八丁目の梟です。
「はっちょうめのふくろう」と読みます。
2022年1月11日にできた新店です。
場所は店名通り、狸小路の8丁目。
元々薫薫があった場所です。
上に残っている看板がそれっぽいですね。
狸小路7丁目の一徹、赤星を通り過ぎて、狸小路沿いではなく、7丁目と8丁目の間の通りに面しています。
まずは券売機。
先頭はみそ、次いでしお、しょうゆと続きます。
初訪問ですから、先頭メニューにしましょう。
カウンタ席に座って待ちます。
色々なこだわりが書かれていますね。
みそ。(850円)
鶏のみで長時間炊いた鶏白湯スープとのこと。
味噌だと濁りはわかりませんが、濃さはわかります。
甘めでまろやかな味噌ダレで、とても食べやすく仕上がっています。
麺は小林製麺のもの。
高加水率の縮れ麺で、これぞといった札幌麺です。
濃い味噌と多加水麺が合わさると、札幌ラーメン感が前面に出ます。
塩と醤油の鶏白湯とこの麺の組み合わせはどうなんでしょうね。
具は2種類のチャーシュー。
最初はあまり感じませんでしたが、丼の底の方に、挽肉と玉ねぎが入っていました。
鶏白湯+札幌麺のお店です。
とても食べやすい味噌でしたが、他の味もどんなものか気になります。
このお店のちょうど向かい側にある、う月食堂。
この間通りかかった時は暫く休業と書いてありましたが、残念ながら4月30日に閉店したようです。
昭和10年創業、87年もの長い歴史に幕を下ろしました。
長年お疲れさまでした。
↑ランキングに参加しています
↑ラーメン情報
↑札幌情報
いつもクリックありがとうございます。