いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

いのちの森の会

2022-04-26 14:51:04 | 今日の「いのちの森」
4/25(月)は、「いのちの森の会」でした。
1年生3クラスのいのちの森の学習会を実施しました。
時間は、8:30-11:00
担任の先生に連れられて、1年生がいのちの森の掲示板の前に集合します。
日直さんのはじめの言葉があり、みんなで「よろしくお願いいたします❗」と大きな声が出ました。

掲示板の前で、いのちの森=学校ビオトープ。
ビオトープの意味。 何で作ったのか? 誰が作ったのか? いつできたのか?
「千葉の里山」を模して作ったこと。 「里山」はどんなところ?
などの基本的なことを学習します。

そして、いのちの森に、どんな生き物いるのか? どんな植物があるのか?
について、それぞれの生態について、写真で説明します。

さあ、いよいよ、いのちの森の中へ。
3つの入口から「泉」の辺りに登って行きます。
入口横の空中デッキからは、野鳥の水浴びが見え、その下では、シイタケ栽培をしていること。
「泉」に流れ出る水は「井戸水」と「池の水」があること。
「小川」の両側にある板(散策路)の上を歩こうね❗ 
木の枝の柵から小川の側は、ホタルが上陸する場所だから、入らないでね。
ホタルの生態についてもお話しました。 

また、「木の丘」では、「エゴノキ」と「クマバチ」の話しをしました。
ハチを見つけた場合の対応方についてもお話しました。

池の辺りでは、キショウブ、フトイ、サンカクイ、ハンゲショウ、キツネノボタン
ヨシ、アサザなどの植物を紹介しました。

池の横に新しく作った湿地は、井戸水を温めるためにあること、またそこに生息するイグサは畳になること。

ツリーハウスとターザンロープの紹介。
田んぼは、担任の先生の一緒に入ることを確認しましたけど
次に、ニホンアカガエルのおたまじゃくしがいっはいいる田んぼを観察しました。

最後に、井戸の使い方のお願いをして!掲示板の前で、「もちこまない もちださない 思いやり」の合言葉をして、今日の授業は終わり。
一年生なのに、よくお話が聞けました。
ありがとうございました。

いっぱい遊んで、好奇心を育ててね🎵

コメント
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