いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

「いのちの森の日」とは

2006-03-09 16:30:43 | 「いのちの森の日」とは
1999年4月、「虫や魚がいっぱいいる学校にしたい。」という子ども達の声に答え、伊藤節子校長先生を中心とした稲毛二小ビオトープ(いのちの森)作りがスタートしました。2002年2月の全国学校ビオトープコンクールで最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞してはや4年が経ち、今ではヘイケボタルが自生するようになりました。学校での総合の時間の活用はもとより、子どもたちの憩いの場になっています。
 今回ご紹介する<いのちの森の日>(自然観察・自然遊び)は、2003年1月からスタートし、この2月で4年目を迎えます。毎月1回週末に開催し、日本の歳時記とも組み合わせながら、環境学習をするプログラムです。子どもたちは、自然の中で遊びながら、「自然の大切さ」や「いのちの大切さ」に気づいているようです。
また、幼稚園児から高齢者まで、多年齢の交流の場にもなっています。現代社会が失ってきた<変わらない大切なもの>が、ここにはあります。参加した人がみんな主役の<いのちの森の日>には、<いのちの森時間>がゆったりと流れています。自然の営みを肌で感じながら、みんなで子どもたちの成長をゆっくりと見守っています。
<いのちの森の日>の毎月の参加者は70人から80人で、7月の流しそうめん、11月の芸術祭、12月のクリスマスには200人を超す参加者があります。7月のホタルの鑑賞会には3日間で400人ほどの参加者があります。年々、近隣からの参加者が増え、全体の20%を占めています。少しずつですが、着実に広がりを見せています。また、現在は稲浜公民館の中に<いのちの森・実行委員会>ができ、地域の支援も受けながら、運営されています。変わらず、継続されていくことで、<いのちの森>は、いつしか子どもたちの心の故郷になっていくのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉市の環境情報誌「エコライフちば」第33号に掲載中!

2006-03-09 11:39:45 | 関連行事
1999年4月、「虫や魚がいっぱいいる学校にしたい。」という子ども達の声に答え、伊藤節子校長先生を中心とした稲毛二小ビオトープ(いのちの森)作りがスタートしました。2002年2月の全国学校ビオトープコンクールで最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞してはや4年が経ち、今ではヘイケボタルが自生するようになりました。学校での総合の時間の活用はもとより、子どもたちの憩いの場になっています。
 今回ご紹介する<いのちの森の日>(自然観察・自然遊び)は、2003年1月からスタートし、この2月で4年目を迎えます。毎月1回週末に開催し、日本の歳時記とも組み合わせながら、環境学習をするプログラムです。子どもたちは、自然の中で遊びながら、「自然の大切さ」や「いのちの大切さ」に気づいているようです。
また、幼稚園児から高齢者まで、多年齢の交流の場にもなっています。現代社会が失ってきた<変わらない大切なもの>が、ここにはあります。参加した人がみんな主役の<いのちの森の日>には、<いのちの森時間>がゆったりと流れています。自然の営みを肌で感じながら、みんなで子どもたちの成長をゆっくりと見守っています。
<いのちの森の日>の毎月の参加者は70人から80人で、7月の流しそうめん、11月の芸術祭、12月のクリスマスには200人を超す参加者があります。7月のホタルの鑑賞会には3日間で400人ほどの参加者があります。年々、近隣からの参加者が増え、全体の20%を占めています。少しずつですが、着実に広がりを見せています。また、現在は稲浜公民館の中に<いのちの森・実行委員会>ができ、地域の支援も受けながら、運営されています。変わらず、継続されていくことで、<いのちの森>は、いつしか子どもたちの心の故郷になっていくのかもしれません。
<いのちの森の日>にご興味のある方は下記までご連絡ください。

問合せ先:グループ2000(環境に学ぶ)横田耕明(090-6146-4635)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする