<2012.06.19>
最近本を読まなくなったようである。
一言でいえば、『読む意欲が減退してきている』 困ったものだ。
振り返って、40代~50代にかけては、小説ではないが仕事の関係や定年後に関する『HOW TO』ものを、むさぼるように読んでいた。
この当時は、本を読むのが本当に楽しかった。
定年後もこの感じは一時ほどではないにしても、薄れてはなかったわけであるが・・・・。そして本屋さんや、広告を見てはそれなりに買い込んでいるのであるが、積読・積読となっている状況である。
読まなくなった原因を探って見ると、一つは読み始めてからしばらくすると眠くなって来て、何十ページも読み通すことが出来なくなってきたことや、字が割合小さく眼が追いついていかず、これまた根気が続かないのである。
このようなわけで、身の回りには読みかけの本がかなり積まれたままとなっているわけである。
こうした中であるが、朝食後にコーヒーを飲みながら毎日の新聞に一通り目を通すのが日課となっているのがせめてもの救いである。
認知症を遅らせるには、テレビを見るよりも活字に親しんだ方が良いと、自分なりに勝手に思っているのであるが、何とか『本に親しむ』に方向変換したいものである。
<かぼちゃ・・・・元気に成長>
<しらさぎ>
<こちら稚魚の群れ>