日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

 コロナ・・・・異常と正常の狭間

2020-06-06 07:36:20 | Weblog

<2020.06.06> 

 

コロナ騒動も一段落した感じとなったと思ったら、またあちこちで第2波?かと騒がれ始めています。

 

私たちの生活の根本を変えなければならないようなコロナですね。

 

3密の防止やマスク・手洗いの徹底をと、テレビ等で毎日の様に叫ばれていますが、自分でできることは150%の注意心で努めているところです。

 

こうした中、他人の心づもりと自分の心づもりの差に日常出くわしますが、時折『自粛警察』と言われる、自分と他の人との心づもりの差(例えば人通りの中でマスクなしなど)に遭遇した時に、ついつい『かあっ』となって感情的な行動に出て、社会に迷惑をかけてしまうような事柄が報道されています。

 

確かに、コロナの拡大の恐ろしさを考えると、自分だけしっかりしていてもどうにもならない、やるせない感情が表に時々出て、『自粛警察』になるのも無理からぬことかも・・・・。

 

ただ、それはそれとして、自分の心の中の『自粛警察』との付き合い方として、今の状況は正常でなく異常なんだと振り返って見ると、気持ちが落ち着き別の考え方にもなっていくと思うわけであります。

 

やはり、『風邪でもないのにマスクを付ける』『人との距離を空ける』『フェースガードを付けて接する』『その他・・・・』、これなんて、人と人との交わりを普通に生きてきた現在人にとっては、コロナ対策とは言えどうしても異常な状態ですよね。

 

自己を中心とした『自粛警察』の想いに至った折には、「今は異常なんだ!、正常だったらこんな想いはなかったよなー」と、ふと振り返ってみると、「まあいいか、この想いオーバーな自粛警察かも・・・・」と、気持ちも落ち着いてくるんではないでしょうかね。

 

コロナ感染対策は十分対応するとして、私たちの交わりや気持ちの持ち様まで、コロナに侵されたくはないですね。

   

            今回は写真の投稿はありません。

 

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