<2019.11.16>
ITグループ(パソコン学習)の仲間と秋の雲仙に行ってきました。
毎年この季節になると、私が講師役のそれぞれのITグループの中で日帰り旅行に行ったり、昼食の食事会を計画したりと、グループのメンバーの雰囲気や代表の方々のアイデアで、教室外の行事が行われます。
先日は、一つのグループのメンバー(約20名余り)と、秋の雲仙の温泉に行ってまいりました。
このグループの代表の方が、大学の先生OBの方(植物学)でありまして、途中温泉の近くの湖の縁の公園で下車して、木々の「葉」「皮」の様子や幹に絡みついている「苔類」の話など・・・・、観察や詳しい説明がされました。
特に日頃木々を細かく観察することのない私にとって、木に付着した菌や苔などと木本体との、栄養のやり取り?、共生していると言う話には興味を持って聞きました。
このこと以外では、湖の周囲の森の中にある大きな岩(太古の噴火物か)に、これまた大きな大黒様の摩崖仏が彫られているのも拝むことが出来ました。
ホテルに着いてからは、白濁湯でひと風呂浴びて、喉を潤し食事に舌鼓を打ちながら、談笑そして演芸を堪能したしだいです。
演芸は、カラオケやマジック・踊りにゲームと多士済々のかくし芸が披露され午後3時に帰路につきました。
帰路の途中は、海産物みやげ屋にちょっと寄り、皆さん思い想いの品物をゲットしていたようであります。
趣味の世界とは言え月2回の硬いパソコン講座の場を離れての、仲間とのひと時は、一味違うコミニュケーションも図られ有意義な一日となりました。
<温泉近くの湖>
<いざ!、木々の探索に・・・・湖の側の公園>
<桜の木・・・・幹をしげしげと観る>
<先生の説明・・・ノートに書いて分かり易く>
<大黒様の摩崖仏>