ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

快晴で出現予測40%でも何もなしの蜃気楼だが意表をついて16時頃から変化が (2019/4/16)

2019年04月16日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 ここ海の駅蜃気楼前の防波堤では7時過ぎからミラージュハンターの人たちが準備に余念がない。



 空は快晴、立山連峰がくっきり見える。蜃気楼出現予測は40%でこの数字なら、ランクはともかく出るはずだというのが、地元の人たちの意見だ。





 お昼ころには様子を見る人がどんどん増えてきた。OREOさんもお昼前にやってきた。

 だが大勢の観客の期待に反して黒部方面も射水方面も変化無し。でやっぱり風が強いから出ないというのが地元勢の見解だった。そうした中で大半の人は15時過ぎに離脱していった。

 それでもじ~さんやOREOさん始めとする地元の人たちは、風が弱くなっただの気温が上がっただのいいながら、時々様子を見ていた。

 そして16時前に新湊大橋の両サイドの斜路が少しずつ持ち上がってきた。







 斜路が水平なって両端がZ型に折れ曲がるところも見ることができた。

 すごいぞ、蜃気楼!

 地元の人に言わせると、二つの火力発電所の間の建物がずーっと立ち上がって、同じレベルでつながるところが凄いのだそうだ。まあ、そう言われてもじ~さんにはその凄さがよくわからない。

 これの最後の結末は17時頃に今度は景色が縮んで、地上の高さのある構造物が水平線に沈んでしまうところまでいった。新湊大橋も主塔も縮んで橋の道路部分が水面まで落ちてしまった。

 こんなに縮むのも蜃気楼なんだ。

 最後にOREOさんのデジイチで撮って頂いた画を載せようか。



 やっぱり道具も腕も違う。


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