藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

テニスの成長期を、感じよう。

2006年10月04日 | テニス
レベルアップするには、痛みを感じることです。

ある中学生が、「イッテ~」と騒いでいました。
「どうした?ヘンなもんでも食った?」と聞くと、「違うよ~!ヒザとかが痛いんだよ」と言っています。
どうやら、成長痛のようです。
「成長期なんだからしょうがないよ・・・オレなんかも今でも痛いし」と言うと、「ウソだぁ~」と不審な顔をされました。
「ホントだって!いつも心が痛いよ」と言うと、「そういうイタい発言はやめて下さい・・・なんて言えばいいか困りますから・・・おかげで頭まで痛くなってきたよー」と言われました。
(こいつ・・・中学生のわりには、おもしろいこと言うな~)と感心しました。

成長するためには、痛みを感じることです。
僕は、痛いのが大嫌いです。
病院なんかで「注射」とか言われると、めちゃめちゃビビリます。
しかし、改革には痛みをともなうものです。
筋肉をつけるには、筋肉痛は避けて通れません。
変わりたいなら、受け入れていくしかありません。
どうせ痛いんだったら、ポジティブにとらえた方がいいです。

フォームを変えようとしているのですが、なかなか思いどおりにいかず、つらい思いをしている人がいます。
ここで、「ツライからやめよう」と思わないことです。
これは、大きな自分にステップアップするための成長痛です。
だから、前向きにとらえましょう。
「よしよし!脱皮しようとしているんだな」と思えば、ちょっと嬉しくなります。

体の成長期が終わったとしても、テニスの成長期はずっと続きます。
「なかなかうまくいかないなぁ」などの心の痛みを感じたら、それはレベルアップの成長痛です。
テニスの成長期を感じましょう。



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