農的若衆宿お疲れさまでした。作業報告を送ります。
【作業内容】
畑>>>
●ほうれん草収穫(残り1/4畝)、大根間引き
●サトイモ・やつがしら・たけのこ芋植付け、しょうが、つるむらさき、つるなしインゲン、
こかぶ、赤オクラ植付け、トマト、ナス、唐辛子、ししとう植付け
●ジャガイモ土寄せ&めかき。
●ハーブ園・除草 ●第2農園:たけのこ掘り
農園整備>>
●芝刈り ●薪置き場造成 ●乾燥小屋修繕
●移植作業→かまど横の青木を一輪車小屋前へ。by諒
風が吹き荒ぶ寒い夜を乗り越えて
二日間を振り返って作業取りまとめをして農的若衆宿2013春を終える。
3月までは高校生だった新人が多く参加してくれたが、集中力を切らすことなく
冷え込む強風の夜を風邪を引くことなく乗り越えてくれた事に手応えを感じた。
スープカレーを食べて散会する。
当たり前のようだが、
怪我無く、事故無く、
何時ものように
若衆宿を終えることが出来たことが
何よりの成果だ。
昼食は鶏や人参の炊き込みご飯、
ホウレンソウの炒め物に具だくさんの味噌汁、美味し。
食後は交流会。
堀米さんから贈られた仙台牛に感謝といただく命に祈る見沼・風の学校
今日は仙台牛2キロのすき焼き、一気に平らげる新人達。
食後は、風が強く吹く中、
焚き火を囲んで夏のサバイバルキャンプに向けたプレゼンテーション
2012年に続き2013年のサバイバルキャンプ実行委員長をつとめる諒君が
今年のサバイバルキャンプのコンセプトを提起してくれた。
真夜、気温は7℃まで下がる。寒い。この時期にしては寒暖の差が激しい。
春の若衆宿らしくNewcomerの活躍があった。
ムロから里芋の種芋を掘り出す。 新人種を準備する。
ほとんど腐っていた近隣農家でも出してみたら腐ってたらしい。
また、地下水位が上がっているのだろう。
そういえば近いの田んぼで、U字溝に土嚢を積み水位を上げている連中がいる。
耕運機を初めて使う宮崎から来た新人。 堆肥を準備する
ひたすら耕耘機で耕起する鎌倉からからやって来た新人
堆肥を入れる現代フランス思想を学ぶ新人。
除草をする現代フランス思想を学ぶ新人。傍らでは今泉さんが苗木の植え付け。
薪置き場の改修工事。
これで薪が濡れずにすむ。
スケジュール
4月27日
9:30 受付開始
10:00 開会式・午前作業
12:30 昼食
13:30 農園巡り・午後作業
17:00 作業終了・片付け
18:00 夕食
19:00 作業取りまとめ・夜の部
4月28日
6:00 起床
6:30 朝作業
7:30 朝食
8:30 午前作業開始
11:30 作業取りまとめ・閉会
場所 :見沼田んぼ福祉農園
参加費 :2000円
作業内容 :里芋の植え付け、
薪小屋作り、ハーブ園整備
稲作経営者の道を歩み始めた常義からの便りが届く。
動力噴霧器と蔵王の雪。
苗作り。
4月19日朝。昨晩の雨で朝の空気が澄んでいる!
雲が綺麗だ!
これから肥料散布!複数の肥料をブレンドするブレンダー
苗に影響がないといいんだけど・・・

センチュウ激発畑にはコーヒー粕
喫茶店やコンビニのコーヒー粕の処理作業をする晴さん。
神奈川・織茂耕治
ネコブセンチュウ激発ハウス
私は東京農大を卒業して27歳で就農し、現在48歳です。
約1haの畑で自然農法に取り組んでいます。
年間30種類くらいの野菜をつくり、
8割を庭先の直売所で販売しています。
今回はセンチュウ対策について、私の経験を紹介します。
20年くらい前、まだ慣行栽培のころ、
ネコブセンチュウ激発ハウスがありました。
キュウリやトマトなどを栽培してもほとんど収穫できない。
テロン、クロピクなどで土壌消毒してもまったく効果がありませんでした。
ほかのハウスでは十分効果があったのに、どうしてだろうと考えつつも、
仕方ないので育苗専用ハウスにしていました。
少したってから、もう一度だけキュウリを栽培してみようと試してみましたが、
結果は予想どおりでひどいものでした。
余分につくった苗を100本植えたのですが、
1~1.5mくらいまでなんとか生長しても、
次から次に枯れていき、収量は100株全体でたったの30本くらい。
ほとんどの株が1本も収穫できない状況でした。
コーヒー粕が効く!?
これではあきらめるしかないと思っていたころ、
神奈川県三浦市で行なわれたEMの講習会に参加して、
ベテラン農家の方々からセンチュウにはコーヒー粕が効くという話を聞きました。
三浦では大量のコーヒー粕を使っているので入手方法を教えていただき、
さっそくダンプ1台4tを購入しました。
コーヒー粕には生育阻害物質が含まれているので
1年は発酵させないと使えないといわれていました。
しかし、EMを使うと一カ月で使えるようになると教えていただいたので、
4tのコーヒー粕を2tずつ2カ所に下ろしてもらい試験してみました。
一方には自家製のEMボカシを3%混ぜ、
一方はそのままの状態で1カ月間発酵させました。
EMボカシを混ぜたほうはとてもいい香りがする堆肥になっていましたが、
なにも混ぜなかったほうは私が今までに経験したことがない凄まじいニオイになったのです。
近所は住宅地なので、このままではまずいと思い、EMボカシを3%混ぜたところ、
数日後には、あの凄まじいニオイがほとんど消え、ほっとしたのを覚えています。
今では到着したばかりの生のコーヒー粕にEMボカシを1%だけ混ぜています。
混ぜ方もユンボで大雑把にかき混ぜるだけですが、これで十分よい発酵をします。
かなりの効果があった
コーヒー粕の効果をセンチュウ激発ハウスで試してみました。
10aにコーヒー粕1t、EMボカシ300kgを全面散布し、
耕耘して平ウネにして、1カ月後に自根キュウリを植えました。
結果は、1株当たり平均で約20本収穫でき、収穫期間も1カ月はありました。
根っこを引き抜くとコブの付き方もまるで違いました。
かなりの効果があったと思います。
その後もコーヒー粕は毎年1t入れましたが、収量がよくなっていきました。
近年は太陽熱処理も始めたのでコーヒー粕は500kgに減らしましたが、
輪作などの対策もしているせいか、自根キュウリ1株当たりの収量は約50本、
収穫期間も2カ月というところまできています。
もちろん無農薬、無化学肥料栽培です。
コーヒー粕を入手できる方はぜひ試してみるといいと思います。(神奈川県川崎市)
農文協 月刊「現代農業」2011年11月号より
農園で浦和北ロータリークラブが受け入れている留学生や
ホストファミリー、来年留学する日本人高校生などが集まり
農作業体験とバーベキューが行われる。
100人以上の人が農園に集うので簡易トイレが準備されていた。
女性スタッフが種まきをしている。
芝生広場には先週行った農的若衆宿の時使ったテントが陽に干されている。
私は廃材を再利用して鏡台を作った。
早めに取り纏めを行いアルバイや次の予定に向かう女性スタッフ達。
彼女たちが帰ると
ロータリアンが総持院バス停から農園までの道路案内の指示板を持参、
収穫祭・芋煮会の気分が盛り上げる。
見沼田んぼ福祉農園では今日も何時もと変わりなく
ぺんぎん村農園班が午前は収穫と除草作業
午後も除草作業
本日地下足袋デビュー
今日の平日の作業で、
風の学校区画の除草作業をやりました。
その後の居残りも含めて、報告します。
ぺんぎん村の協力もあり、
だいぶ広範囲にわたり除草することができました。
空と草の色が濃くなってきて、
いよいよ暑くなってきましたが、
初の地下足袋履きながら、気持ちよく作業してきました。
【作業内容】
除草作業 きゅうり・紫蘇周辺/さつまいも前通路
麦周辺/赤カブ・バジル横by葵
私は明日雨予報なので竹小屋の屋根を急遽補修
作業を終えて帰り支度をして木陰に憩うぺんぎん村の仲間
今日の「わらじの会」 山下浩志
今度の土曜にプール開きを迎えるしらこばと水上公園。
プールの監視員たちは柔軟体操やプール内監視の特訓、
園地整備の業者は芝生や林のしあげ、
警備員たちは要所の巡回訓練。
その中で世一緒の就労支援ピアサポート利用者や
障害者施設利用者・職員総計24人は花の移植。
気温32℃のプールサイドはやや風があるが
その風が照り返しで時に熱風を生じる。
いつもより休憩を多く取ったが、
得手・不得手さまざまな参加者がすったもんだしながら
なんとかコンビネーションを組んで役割を果たす。
他の仕事をしている作業員らが
「きれいだなー」と言いつつ通り過ぎる。
終了後の全員による反省会では
「暑かったけどがんばりました」、
「きれいに花植えられてよかった」との声が相次いだ。
1990年代は戦時統制法だった「食糧管理令」から
「食糧法」の移行過程だった。
1990年代は米の生産・流通・販売そして消費の
全ての段階の動向を取材し、
米の生産・流通・販売を生業の改革・改善を促す
専門情報誌「らいすぴあ」を編集していた。
東北は日本の穀倉であり、年3回は回っていた。
東北は気がかりで、3,11以降何度か訪れている。
今回は、特に馴染み深い宮城県県南角田の角田市農協青年部のOBに
3.11の当日の様子、それ以降の日々、そして東京、関東に送るために
福島浜通にある東京電力の原子力発電所の全電源喪失という管理ミス、
電気屋が電源を管理できないという大失態による、原発爆破事件。
炉心爆破崩壊とそれによる放射能物質の飛散。
そして福島がそして宮城がが核による環境汚染の被害地になった。
被害を与えた東電から電力を買って仕事し、暮らしを営んで来た私と
暮らしの糧である
米、野菜、牛、鶏、豚の肉を育て届けてくれた農業者達の話は
問わず語りに・・・・・深いものになた。
茨城から岩手の海岸部は津波でホテル旅館などの宿泊施設崩壊し
内陸部の角田のホテルも
原発関連のエンジニアや復興関係のゼネコン関係者の定宿となり
予約が取れず伊藤稔さんの家に泊めていただく。
朝、朝食を摂りながら
伊藤さんが見ているのはスエーデンにおける放射能対策の本
合同出版「スウェーデンは放射能汚染からどう社会を守っているのか」
本当によく勉強している。
しかし、東電があのような事件を起こさなければ
彼は栽培関係の研究に集中していたはずだ。
雨が降っても自分の責任
彼らに「想定外」はあり得ない。
伊藤さんの家のソーラー発電設備
震災による停電に威力を発揮したそうです
米の芽だし=催芽作業
農園では
ハンマーナイフモアーが今年初めて始動し除草作業を行った。
そして、ジャガイモの植え付け、そして春夏野菜の種蒔きを行う
昼頃、宮城へ出発。
福島駅で福島大で研究生活を始めた石井君と合流
阿武隈急行に乗り換え角田へ
車窓から除染のため樹皮を向かれた桃などの果樹が見える。
角田駅で角田市農業経営者会議の伊藤稔氏と合流、
みやぎ仙南農協の出荷センターで伊藤氏と打ち合わせ
出荷センター内にはTTP協定反対の垂れ幕が
休日だがイチゴの出荷作業が行われていた。
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【作業内容】 第3農園 ・ジャガイモの収穫 ・サトイモとにんにくのそばの除草 ・モロヘイヤの種まき | |
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ガールスカウトによるジャガイモ掘り 除草作業 | ![]() |
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第2農園 ぺんぎん村 ジャガイモ掘り |
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第1農園 ・落ちたたまねぎ吊し直し・ナスのそばの除草 ・ハーブ園のキャベツ撤去、かぼちゃの誘引 |
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途中で何度かポツポツと雨が降りましたが、暑すぎず作業ができました。 |