二郎の京都店です。
京都に行ってまで、二郎。
やってしまいました。
京都店は、関西地方初の二郎として、2017年4月に開店しました。
二郎の中でも新しい店です。
京都のどこにあるかというと、一乗寺。
京都市内屈指のラーメン激戦区です。
最寄り駅は、比叡電車一乗寺駅。
駅からは徒歩数秒と激近いのですが、京都の中心部からですと乗り継ぎが結構大変です。
店の前に着きますと行列はありません。
これは事前調査済みで、行列がない代わりに整理券制だと。
でもこの日は整理券すらなく、待ちもなく店に入れました。
左側の細い通路が入口です。
そこを奥まで行って店内に入ります。
ここは店内に自販機があります。
サントリーの黒烏龍茶。
そして券売機。
ラーメンの量について詳しく説明があります。
特徴は「控えめ」
麺の量が並の2/3の200g、これは程よい。
そして京都らしく「九条ネギ」というトッピングがあります。
控えめ(730円)と九条ネギ(100円)を購入しました。
L字型カウンターの細長い店内。
カウンターに座って、食券を上に上げ、黒烏龍茶を飲みながら待ちます。
卓上の調味料はシンプルです。
後ろ姿の通路はかなり狭く、1人歩くのがぎりぎり。
ですので、混雑時でも背後霊方式で待つことはなさそうです。
まず、九条ネギが提供されました。
そして程なくして、ラーメンが提供されました。
「控えめの方、ニンニク入れますか?」
「少なめで」とお願いしました。
控えめ。(730円)
デフォのモヤシの山は低めです。
エイッと天地返し。
肉のカスは少なめです。
麺は二郎らしいもっちり麺。
札幌よりも細いです。
控えめとはいえ、一般的なラーメンより明らかに多いです。
ですが、これぐらいなら余裕でした。
そして、豚が凄いです。
2つ入っているのですが、デカい、厚い。
それでいて、やわらか美味い。
これは凄いです。
スープは乳化度低め。
醤油がくっきり出ていて、脂は多め。
美味いですね。
野菜はほぼモヤシ。
シャキシャキではなく、しなしなでもなく、しっとり程度。
九条ネギはどうなのかな?と思っていましが、意外と合いますね。
当たり前ですが満腹で店を出ました。
すぐ電車に乗ってもよかったのですが、一乗寺を少し歩いてカロリーを消費しましょう。
懸案店のリサーチも兼ねて。
一乗寺散歩
少し進むと「恵那く」。
つけ麺の新鋭店です。
そして「天天有」。
一乗寺の老舗有名店です。
前回食べたのは20年ぐらい前かなぁ。久々食べたい。
そのすぐ隣には、二郎インスパイア系の「夢を語れ」。
私が歩いていた時、ここの行列が一番が長かったです。
さらに進むと永遠の懸案店「鶴はし」があったはずが、、、
何と、閉店してしまったようです。
その先には一乗寺の大行列店「極鶏」のはずが、、、何と行列がない!
これは入るべきか、いや入らない。
そもそもお腹に入らない(笑)
その他にも、知らない店がちらほら。
相変わらずの、ラーメン激戦区一乗寺です。
そんな感じでウロウロして、お腹に少し余裕が出たらあわよくばもう1杯と思っていたのですが、、、まぁ無理でしたね。
普通のラーメンなら、時々連食もするんですがね、二郎は控えめでもそれを上回る破壊力。
結論:
京都二郎は、豚が凄い。
九条ネギが、意外と合う。
でもやはり遠征向きではありません。
ラーメン激戦区一乗寺まで遥々行ったのに、1杯しか食べられない(笑)
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いつもクリックありがとうございます。
でもキッチリといいお店を押さえてあるんですね!
また機会がありましたら是非お願いしますねー
研究家なら、本当は通常の量を食べるべきだとは思うんですがね(笑)なかなか難しいです。
ここ一乗寺はラーメン激戦区です。行くたびにラーメン店が増えていて、気になる店もあったのですが、さすがに今回は無理でした(笑)