いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

9/23(祝)いのちの森の日のご報告

2014-09-24 09:58:10 | 毎月のご報告
お天気に恵まれ、秋のいのちの森でのんびり過ごせました。
参加者は、30人、スタッフ8人でした。
まずは、「これであたたもバッタ博士になれる!?」というプログラム。

バッタの生態や種類、見分け方などをパネルで説明。バッタクイズをし、お菓子をゲット! そのあと、バッタ吊りをしました。 バッタの紙芝居をするのを忘れちゃいました。
すみません。

いのちの森では、近年バッタの数が激減しています。 原因として考えられるのは、校庭側の原っぱの減少(これは草取りによるもの)。 隣接する公務員住宅の土地の原っぱがなくなったことなど。 それによって、いのちの森からクモが減ったり、ニホンアカガエルの数が激減または絶滅? このような現状を参加者で一緒に考えました。

そんな中、子どもたちとの会話に中で、新事実が発覚!!!

いのちの森のバッタを捕まえて持って帰っている子どもたちがいることがわかりました。
僕は4匹、Aちゃんは9匹、、、。 これは、ただ事ではありません。
バッタが卵を産む前に、連れて行って虫かごの中で飼って、死んでしまったら、来年バッタは生まれてきません。 学校をあげての環境教育が必要ですね。 虫を捕まえる経験は大切。 だけど、学校ビオトープは限られた空間。 捕まえたバッタは、生きたまま、そのバッタがいた場所に返しましょうね。 どうか、よろしくお願いします。

さあ、いよいよ、今日のメインイベントの<稲刈り>です。
下の田んぼのみの稲刈りで、プチ稲刈りとなりました。 橋をかけてその上から刈りました。
下の田んぼは、日当たりが悪いため、しょぼしょぼの稲ですが、稲の成長には太陽が大切ということを実感しましたね。 来年は、日陰をおこしているプラタナスを剪定しなければ!!!

休憩時間は、ターザンロープ。
人数が少ないと、プログラムものんびりできて、これはこれでお得感があります。

次は、木の枝でゴムパッチン作り。 用意していたのが、たまたま古い輪ゴムで、ちょっとキレやすかったけれど、森の中のシュロガヤツリの茎を玉にして飛ばしました。 これは、プレゼントです。

最後に、白玉団子を食べて、今日のいのちの森の日は終了です。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。お手伝い頂いたみなさん、お疲れ様でした。

次回のいのちの森の日は、10/4(土)です。
脱穀、籾摺り体や虫の声あてゲーム。 あと、ドラム缶でピザを焼いて食べま~す♪
上の田んぼの稲刈りもやります!

11/1(土)のリンゴ狩りもお楽しみに!

みなさんのご参加を待ちしております。

                                             

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« bayfm78(ラジオ)でいのち... | トップ | 10/4(土)いのちの森の日のご... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

毎月のご報告」カテゴリの最新記事