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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

快晴の大雪山旭岳に登ったら眺めは? (2016/7/25-2)

2016年07月26日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 昨夕はモバイル回線のスピードが出ないものだから、Ipadで文字を入れるのがやっとだった。自分の使っているUモバイルという格安SIMは朝は強いが、夜はさっぱりだ。

 早朝5時過ぎにキャンプ場を出発して、まず前日パークゴルフで遊んだ大雪遊水公園で朝食を兼ねてしばらく充電。旭岳ロープウェイに到着したのが7時半ごろ。すぐ手前にある無料の公共駐車場は、心配するほどのことはなくかなり空きがあった。



 支度をして7時45分のロープウェイに乗車。往復2900円が高いか安いか。ここで忘れずに旭平の散策路が乗ったパンフレットをもらっていく。天気は快晴、眺望に期待が膨らむ。





 ロープウェイで上にあがって行くにつれどんどん下界も周辺の山も眺望が広がっていく。そしてそして姿見駅に着く。

 降りたら目の前に池と残雪、その向こうに水蒸気を噴き上げる旭岳が広がる。いやー、涼しい。





 奥と二人で右回りの散策路を通って姿見の池に向かう。ここあたりでも水蒸気を噴き上げる音がガーというかシューというか響いている。散策路のあちこちに展望台がある。展望台からのパノラマを撮ってみた。





 下界に向かって左手には水蒸気の上がっている十勝岳も見える。あの山は行程が長くて疲れたなあ。



 散策路の途中にはいくつか池がある。そして散策路の周りに様々な高山植物が花を開いている。これは次のページにする。





 噴気孔の近くに行く散策路もあったので行ってみた。すごい勢いで蒸気が上がっている。



 姿見の池に着いた。



池の面に山と噴気を映している。この姿見の池を回る散策路だけでも素晴らしい景色とたくさんの花を見ることができて、ロープウェイで上がってきた価値があるというものだ。

ここで奥と別れていよいよ登山開始。

 最初は蹴上の大きな石がゴロゴロの道だが、そのうち乾いた土の道になって比較的登りやすい。



 噴気孔の上に出た。



 大分登ってきた。7合目あたりかな。このあたりに来ると足元はズルズルして登りにくくなってきた。





 右手の下の方を見ると、残雪の先の方に湿原が見える。あそこもいろいろな花が咲いているだろうな。



尾根の上を登っていくと左手から噴気とガスが混ざって這い上がってくる。







ガスはますますひどくなって、上も、下界も見えなくなってしまった。

 そして、旭岳山頂に到達。標高2,291メートルは北海道最高峰だ。姿見の池から1時間45分だった。





 ここで前日にご飯を炊いて作っておいた、おにぎらずを食べて昼食だ。

少し黒岳方面の視界が開けてきた。



 しばらく待っていたが姿見方面や十勝岳の方は真っ白なのであきらめて、下山する。

 下山途中で30人以上の登山者と行き会ったが、半分くらいは外国人だ。それもそこらにハイキングというような軽装の人たちが多い。中にはショートパンツにタンクトップ、靴は運動靴だが荷物はショルダーバックという人には驚いた。

 1時間20分くらいで姿見駅に到着。

 ロープウェイで降りて21世紀の森に戻ってきたが、まだ時間が早い。入口のところにあるパークゴルフ場でしばし遊んだ。

 その後昨日と同じく森の湯に行って汗を流した。ここは無料の温泉だが、お湯は硫酸塩の立派な温泉を源泉かけ流しにしている。浄化設備がないため石鹸やシャンプーは使用できない。



 キャンプサイトに戻って、今夜は炉端大将で焼き魚だ。買ってあったホッケとサケを焼く。こういう焼き物はキャンプ場でなければできない。ワインを飲んですっかり気持ちよくなって、片付けは明日だ。



 実はこの投稿も、7時前から森の湯への道の途中にあるトイレの横の駐車場まで移動して、充電しながら投入している。何しろ6時半の電圧は23.7Vだったのだ。

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大雪山旭岳に登ってきた (2016/7/25)

2016年07月25日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
朝から晴れというこの日を選んで旭岳に登ってきた。中腹までは高山の花は可愛らしく咲いているし、山頂も下界も景色は最高。

残念なことはあったが、無事に下山して21世紀の森キャンプ場に戻ってきた。

今夜はモバイル回線の速度がでないので、写真をアップすることができない。気力も尽きて全ては明日だ。

 この日の走行は109.7キロだった。燃費は途中でしばらく充電運転をしていたのであまり意味はない。




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旭川市21世紀の森キャンプ場は素晴らしいこれで無料だ (2016/7/24)

2016年07月24日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
今日も充電運転だ。さすがに東川の道の駅は密集した市街地なので、少し大雪山方面に走って大雪遊水公園にやってきた。ここにもパークゴルフ場があって無料だ(協力金100円)。

ここで充電中パークゴルフの練習にいろいろやってみた。球を浮かせるのはなかなか難しい。

その後旭川市21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場にやってきた。実はふれあい広場キャンプ場に行こうとしたのだが、断水で洗い場もトイレも使えないということで、こちらにした。



こちらの総合案内所に行って利用手続きをする。

これがかなりいい所だ。ガイドブックで駐車場となっている所はペット連れもOKのスペースだ。車の横にテントを張れるようになっている。混雑してくれば、別の運用になるかもしれないが、これはよかった。





もっとも地面が砕石の上に少し土があって草が生えているので、簡単にペグが入ることはない。今回は西陽を避ける形でサイドタープを張ってみた。ポール2本、ロープ4本、ペグ3本で簡易なタープだ。

川というかダム湖に面したところは車一台ごとに区画の仕切りがあって、ちょっと狭い感じだった。こちらはトイレや洗い場に近いことがメリットかな。



今夜は外に張ったタープの下で夕食だ。




明日は朝が早い。


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この辛さは何だ?! 旭川の辛いラーメンで汗びっしょり (2016/7/23)

2016年07月23日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今朝もサブバッテリーの電圧は底だ。23.8Vしかない。またトラックのサイトに行って2時間半の充電運転。
昨日も充電運転をして概算で55AHほど充電してさらにパークゴルフ場の休憩ついでにエアコンを入れて1時間ほど充電した後、1時間弱走行したはずだが、それでは一日の電力をまかないきれないということなのか。参ったなあ。これをどうするか考えて見なければならない。

 充電の後、国道12号線を旭川に向かって走っていく。神居古潭を過ぎて片側2車線が1車線になる手前で、レーダー探知機がいきなり最大の警告を出してすぐに無音になった。おっと、これは前の方を走るスピードの出ている車を狙い撃ちで一瞬レーダーを当てて計測したものだ。危ない危ない。



前方の道路情報板の手前に四角のアンテナ、情報版の柱の陰に警官が座って獲物を待っている。

 旭川の入口にモダ石油の給油所がある。



今年はここでため得カードを作ってみた。要はプリペイドの会員カードだ。プリペイドの方は残高によって会員価格から0.2円~1円の割引になる程度。有効期間は無制限だそうだ。そういうことで本日の給油は83.2円/Lだ。



 この後、コインランドリー、次いで昼食は旭川ラーメンの味の三平神居本店に行ってみた。ここの名物激辛みそラーメンとかつ丼のセット。どちらも量は少なめということだが、それぞれで一人前は十分にある。



 この激辛みそラーメンの辛いこと。辛いみそがかなり濃厚なスープだ。あまりの辛さに鼻水は出るは涙は出るはで、ティッシュBOXが手放せない。かつ丼もかなり濃い味付けだ。

 一方の奥は普通のみそラーメンのお子様メニューを注文。



お子様といっても味は普通盛りと同じで量だけ少な目。でも普通の店の普通サイズだと思う。

 あとはショッピングで時間をつぶしたりして特別のこともなく日常そのものだ。そして道の駅ひがしかわ「道草館」にやってきた。2年前に来た時には丁度東川町の祭りの時で花火はあるし近くの公園でショーをやっていたりして、道の駅も入りきれないほどの賑わいだった。今日は静かなものだ。

 本日の走行は38.8キロ、燃費は8.5km/Lだった。




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雨竜沼湿原で出会った素晴らしい花たち (2016/7/21-4)

2016年07月23日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 先延ばしにしていた雨竜沼湿原への途中や湿原、さらには南暑寒岳登山中に出会った花の写真だ。スマホのカメラにに慣れていないので、どうもピントがうまく合わない。





 上は登り始めて最初に目についた花。












 そして、湿原に着いて最初に出迎えてくれたヒオウギアヤメ。



 そしてエゾカンゾウ。写真は後から出てくる。
ここから木道に沿って色々な花が咲いてる。今の時期が最盛期かな。



















 おいおい、君はどんな花を咲かせるのかな。



 わたすげが風に揺れている。これは名前を知っていた。













 やっと写真としてはエゾカンゾウの出番。この花は湿原のあちこちにある程度まとまって咲いていた。






 以下は南暑寒岳に登り始めてから出会った花だ。




























 こいつがどんな花になるのかと思った花で、明日には開花するのかな。




 最後はヒオウギアヤメなんだがその向こうの池の中から黄色の花が出ているのが、たぶんコオホネではないかと思う。往路では顔を出していなかったと思う。


 こんな花の中を名残惜しいが、下山することにした。ここまでの登り道は大変だが毎年来たいところではある。



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雨竜沼湿原まで来て南暑寒岳に登らない手はない (2016/7/21-3)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 雨竜沼湿原の展望台の横から南暑寒岳への登山道が続いている。山頂まで3,000メートル。



 最初は少しきつい登りがある。



しかしその後はおおむね緩やかな登りだ。ただ根曲がり竹の間を上がって行くので、時々開けた場所に出たときぐらいしか眺望は望めない。



 あまり苦労もなしに山頂に着いた。





はるか遠くに湿原の全体が見える。暑寒別岳から湿原へのパノラマはこんな感じだ。



ふと背後を見るともう少し先の山の上に先に登っていった遭難対策協議会?の人たちが見える。しかもあっちの方が高い。南暑寒岳の山頂はもう少し先だった。

 遅ればせながら南暑寒岳の山頂に立った。



ここからは雨竜沼湿原は見えないが、日本海方面の風景がよく見える。また暑寒別岳も眼前に迫ってくる。





 この素晴らしい眺めは湿原から距離はあるが少し踏ん張れば到達できるところにある。雨竜沼湿原に来るならば、ここに登ってくるつもりで計画するのがいいと思う。


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今日もパークゴルフの初体験  (2016/7/22-2)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今日はパークゴルフでは初体験の有料コースに行ってきた。

 妹背牛町遊水公園うららパークゴルフ場だ。27ホールパー99だ。



町外の人は300円で一日中回り放題。しかもここの入場券の半券を持っていけば、すぐ隣の温泉が100円引きになる。

 さすがに有料コースだけあって手入れが行き届いている。フェアウェイも並みのゴルフ場よりもきれいになっている。(アイアンでターフを取ることもない)



これで打ってイレギュラーになることはないが、クラブのロフトが0なので、転がししかできないので芝に食われる食われる。ラフに入ったら大変だ。

 ここで初めてのアンダーパーを出した。36-28-30で94だが、先日のTOさんの話ではアンダーパーは普通のことだそうだ。どうやら普通になったようだ。

 涼しい北海道とはいえ日中のプレーで汗びっしょり。隣の妹背牛温泉「ペペル」に入って汗を流した。ここもいい温泉だ。肌がつるつるする。

 温泉から出て少し走って深川市内で買い物をして、道の駅「ライスセンター深川」で車中泊することにした。

本日の走行は30.9キロ、燃費は6.4km/Lだった。実はパークゴルフを27ホール×2ラウンドやったが、奥は後半1ラウンドは休憩してクルマのエンジンをかけてエアコンを使っていたのだ。





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充電運転をしてから北竜町のヒマワリを見に行ったがまだ早かった (2016/7/22)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今朝も23.9Vで電力危機だ。道の駅のトラックエリアに行って充電運転だ。2時間40分くらい主として充電運転をした。これで50AHも充電できただろうか。

 すぐ近くにヒマワリ畑がある。昨年8月5日に来た時には、はるか向こうまでのヒマワリに圧倒されたものだ。

 だが、今回は大外れ。手前の試験畑のようなところに、開いている品種もあるという程度で、広大な畑のヒマワリはまだこれからだ。





残念だが時期のあるものというのはこんなものだ。



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雨竜沼湿原の素晴らしい光景に、ここまでの苦行も忘れて晴れ晴れ (2016/7/21-2)

2016年07月22日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 昨夜は疲れて早々と寝てしまったが、今朝は筋肉痛がひどい。

 さて、昨日の朝は午前5時前に起きて、前日のうちに朝食用、昼食用に作っておいたおにぎらずと、インスタントの味噌汁で急ぎの朝食。よく寝ている奥を起こして出発。

 

 前日の天気予報では朝からピカピカの晴れだったが、曇っている。心配なので改めて確認した、そのうち晴れるという予報を信じて進んでいく。
ダムの堰堤を越えたところからダートの道になってくる。



 1.5車線でかなり凸凹があるので20キロくらいで走っても、後ろの方では食器の音が盛大に響く。さらには冷凍庫のストッパーが外れて中身が落ちてきたようだ。それは止まって入れなおして、また進む。

 ところどころ2車線の舗装道路になるが、すぐにダート。





最後に狭くなってちょっとした坂にはなるが、左右は十分余裕がある。上からの枝葉の垂れ下がりがあって、ちょっとかすったかなという場所が2か所くらいで、事前に心配していたほどではなかった。

 ゲートパークの駐車場はかなり広いが、駐車したらどこも片側にひどく傾斜している。そして携帯の電波は入らない。200メートルくらい手前に第二駐車場があった。ゲートパークまで道の駅から23キロくらいだった。

 早速支度をして管理事務所で入山届を出す。実はここに来るとドコモの電波は入るようだ。



 すぐ先に特徴のある岩峰がある。その左手の谷で、小型トラックが走れるような道路を進んでいく。





 道路の終わりに渓谷第一橋がある。ここからが山道だ。
 
 



これから先はかなりの急坂、粘土質の道は滑りやすい。

 白竜の滝という案内に従って少し谷の方に降りてみる。



 なかなか見事な滝だが、先を急ごう。少し行くと道から白竜の滝を見下ろすところもある。



しばらく行くと渓谷第二橋に到着する。





ここがゲートパークと湿原の中間点。



ここからがさらに急になってくる。おまけに岩や石の道なので足場をみてゆっくり上る。既に大汗だ。



 道の傾斜も緩やかになって、湿原も近い。



この先もう少し登りと下りがあって、湿原の入口でヒオウギアヤメが出迎えてくれる。あと一息だ。



 湿原入口のテラスだ。吹き渡っていく風が気持ちいい。汗でぬれていたシャツもあっという間に乾いていく。





 正面右手の山が南暑寒岳(1,296メートル)でその右隣(右端)の山は暑寒別岳(1,492メートル)だろう。

 雄大な景色にとにかく圧倒される、そして空気がうまい。この景色と花を見ているとここまでの登りの苦労も吹き飛ぶ。







 スマホのカメラにパノラマモードがあったので、撮影した。これは使いやすい。





 木道を進んでいくと両側に花がいっぱい、湿原の池塘もいろんな表情をしている。








 湿原の奥まで行くと右に折れて戻りの一方通行の木道、左は展望台だ。さあ、展望台に行こう。
展望台までの道で物々しい団体が後ろから迫ってきた。パスして先に行ってもらったが、見ていると地元の警察、消防の人たちの遭難対策協議会?の一団だった。訓練か研修か?



オレンジの花はエゾカンゾウだ。この人たちが先を行けば、熊も出てこないだろう。と安心できる。

 展望台からの湿原の眺めは両サイドを樹木が遮っているが、まずまずの景色だ。



 ここから南暑寒岳まで3,000メートルだ。頑張って行ってこよう。先の団体さんも南暑寒岳に行ったようだ。


 花の写真は次回に回す。



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念願の雨竜沼湿原に行ってきた  (2016/7/21)

2016年07月21日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 雨竜沼湿原に行くために天候を見ながら日程の調整をしていたが、今日この足で行ってきた。



雨竜沼のついでにその先にある南暑寒岳にも足を延ばしたら、往復で9時間かかった。(標準的には7時間くらいらしい)そのためにもうよれよれで、写真を整理する元気もない。

 やっとの思いで道の駅「北竜」にきて、温泉に入ったところだ。そしてビールを飲んで一息。

 今日はこれまで。



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