いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

5/26(土) いのちの森の日のご報告です。

2018-05-26 20:57:50 | 毎月のご報告
今日は、お天気に恵まれ、約60人の参加がありました。
ご参加頂きましたみなさん、ありがとうございました。
お手伝い頂きましたみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

今日は、植草学園大学から2名のボランティアの学生さんが参加して下さいました。
ありがとうございました。

今日は、7:00前から遮光ネットを上げ、そのまま、いのちの森の日の準備を始めました。
ボルタリングの壁の組み立て、ベンチの設置、ハンモックの取り付け4箇所、受付のテーブル設置、笹茶づくり用作業台の設置、パネル設置、メダカやヤゴ、タニシ、カワニナ、シジミなどの生き物などの捕獲、あっという間に9:30。開会式です。
今日のプログラムの説明のあと、先ずは、生き物観察。
前もって捕獲しておいた生き物を観察しました。
また、シジミもいました。

それから、「かなへび」の紙芝居。
植草学園大学の学生さんにお願いいたします。

ここで、お菓子をもらって、給水して、休憩タイム。

次は、ゴムパッチンづくり。
木の枝をYの字に加工したものに、輪ゴムをひっかけて、シュロガヤツリの茎を4cm位に切り、半分に折って、そのゴムにかけて飛ばします。

しばらく遊んだあと、木(イロハモミジ)が水を吸い上げる音を聴診器で聞いたり、内視鏡カメラでクマバチの巣穴を見ました。

アズマネザサをとり、笹茶を作り、ヨモギまんじゅうを頂きました。

最後に、いのちの森に入り、カシワの葉のお話しをしました。
カシワは、春になり、新しい葉が出たら、古い葉が落ちます。
縁起がいいということで、5月の節句におもちをこのカシワの笹に包んだのが、「カシワモチ」です。 カシワの葉をお土産に持って行くよ帰ってもらいました。
綺麗に洗って、お皿にして、何か食べてねと渡しました。

集合写真をとり、閉会式。
片付けも、参加者のみなさんが手伝って下さいました。
ありがとうございました。

休憩時間は、ターザンロープやボルタリングをして遊びました。
コメント
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