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旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

フスマにかけろ 中崎壱丁 中崎商店會1-6-18号ラーメン@大阪市

2015-10-27 22:55:55 | 関西
大阪です。

長年の懸案店のこちらに向かったのですが、



何と臨時休業。



残念。
なんばでもう1軒、行こうと思ってた店があったんですが、後にとっておくこととして。
地下鉄で北上しましょう。

フスマにかけろ 中崎壱丁 中崎商店會1-6-18号ラーメンです。
「フスマ」が上手く漢字表記されないため、カタカナです。
「ふすまにかけろなかざきいっちょうながざきしょうてんかいいちのろくのじゅうはちごうらーめん」と読みます。
長い店名ですので、「フスカケ」という略称で親しまれています。



場所は、大阪市北区中崎1-6-18。
地下鉄中崎町駅から数秒の好立地です。

店内は、カウンター8席、6人ぐらい座れるテーブルが1卓。
まず券売機で食券を購入します。

卓上にはメニューもあります。


塩らーめん 並盛。(750円)

券売機には書いてないですが、麺は中太と細麺から選べます。
他のお客さんが店員さんにオススメを聞いてまして、「塩は中太、醤油は細麺」とのことでしたので、中太にしました。



少し濁りのある中間系スープ。
魚介の風味がすごく豊かです。
鯛、昆布、煮干などからとられてますが、ここの特徴はあさり。
食べてみると、もっとあさりが突出してるかと思ってましたが、バランスよく仕上がっています。
やさしい味わいで、しみじみ美味いなーと思います。

麺は、加水率高めの中太平打ちストレート麺。
京都棣鄂の麺のようです。
店内の説明書きによれば、小麦の皮の一部(フスマ)が入っているようです。
つるりとした食感が美味いですねー。



具は、チャーシュー、メンマ、貝、カイワレ。
チャーシューは2種類。
もっちりした豚と脂身少ない鶏と。
長い穂先メンマが1本、美味いです。


魚貝均衡淡麗旨味系


噂に違わぬ美味さに満足しました。
さーて、行きましょう!
ラン&ラー!






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幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章@滋賀県大津市

2015-10-23 22:55:55 | 関西
幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章です。
「まぼろしのちゅうかそばかとうやけんちょうまえもりーんのしょう」と読みます。



場所は、大津市中央3丁目。
大津駅から徒歩圏内ですが、少し歩きます。
文字通り県庁が近いです。

店内は、カウンター9席、4人がけテーブル2卓と、こぢんまりとしています。
メニューはこんな感じ。

まず券売機で食券を購入します。



幻の中華そば。(700円)



意外と濁りあるスープです。
鶏ベースのさらり系。
そこに節系の魚介がふわりと香ります。
甘さは少なく、やや辛めのタレが特徴的です。

麺は、高加水率の中細縮れ麺。
全粒粉入りでしょうかね。
縮れが強いのが特徴的。
この界隈では異質な多加水な麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
量は多くはないですが、背脂も入っています。
チャーシューは、バラ肉でとろとろではなく、適度な歯応えがあるもの。
デフォで唐辛子がかけられています。


鶏魚介辛系多加水麺異質中華そば


あまり食べたことがないタイプの独自の中華そばでした。
京都にもなさそうな味ですし、他ではあまり食べることができない味、正に幻ですね。
面白くて、美味しい1杯でした。






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拳ラーメン@京都市

2015-10-15 22:55:55 | 関西
拳ラーメンです。
「こぶしらーめん」と読みます。

2008年に訪問した「こぶ志」が、2011年に店名を変え移転オープンしたと知り、今回行ってきました。

場所は、京都市下京区朱雀正会町1-16。
京都駅に近いですが、歩くとなると結構大変かもしません。

暗い照明で、落ち着いた店内です。
L字カウンターと大きめのテーブル席があります。

メニューはこんな感じ。


基本のラーメンは、「濃」と「淡」の2種類。
他に、豚ニボ、オマール味噌つけ麺、汁なし担々麺など、近くにあったら何度も通いたくなるような魅惑のメニューがたくさんあります。

拳ラーメン「濃」(こい) を食べました。(750円)



照明のためか、あまり上手く撮れません。
少し濁りのある透明なスープです。
ふわりと香る魚介の風味がいいですね。
そこに濃いめの生醤油が合わさり、しっかりとした味つけでまとまっています。
美味いですね-。

麺は、加水率やや高め、平打ちの細ストレート麺。
美味い麺だなーと思いますが、このスープにはもっと自分好みの麺があるような気もします。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、小松菜、紫玉ねぎ。
チャーシューは2種類。
適度な歯応えを残しつつやわらかな食感。
小松菜と紫玉ねぎが珍しいところで、アクセントになります。


京都高水準中華そば


今度はぜひ「淡」も食べてみたい。
こんな店が近くにあったらいいのにな。






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珍遊 河原町六角店@京都市

2015-10-08 22:55:55 | 関西
珍遊の河原町六角店です。
「ちんゆう」と読みます。



京都の老舗有力店です。
「京都が個人的に一番のご当地ラーメン処」といつも書いておきながら、実は未訪問でした。
こりゃ京都ラーメンファンといっても信じてもらえませんね(笑)

本店は、ラーメン激戦区一乗寺にあります。
これが実は訪問を妨げてた一因でして、他に有力店が山ほどあるため、ついつい後回しになってました。
今回も極鶏を訪問しましたし・・・
ですので、今回向かったのは支店です。

最初向かったのは、三条珍遊だったのですが、、、

まさかふられてしまいまして、河原町六角通に向かったのでした。

場所は、京都市中京区松ケ枝町457。
上手く説明できませんが、最寄り駅は、京都市役所前とか三条とかになります。
店の向かいには、こちらも京都ラーメンの老舗、第一旭の支店があります。



暖簾を潜りますと、奥行きがある店内です。
カウンター数席とテーブル席が豊富です。

メニューはこんな感じ。
基本メニューは中華そば。

それ以外にも、定食、焼き飯、おつまみ系と、豊富にいろいろ揃ってます。



中華そば(並)を食べました。(680円)



表面にはたっぷりの背脂。
スープは濁りのある鶏ベース。
これぞ京都ラーメンといった組み合わせです。
濁りのあるスープですが、所謂濃厚鶏白湯とは異なるさらりと軽いスープです。
適度な塩梅と旨味、たっぷり背脂はありますがくどさはなく、すっきりいただけます。

麺は、加水率高めの細ストレート麺。
注文時に「麺の固さはどうしますか?」と聞かれ、普通にしました。
実際はやや緩めの茹で上がりで、するりとしなやかな食感でした。
これがデフォのかたさなんでしょうね。
京都の中でも、細くて多加水な麺でした。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは薄切りのやわらかタイプ。
薄いためかとろけるほどのやわらかさです。
九条ネギが美味しいです。


京都老舗背脂鶏白湯醤油拉麺


勝手なイメージではもっと清湯寄りなのかと思ってました。
予想とは違いましたが、美味しい1杯に満足しました。
さすが京都の老舗ですね。






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ひばり@滋賀県大津市

2015-10-01 22:55:55 | 関西
滋賀です。

京都府の県庁所在地京都市と滋賀県の県庁所在地大津市。
非常に近いんですよね。
JRでたった2駅、時間にして約10分。
例えば京都駅から地下鉄南北線で、市内の最北端国際会議場まで約20分。
京都駅から、市内の外れに行くより近い場所なのです。
京都旅行をする際に、京都市内のホテルは高いので、市外で近くて安い大津に泊まるという裏技もあるみたいです。

ひばりです。



場所は、大津市梅林1丁目。
大津駅から徒歩数分の好立地です。

カウンター7席のみのこぢんまりとした店内です。
まず券売機で食券を購入します。

基本は鶏白湯のまろやか、そこに魚介が加わるまろやか魚介。そして汁なしタンタン。
この3つがデフォルトのメニューのようです。

まろやか を食べました。(700円)



鶏と豚の白湯スープ。
とろみがある、文字通りまろやかなスープです。
塩分濃度は高めですが、旨味は十分。
全くクセがなく、実に美味いスープです。

麺は、中ぐらいの加水率、中細ストレート麺。
ぱつんと切れる食感が美味しいです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ。
チャーシューは、豚と鶏。やわらかです。
メンマは、小ぶりでコリコリよい食感。
ネギは青い部分。
玉ねぎはよいアクセント。


鶏豚白湯高水準拉麺


全体としてかなり完成度の高い1杯でした。
京都白湯の進化形とでもいいましょうか。美味しかったです。






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新福菜館 本店@京都市

2015-09-17 22:55:55 | 関西
新福菜館です。
「しんぷくさいかん」と読みます。

先日紹介した第一旭と並び、京都の朝ラーメンの定番です。
こちらは朝7時半開店です。



2007年以来、実に8年ぶりの訪問になります。
この間に店の外観が新しくなってます。

場所は、京都市下京区東塩小路町569。
京都駅から徒歩圏内。
第一旭の隣です。
以前は7時過ぎに第一旭で食べて、食べ終わった頃に新福菜館が開店してもう1杯食べるという暴挙に出てましたが、さすがに今はできません(笑)

外観は変わりましたが、店内の様子は以前と同じ。
カウンター3席と、4人がけテーブル5卓。

メニューはこんな感じ。


中華そば(並)。(700円)



いつもの黒々とした外観です。
ベースは鶏と豚のあっさりめのスープ。
脂は少なめ。
見た目ほど醤油ダレが突出することなく、スープとのバランスがよいです。
朝からすっきりいただけます。

麺は、低加水率のやや太めのストレート麺。
思っていたより太いです。
ぱつんとしつつも、もっちり感もある、美味しい麺です。



具は、チャーシューとネギのみ。
デフォでこのチャーシューの量ってすごいですよね。
九条ネギは安定の美味さ。


京都駅前安定感朝拉麺


京都の朝ラー2軒、抜群の安定感でした。
これからも京都に宿泊する時は、「京都駅直近」「朝食なしの素泊まり」で決定です(笑)






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極鶏@京都市

2015-09-10 23:55:55 | 関西
極鶏です。
「ごっけい」と読みます。



京都のラーメン激戦区一乗寺に、すごいラーメンがあるとの情報があり行ってきました。
私が最後に一乗寺を訪問したのが、2009年の「夢を語れ」。
その後の2011年にオープンした新しい店で、数年の間にこの激戦区で一躍有力店となりました。

場所は、京都市左京区一乗寺西閉川原町。
一乗寺駅から徒歩圏内ですが、中心部から一乗寺までのアクセスは非常に悪いです。

店内は、カウンター5席、4人がけテーブル1卓、小上がりには4人がけのテーブルがあります。
メニューはこんな感じ。

基本全てが超濃厚鶏白湯です。
そこに唐辛子やマー油や魚を入れるかで、4種類あります。

ごはんおかわり無料ってすごいですね。

基本メニューで、おすすめと書いてある、何も入ってない鶏白湯にしました。

極鶏 鶏だく。(700円)



驚愕の外観です。
鶏ベースのどろどろスープです。
具やレンゲが全く沈みません。
これはすごいです。
飲み口は意外と重さはなく、するする入ってきます。
ですが、さすがに終盤になるとくどさが出てきてしまいます。
その点、唐辛子とか魚とかが入っているといいのかもしれませんね。



麺は、低加水率の中太麺。
スープに負けない力強い麺で、スープに絡むことこの上ありません。
棣鄂の麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、白髪ネギ、万能ネギ、七味。
チャーシューは、もっちりタイプ。
メンマは、極太やわらかタイプ。
いずれもスープには沈みません。


驚愕超濃厚鶏極白湯拉麺


これは強烈なインパクトのある1杯でした。
京都でポタージュ系の濃厚鶏白湯といえば「天下一品」ですが、濃さはそれを軽く上回っています。
今まで食べた中でどこが似ているかというと、今は閉店された「まるは健松丸@札幌」ですかね。
まるは健松丸は豚でこちらは鶏と、根本は違いますが、このどろどろ加減は通じるものがあります。
個人的な好みとはちょっと違う方向ですが、これは面白いと思います。






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篠田屋@京都市

2015-08-27 22:55:55 | 関西
篠田屋です。
「しのだや」と読みます。



京都最大の懸案店にようやく訪問できました。
歴史ある佇まいです。
それもそのはず、1904年創業の歴史ある店なのです。
100年以上続いている、所謂100年食堂になります。

店前のメニューにもそう書かれています。


場所は、京都市東山区三条通大橋東入大橋町111。
自分で書いててよくわかってませんが、地下鉄東西線の三条京阪駅や京阪鴨東線の三条駅を出てすぐにあります。

店内も年季の入ってますが、とても清潔感があります。
4人がけテーブル8卓、小上がりにちゃぶ台が2卓あります。

店内のメニューはこんな感じで掲げられています。

皿盛という、ご飯の上に揚げたカツとカレーうどんのルーをかけたものが、名物メニューのようです。

中華そば。(500円)
驚きのワンコインです。



きれいな外観ですね。
鶏がらベースのあっさりスープ。
あっさりシンプルですが、しみじみと旨味が伝わってきます。
デフォで胡椒が入っているため、終盤はやや辛め。

麺は、加水率低めの中細ストレート麺。
京都らしい麺です。
好みの麺ですねー。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
デフォで胡椒がふりかけられています。
シンプルですね。
チャーシューは、小ぶりでぱっと見しょぼいですが、意外とやわらか美味いです。


京都老舗百年食堂中華


所謂京都ラーメンとは異なりますが、歴史的な中華そばに満足しました。






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第一旭 たかばし本店@京都市 2

2015-08-20 22:55:55 | 関西
京都です。

以前、出張や旅行で出かける時に、調べなくてはならない最も重要なことは? という記事を書きました。

ですが、京都ではその必要がないんですよね。

ラーメンが好きな人なら誰もが知っているであろう名店が、京都にはあるんです。
京都駅から徒歩圏内。
しかも2軒も。
さらにその2軒が隣り合っているという好立地。
いずれも早朝営業。

こちらは、その1軒です。

第一旭の本店です。
「だいいちあさひ」と読みます。

朝5時から営業しています。



場所は、京都市下京区東塩小路向畑町845。
自分で書いててよくわかってませんが、京都駅から東へ徒歩数分。
線路を跨ぐ高架橋の袂にあります。

店内は、カウンター3席、4人がけテーブル6卓、2人がけテーブル1卓。
私は7時台に店に入りましたが、朝からビールを飲んでいる人が多いのには、もはや驚かなくなってきました(笑)



ラーメン。(700円)



美しい外観です。
透明なスープは、豚骨清湯スープ。
塩分やや高めながら、旨味を感じられます。
これといった目立った特徴はないのですが、シンプルで、安定感のある味わいです。
ああ第一旭に来たなと思わせてくれます。

麺は、加水率低めの中ぐらいの太さのストレート麺。
思ってたいたより太く、力強い麺でした。



具は、チャーシュー、ネギ、もやし。
デフォで、このチャーシューの量は驚異的。
九条ネギが美味しいですね。


京都朝食定番拉麺


京都の朝はここから始まります。






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つけ麺三代目みさわ@大阪市

2014-10-30 23:55:55 | 関西
ラン&ラー!

帰りは伊丹発だったので、まず梅田まで行きました。
ちょうど地下鉄東梅田駅から徒歩圏内に、昨年食べた金久右衛門の別の支店があるではないですか!
よし、今年も!と思って向かったのですが、まさかの定休。
この界隈、中休みがある店が多く、通しでやってることだけを重視して探してたため、定休日は全くノーマークでした(^^;)



もしもの時のために、もう一軒調べておいてよかったです。

つけ麺三代目みさわです。
「つけめんさんだいめみさわ」と読みます。



三代目という名前からも想像つく通り、福島に本店、茨木に支店ががあり、その3号店のようです。
厳密には、ラン&つけ麺だけど、まあいっか。

場所は、大阪府大阪市北区曾根崎2丁目。
東梅田駅から徒歩数分、御堂筋からほんの入ったところにあります。
お初天神通り商店街の南側です。

店内は、カウンター8席、テーブル14席あります。
まず券売機で食券を購入します。


卓上にもメニューが置かれています。


つけ麺がメインメニューですが、ラーメンもあります。
デフォのつけ麺は750円でしたが、1000円の特製つけ麺を食べました。
普段はまず注文することのない、トッピングがたくさんついているやつです。
チャーシューと味玉、たんぱく質で壊れた筋肉を修復しようという魂胆です。

店内には、各種食材の拘りがたくさん書かれていました。



特製つけ麺。(1000円)



豚骨ベースのスープに、鶏も合わさり、そこに節系の旨味がぐわわっときます。
宗田節・鯖節・ウルメ節だそうです。
首都圏風の甘めな味付けなのが特徴的。
濃度も適度で、とても食べやすいです。
所謂豚骨魚介つけ麺の範疇ですが、美味いなーと思います。



麺は、加水率高めの太麺。
みずみずしく、もっちりした麺です。
つけ麺に合う、実に美味い麺です。
ただ残念なのは普通盛りだと量が少ないこと。
中盛ぐらいにすればよかった。

具は、
麺の皿に、チャーシュー、メンマ、水菜、味玉半分2つ、すだち、別皿で刻み玉ねぎ。
つけダレに、チャーシュー、ネギ、なると、海苔の上に魚粉。
特筆すべきは、チャーシュー。
炙り目の入った肩ロース。とろとろやわらかで、絶品です。



食べ方がこんな風に書いてありまして、店員さんも教えてくれました。

まずはそのまま少し食べて、その後に、刻み玉ねぎを入れます。
甘めのタレによいアクセントになります。
辛みが強くない、むしろ甘めの美味しい玉ねぎでした。

次に、すだちを麺に絞ってかきまぜます。
甘いところに、酸味が加わり、感じが変わります。
これが一番気に入りました。

最後に黒唐辛子。
今度は辛さが加わります。
甘さと酸味と辛さの三位一体の美味さがあります。
往々にして終盤飽きてくることもあるこの手のつけ麺ですが、飽きることなく最後まで美味しくいただけます。
よく考えられてますね。




最後にスープ割。
焼き石で温めることができます。
あっさり和ダシを加え、あっという間に完飲しました。


豚骨魚介甘酸辛三位一体絶品つけ麺


走った後であり、胃袋的にはかなりの好条件だったというのはありますが、それを差し引いても極上のつけ麺でした。
マラソンで失われた塩分補給と壊れた筋肉修復に、皆さんもラン&ラー(つけ麺)、いかがですか?






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