いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

9/10(火) 植草共生の森へ

2019-09-10 23:17:06 | 植草共生の森
今日は、朝から植草共生の森へ行って来ました。
植草に向かう道路沿いの相当な数の街路樹が倒れていたり、傾いていたりと、台風の凄まじさを物語っていました。
植草学園大学の大きなケヤキも傾いていました❗

生涯大学校 京葉学園の授業でした。
講義の前に、丸管ボルトのナットやシールを外したり、毛糸の紐を所定の長さに切ったり、準備を手伝って頂きました。 ありがとうございました。

10:00~11:35 座学
教室でプロジェクターやホワイトボードを使いながら、千葉の雑木林の3本の木(コナラ、クヌキ、イヌシデ)について、その特徴を学んだり、ペットボトルのスズメバチトラップの作り方と使い方、大野台の里山、レオトープ(ライオン千葉工場のビオトープ)、いのちの森について紹介したり、植草共生の森について学びました。
11:10~11:35バードコール作り。
予め用意して穴を開けておいた木の枝に、タップで穴の中にねじ山を切り、丸管ボルトをねじ込み、段々とゆるめていくと、野鳥の鳴き声がします。 毛糸の紐を付けて、あっという間に完成。

11:40~12:10昼食。
12:20~13:10植草共生の森の散策の予定でした。
ところが、台風の爪痕があまりにも大きく、急遽、森の整備を手伝って頂くことになりました
。 田んぼの稲がすっかり倒れていたので、真竹を切り、杭にして田んぼに立て、それに稲の株を4~5株を紐で縛り、稲を起こして行きました。
また、小川や池の周り、共生の森への階段などの、倒木や、折れて飛んできた枝、落ち葉などの片付けをしました。
1時間ほどの作業でしたが、みなさんのお陰様で、あっという間に片付きました。
本当にありがとうございました。

13:10~13:45教室に帰り、ホタルの話をしました。あとは、質疑応答の時間です。ホタルのこと、ハチことなど、質問が出ました。
これを機会に、植草共生の森の再生活動に参加して下さる方が出てくださると有りがたいです。 暑い中、ありがとうございました。


また、大野台の里山の再生活動にも、ご参加頂けると助かります。
コメント
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