ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

G&Yu SMF27MS-730の放電特性 (2016/7/9) 

2016年07月09日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 新しく電源システムを組み上げたので、最初に放電特性を測定してみた。メーカやベンダーが測定したデータシートが公開されていればいいのだけど、残念ながら見つけることができなかった。今回納品直後のバッテリーのシステムで測定して、1年から3年後に再度測定してみると劣化の進展度合いがわかるだろう。(評価の物差しがないので、どのくらい悪いかはわからないとは思うが)



 日常的には出先でサブバッテリーの電圧をみて、補充電の要否を判断したいと思う。

 生の測定値が次の通り。いつも通り負荷はインバータを介して接続した600Wのセラミックヒータ。インバータ入力ベースで約390Wの直流負荷になっている



 今回はあまり無理をしないで23.5Vになったところで測定を打ち切った。2分後には電圧は24.1Vになった(無負荷)。このあたりが実用的には補充電を始める目途になると思う。ここまでの積算電流値は約120AHで公称値210AH+の57%程度になる。


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