いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

11/9(土) いのちの森の日のご報告です。

2019-11-09 18:08:52 | 毎月のご報告
今日は、久しぶりのいのちの森の日でした。
大野台のイベントも、台風で延期、中止となってしまいました。
スタッフを含めて約60人の参加者がありました。
今日は、稲毛二小の卒業生の大学生(ななみさん)が手伝いに来てくれました。
大野台で体験した陶芸教室の成果の陶器を配りました。
また、大野台の田んぼのお米をそれぞれ三合配りました。

先ずは、「種の旅」というプログラム。
植物は、それぞれの方法で、命を繋いで行きます。
鳥に食べてもらい、糞をすることによって、種を発芽しやすくしたり、風で遠くに飛ばしたり、どんぐりのように重みで落下し、コロコロ転がり、そこで発芽したりと様々な工夫をしています。その不思議に気づいてほしいものです。
いのちの森の中を散策しながら、その命の繋ぎ方に合う種をノートに貼り付けて行きます。

次は、木の枝のバードコール作り。
前もって直径2cm~3cm長さ4~5cmの木の枝に、直径5mm、深さ2cmの穴を開けておきました。 子どもたちは、その穴に直径6mmのタップという工具でネジを切り、直径6mm×3cmの丸管ボルトをねじ込み、毛糸の紐を付ければ完成です。
これで、鳥と会話をして下さいね。
ただし、春の鳥の恋の季節は、使わない約束です。

最後は、大野台の田んぼで取れたお米を炊いておにぎりにして頂きました。
デザートは、田んぼの奥の柿。
3個しかなかったので、小さく切りましたが、全員が食べられました。
シイタケができていたので、じゃんけんをして、子どもたちにプレゼントしました。

休憩時間は、ターザンロープ、ハンモックなどで遊びました。
みなさん、ご参加頂き、ありがとうございました。
お手伝いを頂きましたみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
以下、今日の様子です。

                                                                                          






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