<2019.08.10>
BS放送の放送大学の番組を時々見ていますが結構面白いですね。
残念ながら『放送大学の学生』でもありませんで、時々チャンネルを合わせては、興味があれば見ていると云った程度ではありますが・・・・。
この頃良く見ているのは、『心理学関係?・・・・錯視錯覚』『コンピューター・通信関係』『災害関係』『物理(基礎)関係』ですかね。
番組表を見ての首っききでもありませんで、たまたまチャンネルを合わせて見て、運よく興味ある講座に当たれば、その時の内容を一寸見ながら、難しい内容だったら『サヨナラ』となるわけです。
最近特に興味を持って視たのは、『錯視・錯覚』関係の講座ですね。
眼の網膜で感知する物が脳で加工されて、物体(形)として意識する・・・・その過程において、思い込み等が入り込んで、実態と違う形として認識してしまう。
その事例やそこに行きつくまでの思考過程などの説明・・・・、「うーん、なるほど」と、あまり知らなかった事柄なので、感心すること大でした。
この講座は、錯視・錯覚から人間の心のありよう・・・・心理学的か?・・・・の、内容にも発展していっているようであります。
受講している学生さんは、テキストを見ながらの学習でしょうから、もっともっと、専門的に勉強していることだと思います。
放送大学の地方の学習教室の映像も時おりありますが、本当に年配の方々が多いですね。
人の持つ「『好奇心』、『未知への探求心』は、年老いても変わらないんだなあー、いや若い時に、色んな学びについて『忘れ物を』をしたことに気づいて、今取りに行っているんだ」とも、思えますね。
忘れ物を取りに行くほど熱心ではありませんが、時々視聴して『未知への好奇心』を満たしたいと、思っているところです。
<秋近し(1)・・・・朝の雲>
<秋近し(2)・・・・バッタ>
<秋近し(3)・・・・かまきり>