ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

全長7メートルの巨大キャブコンRIVIERA 85 XTに招かれて小宴を (2019/4/18の追加)

2019年04月19日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 記事が一日遅れになっている。全部書く前に飲んだりしているからなあ。

 さて、魚津を出てからは王道の主要国道を走行して、順調に走ってきた。



 この景色は見たことがあるぞ。昨年のさくらのたびの帰り道で4月21日に撮影している。昨年は新緑の淡い緑色に彩られていたが、今年はまだ枯れ木色が目立つ。今年は昨年と比べてさくらの開花も遅かったが、木々の芽吹きも遅いようだ。



 到着しました道の駅うみんぴあ大飯と言いたいところだが、昨年同様にすぐ横にある成海緑地公園の駐車場に落ち着いた。



 周囲を散歩している内に結局4台のキャブコン、バンコンがここにとどまるようだ。じ~さんは公園のサクラの木の真ん前に駐めた。



 ここのサクラはもう散り始めていて、風が吹くとパラパラと花びらが舞う。



 アラモの後ろに駐めているRIVIERA 85 XTで来られたUさんからお招きを受けて、さらにその向こうに駐めているキャブコンの○さんご夫妻(ごめんなさい酔っ払ったのでお名前を失念してしまった)と共に、RIVIERA 85 XTの中での小宴会に参加した。



 いやあ、このキャブコンはデカい。そしてダイネットの広いこと。ファーストシートが反転することもいいなあ。全長7メートルの上にそれだから広さは伊達ではない。これならお客さんを招いて歓談もできる。じ~さんのアラモでは家族でなければ距離感が近すぎて窮屈すぎる。(もっと言えば片付いていないから居場所がない)
 色々と楽しくお話をして、夜も更けた。

 すっかりお世話になってしまった。ありがとうございました。



 これは時間的には飲み始める前の日没だ。
 


 下道を295キロだ、よく走ったし燃費も10.6km/Lで、主要国道をそれなりのスピードで走ったにしては、そこそこいい数字だ。


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今日は広島に出発する日、未練はないがちょっと蜃気楼の様子を見ておこうか (2019/4/18)

2019年04月18日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 遅くとも今日の午前中には魚津を出て広島に向かわなければならない。昨日あれほどの蜃気楼を見て十分堪能したので、今日は見なくてもいいというくらいの気持ちだ。



 それでもこんな山の景色を見てしまうと、ひょっとしたら生地方面の変化を見ることができるかもしれないと思ってしまう。



 う~ん、灯台横の建物が少し伸びたかな。



 新湊大橋の方は双眼鏡で見れば少し伸び上がっているのだが、コンデジではよく分からない。

 ずーっと左の方はかなり立ち上がっているようだ。



 何というかカメラを写す方もかなりいい加減になっているなあ。

 一応、Eランクというアナウンスがあった。

 まあ、いいや。昨日あれだけのものを見たので、もう未練はない。

 10時にはきっぱりと出発だ。



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やったぞ! 最高の蜃気楼だ、新湊大橋のアプローチがらせんスロープになっているぞ (2019/4/17)

2019年04月17日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 今日は昨日の快晴まではいかなくても、そこそこいい天気で風が弱い。気温も上がりそうだ。

 8時半頃にALAMOの窓から外の様子をうかがいながら歯を磨いていたら、外から声がする。どうしたのかとドアを開けたら、昨年お目にかかった「魚津蜃気楼研究会」のTさんだ。

 JIJIママさんから、「広島のキャンカーの人が行っているから声をかけといて」と言われたそうだ。そしてもう出てるぞとのことで、急いで防波堤まで出て見た。

 おお!新湊大橋が徐々に姿を変えつつある。



 この時点で全体的に伸び上がってきた。



 8時過ぎには写真の左端の集合煙突になっている富山火力発電所の右側が持ち上がってきた。

 それから持ち上がりはどんどん右手に進んでいって、向かいの海岸線に高い津波用の防潮堤が立ち並んだように見えてきた。




 その防潮堤の前を進む小型船は二艘の船が重なって進んでいるように見える。




 先ほどまで膨らんでいた新湊大橋は、ちょっと目を話していた間に高さが低くなった代わりに、左右の道路が同じ高さで水平につながって、まるで高架の道路が走っているように見える。



 この真ん中のマッチ箱のようなものは小型の船で、上下に伸び上がっている。



 新湊大橋は今度は伸び上がって、左右のアプローチ道路が途中で折れ曲がってZ字を書くように見える。それから30秒後にはこんなになってしまった。



 橋の床板が二本の主塔の高さまで上がり、アプローチ道路はそのレベルまでらせんを描いて上がるように見えている。



 その時左側まで海岸線がずっとバーコード状にに持ち上がっていた。
んだそうだ。

 まだまだ変化は続いているが、これ以上凄いことにはなりそうにない。もう片付けて、埋没林博物館に「蜃気楼を見た証明書」をもらいに行った。



 この時間になると観客もどっと増えている。







 でもまあじ~さんはこれで満足、満足。

 もういいのでALAMOの車内でお昼を食べて休息だ。


 改めて回りを見ていたら12時を過ぎてからどっと駐車車両や見物客が増えてきた。車はほとんど富山ナンバーで会社のユニフォームを着ている人が目立つ。なるほど、蜃気楼発生のメールを見てお昼休みの市民がここに見に来ているんだ。
 蜃気楼が市民に密着したものになっているんだと思った。


 なお、17時の地元tv局のニュースでも今日の蜃気楼が報道されていた。(マイ・アラモも映っていた)そしてニュースの最後に「明日の蜃気楼出現予測は40%です」と天気予報のように言うではないか。県を挙げてやっているとは驚いた。

 なお、蜃気楼のきれいな写真はOREOさんのブログに掲載されている。
 じ~さんのカメラは最大100㍉相当のコンデジなので、倍率でも解像度でもこんな遠くの写真は写らない。そこをむりやりデジタル等倍で表示しているので蜃気楼の蜃気楼にになっている。



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快晴で出現予測40%でも何もなしの蜃気楼だが意表をついて16時頃から変化が (2019/4/16)

2019年04月16日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 ここ海の駅蜃気楼前の防波堤では7時過ぎからミラージュハンターの人たちが準備に余念がない。



 空は快晴、立山連峰がくっきり見える。蜃気楼出現予測は40%でこの数字なら、ランクはともかく出るはずだというのが、地元の人たちの意見だ。





 お昼ころには様子を見る人がどんどん増えてきた。OREOさんもお昼前にやってきた。

 だが大勢の観客の期待に反して黒部方面も射水方面も変化無し。でやっぱり風が強いから出ないというのが地元勢の見解だった。そうした中で大半の人は15時過ぎに離脱していった。

 それでもじ~さんやOREOさん始めとする地元の人たちは、風が弱くなっただの気温が上がっただのいいながら、時々様子を見ていた。

 そして16時前に新湊大橋の両サイドの斜路が少しずつ持ち上がってきた。







 斜路が水平なって両端がZ型に折れ曲がるところも見ることができた。

 すごいぞ、蜃気楼!

 地元の人に言わせると、二つの火力発電所の間の建物がずーっと立ち上がって、同じレベルでつながるところが凄いのだそうだ。まあ、そう言われてもじ~さんにはその凄さがよくわからない。

 これの最後の結末は17時頃に今度は景色が縮んで、地上の高さのある構造物が水平線に沈んでしまうところまでいった。新湊大橋も主塔も縮んで橋の道路部分が水面まで落ちてしまった。

 こんなに縮むのも蜃気楼なんだ。

 最後にOREOさんのデジイチで撮って頂いた画を載せようか。



 やっぱり道具も腕も違う。


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あさひ舟川「春の四重奏」のキャッチに釣られてチューリップを見に行った (2019/4/15)

2019年04月15日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 昨年OREOさんから、チューリップがきれいですよと教えられたところはどこか探していたら、あさひ舟川「春の四重奏」というのが目にとまった。きっとこれだ。

 チューリップとその向こう側にサクラ並木、さらに残雪の朝日岳と菜の花もあるという「春の四重奏」というわけだ。





 まだ咲いていないチューリップもあるなどチューリップには少しだけ時期が早すぎたようだ。菜の花も伸び始めたばかり。その中でサクラのトンネルは見事だった。







 なるほど夜になったらかがり火を焚くのか。それは素晴らしいなあ。



 最後に戻ってまたチューリップを撮ろう。



 ここはチューリップの球根を取るための畑なので、色々な花をお客さんに見せるようにはしていないからこんなものだろう。それでもきれいなもの四重奏で気持ちは爽快だ。

 さて、買い物をして海の駅に戻ってきた。



 明日はぱっと晴れて、あの山々がきれいに見えたら蜃気楼の出番だ。




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