ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

うどんたび5th-1「上戸」「うまじ屋セルフ店」「カマ喜ri」(2015/10/19)

2015年10月19日 | 2015/10 四国のたび 5
 今日からうどんシリーズ。西から入ってきたので朝の早い西端手打ち「上戸」に8時過ぎに行った。





いつも熱いかけを食べて少し麺が柔らかいなと感じていたので、きょうは冷たいぶっかけ\250。これが良かった。太くてちょっとゴツゴツした感じの麺はかなり噛みごたえがある。讃岐に来て一番最初のうどんとしてはこれでよし。
 
 次は少々時間が空くので再び道の駅「とよはま」に引き返し、山側の駐車場でアイドリング充電。こちら側は半分以上が大型トラックのスペースになっているし、なにしろ国道11号線のすぐそばなのでその騒音たるやアイドリングの比ではない。

 10時になれば「うまじ屋セルフ店」が開く。開店直後を見計らって入店、かけを注文してレンコンの天ぷらをトッピング\310。





ここは少しうどんの量が多い気がする。中太の麺はもちもちしてつるつる。噛むんでいると少し甘く感じる。つゆもちょっと上品な甘さがある。

 次は新しい店に行ってみよう。山の方に入っていって「カマ喜ri」という面白い名前の店。ナビに従って迷うことなく到着したが、え!ここでいいのかと行き過ぎるところだった。



裏に駐車場があるが店の横の屋根のついた通路を通って行くようになっている。ここは難なく通過できたが店の入口のひさしの垂木が出っ張ってるので注意が必要だ。

 内装も面白い。水道のパイプを使ったテーブルや工具箱にペイントしたはし箱など。

    

一般店なので店員さんが注文を取りに来てくれる。ここでは釜玉\350を頼んだ。



テーブルに出ている醤油をかけて混ぜる。太い麺で固め。これなら熱いかけの方が良かったかもしれない。釜玉としてはバランスが良くなかったのが残念。

 なんだかこれでお腹いっぱいになって、もう食べられない。少し早いが道の駅「たからだの里さいた」に行って、温泉に入ってゆっくりしよう。と思って来てみたが本日は道の駅も温泉も休業だった。これは大失敗、基本的な確認が出来ていなかった。



 まあいいか。ここを起点に少し自転車で走ってみよう。
走り出すとかなりの坂から始まった。このあたりは丘陵地帯なのでかなり上り下りがある。
距離にして16キロを約1時間かけて走ってきた。今日は日差しが強く上り坂ではかなり汗をかいてしまった。ああ!温泉が休みなのがうらめしい。しかたなく濡れタオルで体を拭いて、温泉はあすの朝にしよう。

 自転車で走って戻ってから気がついたが、最初にクルマを停めた場所は道の駅の表側で国道32号線に面していてかなり騒音があるが、裏にも広い駐車場があってこちらは打って変わって静か。すぐに移動させた。



本日の走行は33.1キロ、燃費は6.8Km/Lだった。






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ちょっと自転車に乗ってから温泉に入ってからいよいよ讃岐入り(2015/10/18)

2015年10月18日 | 2015/10 四国のたび 5
 今朝は道の駅「マイントピア別子」でゆっくりして、朝食をすませた。明日からは朝昼うどんになるはずなので、パンの朝食はしばらくお預けだ。そのあとで昨日分の午後のプログをUP、付近をしばらく散歩したが、昨年も歩いているので代わり映えしない。
 11時半頃になって、ちょっと軽めにカップラーメンのお昼を食べてから、目の前の県道47号線を東洋のマチュピチュと自称している東平方面に向かって走ってみることにした。この道は昨年折りたたみ自転車で東平まで走った道だ。



 最初からかなりの上り坂で、このクロスバイクでもふうふうになっての上りだ。でも東平の分岐に入ってからはこんなものじゃあなかった。さあ頑張っていこう。目の前に鹿森ダム手前のループ橋がある。



それから先もずっと上り坂。



かなり登ってから東平に分岐する道に出る。でも今回はこのまま真っ直ぐに県道を進んでいく。



少し行ったところから振り返ると、東平に登っていく道が見えている。



かなり登ってきた。山の上の方を見ると紅葉になっている。



いよいよつづら折りになって、さらに登っていくと新殿小屋トンネルを抜ける。このトンネルの先からは下り坂になっている。坂を下ってからまた登る気にはならないので、ここで折り返そう。



ここまで約10キロで1時間かかっている。高低差570メートルを上りっぱなしの消費カロリーは336kcalになっているが、相当に消耗した。

 同じ道を帰りだ。20分で降りてきた。平均速度は28Km/hで消費カロリーが344kcalだそうだ。実感としては帰りは10kcalくらいだが、endomondoも標高のデータをつかんでいるのに、計算のアルゴリズムが甘い。

 自転車でいい汗をかいたので温泉。昨年も入浴した新居浜温泉パナス\550で、山根グラウンドのすぐ先にある。



南欧風に見せかけた入浴施設で一応天然温泉で、等張性中性温泉と表示がある。ただし温泉なのは露天エリアにある円筒形の形の湯小屋のなかだけだと思う。ここはちょっと赤褐色がかったお湯で、鉄錆の匂いがする。
 等張性中性温泉で成分総計が10グラム/Kg、含鉄(Ⅱ)・二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉ということで、炭酸水素イオンが3.4グラムあるが肌がつるつる感じはなかった。二酸化炭素も溶け込んでいて、源泉に入ってしばらくすると体が二酸化炭素の泡に包まれる。

 さてここから讃岐に行く。きょうは讃岐の西のはずれ道の駅「とよはま」まで行って車中泊だ。暗くなる前に道の駅に到着した。



本日の走行は42.9キロ、燃費は11.7Km/Lだった。



道の駅の目の前は静かな瀬戸内海。しばらく日没後の空の色の変化をビールを飲みなから楽しむ。

      

 









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新居浜けんか祭りは名前どうり(2015/10/17-2)

2015年10月18日 | 2015/10 四国のたび 5
 イオンでお弁当を買ってきて、クルマの中で味噌汁を入れてゆっくり昼食にした。
15時から住友化学愛媛工場の前の交差点でかきくらべがあるので、そこまで歩いて行って見てみようという計画だ。14時くらいになるとがらがらだった駐車場にいっぱいになるほど車が入ってきて、多くが店とは違う方向に歩いていく。どうやらかきくらべを見に行く人たちのようだ。そろそろ腰を上げてみんなの後をついていった。

 約1キロくらいを歩いて地図で見ると変形五差路の広い交差点の手前まで来た。もう歩道にはたくさんのギャラリーが詰めかけて、屋台の売れ行きも順調のようだ。機動隊の指揮車もやってきて交差点の角に陣取って、数人が屋根の上に上がってにらみを効かせている。

 15時半頃に最初の太鼓台が交差点に入ってきて、差し上げなどの演技をした後に流入道路の一つに陣取った。



次々に太鼓台が入ってきて、同様な演技の後に交差点に向かうように場所を定めている。







 かき手のみなさんもかき棒の上の指揮者の笛と手旗に従って、歯を食いしばって耐えている。

 と最後の太鼓台が入らないうちに、一旦は道路の奥にとめていた太鼓台がかき棒を上に向けて、今演技が終わったばかりの太鼓台に何度も襲いかかっていく。



攻められた側も同様にかき棒を上げて反攻して、突き合わせたかき棒の上で乱闘になっている。
道路上に出ていた見物客がどっと歩道やさらに後ろの建物の入口に逃げ込んできて、自分の周りも大混乱になっている。



何度かの攻防の末、双方の代表者らしい人が協議して双方引いていったが、かき棒の上の戦闘要員の若い衆はかなりエキサイトしていた。

 そうこうするうちに最後に入ってきた太鼓台と奥にいた台との間で角を突き合わせている。







 機動隊がズラリ並んでぶつかり合いのところに見物客が入り込まないように規制しているが、ぶつかり合いそのものを止める様子はない。これはおきまりの管理されたけんかのようなもので、太鼓台のレギュレーションは決まっているし、多分正面からしかぶつからないことになっているのだろう。それでもなんとか少し相手を横に向けて、斜めからつっこみたいという挙動を見せてはいた。ただ、かき棒の上の若い衆はその場のノリでうごいているようなので、ちょっとした加減で怪我が出たりもするようだ。

 いつまで続くかわからないが、もうこんなものでいいだろうと帰りかけたら、帰り道に救急車が待機していた。そして駐車場の近くまで帰ってきたら救急車がサイレン(?)を鳴らして走っていった。

 イオンで夕食のお惣菜を買って道の駅「マイントピア別子」に向かう。道路はかなりの混雑だ。さらに道の駅に行く山根グラウンドの手前で、夜大鼓に向かう太鼓台が列をなしている。ほとんど停止状態になりながら、その後ろをゆっくりとついていった。



 夜大鼓も見てみたいと思っていたが、疲れたので面倒になっている。ここで照明をつけた太鼓台を見たので良しとしよう。

 道の駅「マイントピア別子」に着いてビールがうまい。

 本日の走行は31.4キロ、燃費は7.6Km/Lだった。








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新居浜太鼓祭り、一宮の杜ミュージアムに行ってみた(2015/10/17)

2015年10月17日 | 2015/10 四国のたび 5
 西条祭りが終わって、昨日から始まっている新居浜太鼓祭りに行ってみる。昨年は山根グラウンドの上部地区統一寄せというショウだったので、今年は日常生活に近いところで見てみようというわけだ。

 買い物をする予定もあったし、あとで工場前かき比べも見に行こうと思ったので、イオンモール新居浜の駐車場にクルマを入れてわからないながらも一宮神社に向かって歩いて行った。
 道路が交通規制されているかなり先に人だかりがあった。みんなが見ている先を覗き込んでみると、そこは一宮神社の参道だった。両脇に有料観覧席を作ってありその前で数台の太鼓台が演技をしているところだった。



 裏道をぐるりと回ってこの参道の入口に回り込んでみると、太鼓台が次々と詰めかけている。





 どうやらこの参道の入口から入っていって数台ずつ並んで演技をしているようだ。入口の横でしばらく演技を見ていたが、観覧席のすぐ目の前で差し上げなどをしてすごい迫力だ。







 その後参道の出口から道路を渡って一宮神社に入っていく。その道路上でもパフォーマンス。







 神社の神門の入口は高い。ぎりぎり太鼓台が通る高さと幅になっている。そこを慎重に通過していく。



 神門から入ったら本殿の前で軽くお参りして本殿の周りをぐるりと一周して、一宮神社参り?が終了。再び神門を出てそれぞれの町内に散っていった。

 この後は昼食をとって、工場前かきくらべにいってみる。


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西条祭りのフィナーレは迫力の川入り(2015/10/16-2)

2015年10月16日 | 2015/10 四国のたび 5
 川入りを前に15時頃に加茂川の左岸についたら正面の河岸は観客であらかた埋まっていた。



この頃から加茂川左岸地区のだんじりはいその橋を渡ってこちらの目の前に繰り込んでくる。それは神輿の渡渉を妨げる役割を担っているからなのだが、昨年と異なりこちら側に渡ってくるだんじりが少ない。



川の向こう側の川原にもこちらの地区のだんじりが5台並んできた。昨年とは趣向が違っているようだ。



川向こうの土手の上に加茂川右岸のだんじりがずらり並んださまは壮観。





 17時になって伊曽乃神社の神輿が加茂川に入ってくると同時に、両岸から加茂川左岸地区のだんじりが川に突入してくる。



これら11台のだんじりが神輿が川からあがるのを妨げて祭りが終わる時間を先延ばしするというシナリオなのだ。昨年はこちらの岸に11台がいて1台ずつ川に入りかけた時には、神輿はこちら側にあがってきて、祭りはあっさり終了だった。
 ところが今年は向こう岸から一斉に川に入って来て、さらにこちら側からも迎え撃つものだから、行く手を阻まれて神輿も川の中で右往左往になっていた。







これは見応えがあった。











川の水は冷たいだろうが皆んな楽しそうだ。神輿が川から上がった後も川の中でパフォーマンスをしている。



 川から上がった神輿は土手下で神事をして伊曽乃神社に帰っていく。これで祭りは終わりだ。
向こう側の土手に並んだだんじりも自分のまちに帰っていく。



 今年の川入りは見応えがあった。ぶつかり合いこそないが勇壮で華麗、いろんな要素がたっぷりつまっている。


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