いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

11/16(土) 鎌ヶ谷市で「秋の里山自体験」の講師をしました。

2019-11-16 21:28:21 | 関連行事
今日は、鎌ヶ谷市の環境課の主催で、市民の森で13:00-15:15「秋の里山体験隊」という自然体験が開催され、講師て行って来ました。
参加者は、親子で15人でした。
南部公民館に集合し、市民の森へ移動します。
移動中、神社のスダジイやイヌシデなどを観察しながら、大きな杉の切り株まで到着。
そこで、「里山」や「雑木林」そして「杉」とお話をしました。
杉の年輪を子どもたちが数えたら70才の杉でした。
年輪から、方位や地球温暖化についてもお話しました。

また、日本では、杉を余すことなく利用していたことも。
杉の端材を捨てないで、割り箸として利用していたこと。
杉の葉からは線香も作っていたこと。
実物を見せて、お土産にしました。
杉の皮を見せ、屋根材として利用することも伝えました。

そして、キャンプ場に下りて、杉の枝のバードコール作り。
また、杉の葉や枝を燃やし、焼き芋を作ったり、焼きマシュマロをクラッカーに挟んで食べたり、杉を燃料として利用しました。

休憩時間は、この日だけのターザンロープ。
朝から、木の枝にロープを付け、ロープの先端に木の棒を取り付け、ターザンロープを用意しました。子どもたちは、何度も何度も、ターザンロープに揺られ、笑い声が絶えませんでした。 
         

新しく半割りのドラム缶を作りました。
  



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