いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

いのちの森の会

2022-04-27 13:31:40 | 今日の「いのちの森」
4/26(火)いのちの森の会の2日目。
8:30-12:00 3年生4クラスです。

3年生は、いのちの森で、「植物調べて」「生き物調べて」をしているとうことなので、動植物を中心に話を展開しました。
まずは、掲示板の前で、「ビオトープ」「里山」などの学習をし、いのちの森の中へ。
入口のゲートの前でイロハモミジとクワ。坂道を登り左手のクヌギ。左手奥のイヌシデ(アカシデ)。右手の空中デッキの中を突き抜け空高く枝を広げているコナラ。そして空中デッキの向かいのブナの木。
空中デッキの並びにある木の丘のエゴノキ。
これらの木の子孫を残す工夫や特徴。
また、その木の生き物がどういう関わりがあるか?
落ち葉溜めの落ち葉の中のカブトムシの幼虫。
古くなったシイタケのホダ木の中のクワガタやカミキリ。
エゴノキの花の蜜を集めるクマバチ。
小川の中にいるホタルの幼虫。
そして、まもなく小雨の降るあたたかい夜に上陸して、小川の両岸の土の中に潜り、サナギになって、1ヶ月後に、成虫のなって出て来るホタル。
カナヘビやヒガシニホントカゲの生態。
ウラシマソウの紹介。
池の周りでは、キショウブ、ハンゲショウ、イグサ、フトイ、サンカクイ、セリ、キツネノボタン、アサザなどの水生植物の話し。
小川から池の岸に広がるクサイチゴ。
池に生息するミナミメダカ(クロメダカ)、ヤゴの仲間などの生態について。
田んぼの奥のキイチゴ。
カントウタンポポとセイヨウタンポポ。
そして、ニホンアカガエルのおたまじゃくし。

4クラス目は、雨のため、屋内でプロジェクターを使っての授業となりました。
質問ごあったら、担任の先生を通じて横田に出してもらい、答えることにしました。
いっぱいの質問を待っています🎵
コメント
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