<2014.12.14>
昨夜、地元のCATVから突然インタビューを受けました。
この12月は、夜の8時から約1時間ほど「火の用心」の、夜回りが町内会主催で、子供や孫なども含めて3~5人の自由参加で当番を決めておこなわれており、私も2回ほど参加することになっています。
今回のインタビューは、それらに関する取材の一環でした。
町内会からは、「カチ・カチ」という音が聞こえたら、家の回りを明るくしたり、「ご苦労さん・・・」の一声をかけてほしいなどの、要望がされていまして、私の家も出来る限り協力しているところであります。
そうした中、昨夜いつものように窓から顔を出して、声掛けをしていたところ、夜回り当番の人達の後ろから、ライトを明々と付けたカメラマンとマイクを持った女性が、付いて回っているではありませんか。
結局このCATVからインタビューを受けるはめになった次第であります。
突然カメラとマイクを向けられ、「このような火の用心の夜回り活動についてどう思われますか」と・・・・。
「・・・・・、(さらに考えて)そうですね、この「カチカチ」の音を聞くとやはり、ガスの栓は大丈夫かな、コタツのスイッチは忘れずに切らないと・・・・、など気持ちの中で火の用心を意識しますね」とようやく言葉が出ました。
他にも2・3質問がありましたが、前述のように「しどろ・もどろ」の感じの繰り返しでしたね。
突然のインタビュー、ずっと以前、春の季節の通勤途中のJR乗降駅で、地元のテレビ局の「あなたは、春をどんな時に感じますか?」。
これもふいに、マイクを向けられ・・・、咄嗟の返事に窮したことを思い出します。
昔も今も、アドリブに弱い自分をあらためて意識した出来事でした。
<今回は写真の投稿はありません>