ぎ澄ます。


主催 見沼・風の学校
日時 2011年11月12日(土)・13日(日)
場所 見沼田んぼ福祉農園
最寄駅 東浦和駅
問合せ先 見沼・風の学校事務局



 現在福島第一原子力発電所の事故により、

放射能物質による汚染が広まっています。
私の故郷である宮城県角田市も原発から65キロの距離にあり、
当然ながら、放射能物質が降り注ぎました。
ですが、周りに見える風景は、事故前となんら変わりません。
けれでも、
たしかに放射能物質は日常に目に見えない形で不安と恐怖を与えつづけています。

また、いのちの糧であるはずの食の安全・安心が脅かされています。
角田で稲作農家を営む父は、
例年なら喜びであるはずの米の収穫の時も
今年は素直に喜ぶことが出来なかったといいます。

今年の稲刈りはこれまでに経験したことのない大きな責任を感じたといいます。
この放射能時代において、今後この地で農業を担うためには、
この大きな責任、放射能物質に汚染された現状に向き合いながら、
人々に安心で安全な食料を生産することを考えなければと思っております。

 このように考えるようになったきっかけは、
若衆宿に講師として来ていただくことになった、
高知県四万十町の有機農業者であり
窪川原発反対運動のリーダーでもあった島岡幹夫さんとの出会いでした。
島岡さんは原発に反対する理由として「生命の先にしか、生命は生まれない。
生命を生み育てる農業と、
生命を生み出さず、生命を破壊する原発とは共存は出来ない。」と話してくれた。
そして、原発に頼らない、
地域の自然を生かした町づくりという明確な未来を示すことで原発計画をはねのけた。
窪川原発反対運動の10年間に及ぶ戦いの歴史を通しての話は、
これからどう戦っていくのか、その姿勢を示してくれた。


 今私達に問われているのは未来に対する問いかけである。
そして、生き方である。
放射能物質に汚染された現実と対峙しながら、これからの未来を語る場。
今回の会がそのきっかけになればと思います。
現実にある放射能と向き合いながら生命を生み育てなければならない生産者、
そしてそれを食べる消費者。これからの放射能時代をどう生きるのか、
島岡さんの話を通して考えていきたい。

秋刀魚 - 福祉農園 野菜の 日記 - Yahoo!ブログ


福島第一原発事故を考える国民集会
主催;食と農の再生会議
日時;平成23年10月31日(月)13時~17時30分
会場;憲政記念会館(東京都千代田区永田町1-1-1、東京メトロ永田町駅から徒歩5分)


内容;基調講演?「福島原発事故の真相」前福島県知事 佐藤栄佐久氏
 基調講演?「内部被曝を避けなければならないワケ」健康情報研究センター代表 里見宏氏
  ※講演終了後 質疑応答・意見交換
参加費;1,000円
問合せ先;食と農の再生会議 電話 0475-89-0590、Fax 0247-89-3055
事務局長 下山久信

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