<2017.11.11>
私は俳句や川柳の作品を読むことには興味がありますが、なかなか作れません。
どちらも、五・七・五の計十七文字の中に言葉を入れて詠むということは、解っているのですが、いざ作るとなると難しいですね。
私にとって何が難しいかと言うと、俳句でいえば季語が要るという所までは理解してますけど、それに続く(あるいは前に)来る語句がなかなか浮かんで来ないんですよ。
これは情景(景色)を言葉(語句)という表現に変える脳がプアーなためのようで、小中学校の頃、良く標語の募集がありましたが、この標語(キャッチフレーズ)が本当に苦手でしたね。
話しを続けましょう・・・・さて言葉が浮かんできたとしても、今度は五・七・五にどう組み合わせていくか?、乏しい言葉をどうひねっても、新聞にあるような、あるいは人さまが作るような、すんなりとした情景が分かるような俳句にならず・・・・、何とも、こむずかしい句になり、やめーた!、となるわけです。
このように、自分は作れませんが、新聞などにある句会の投稿などは最近念入りに読ませてもらっています。
私の弱点は、こむずかしくなって自ら沈没と言う感じですので、逆にわかり易くさらりとした句、特に句から描ける情景が良く分かる様に表現された俳句には、特に興味が湧き2回読みすることもあります。
そこで「うーん、なるほど、良くできてるなー」・・・・と、感心です。
新聞の読者投稿欄は以前から良く読んでいますが、最近は加えて、この俳句(川柳も)欄にも興味を持って読ませてもらっています。
いつかは、私も1句をこのBlogの片隅にと・・・・(願望です)。
<秋の風景1・・・・紅葉鮮やか (大宰府の国立博物館前にて)>
<秋の風景2・・・・掃き寄せられた落ち葉(家の近くの歩道)>
<秋の風景3・・・・雨に映えるぼんぼりイルミ....(市内)>