ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

自転車で生口島まで行ってきた(2015/10/14)

2015年10月14日 | 2015/10 四国のたび 5
昨夜は飲みすぎだ。おかげで目が覚めたのが8時半。これから今日の計画を立てる。昨日から自転車を出しっぱなしなので、今日もハードに走ってみよう。まずは大三島の道の駅「多々羅しまなみ公園」まで行って、そこでどうするか考えよう。



 出発は10時40分。これから走る道が尾道から今治へのメインサイクリングコースだ。二つの峠を越えて宮窪港に突き当たる。



ここから海岸沿いの道は昨日も逆方向に走った能島水軍の根拠地だ。向こうに伯方・大島大橋が見えてくる。



橋の下をくぐって少し行くと橋に上がっていくエントランスだが、間違って原付用の道に入ってしまった。こちらは自転車道路よりも傾斜がきつい。
伯方大橋を降りて、道の駅「伯方SCパーク」は横目に見てパス。伯方島の一般道区間は短い。どんどん走って大三島橋に取り付く。これも短い橋だが下の海峡の海流は速い。



大三島に降りると道はほとんど平坦になる。スピードも上がる。道の駅「多々羅しまなみ公園」の横を通過したのが11時53分。



ここを通るときに「ちょっと大漁に行ってみよう。平日だから空いているかもしれない。」と思ってしばらく走った上り坂で気がついた。今日は定休日ではなかったかな?カメラで写したメニュー看板に火曜水曜は定休日と書いてあった。すごすご戻る途中のAコープで田舎巻き寿司を買って再びの道の駅で昼食にした。



ちょっと遊びで、



ここはゆったりとくつろげる。さてまだ時間があるのでどうしようかと考えて、生口島を一周して途中で「ドルチェ」のジェラートを味わうことにした。

生口島側のエントランスからの眺め。



今日は左回りに走ってみよう。



海を見ながら気持ちよく走ってきたが、左回りはちょっと海から遠い感じがする。

やっと「ドルチェ」に着いた。







ジェラートをダブルコーンで380円。疲れた体に冷たいレモンとピーチがしみこんでいく。ここで14時30分になっている。出発してから休憩もあったが4時間弱経過している。頑張って走らないと日が暮れる。





 海のそばの平坦な道路は気持ちがいい。ここは小さな島なので通行する車が少なく、大型トラックは希だ。今日は天候も最高だ。向こうの島は「ひょっこりひょうたん島」らしい。昔はあんな人形劇でも面白かった。今の子供たちには多分受けないだろう。自転車で島を一周するに当たりこの生口島は坂が少なくとても気持ちよく走れる。右回り、左回りと走ったが右回りがおすすめだ。海のすぐそばを走れるし、瀬戸田に入ってくる時の風景がいい。
 

道の駅「多々羅しまなみ公園」では少し休息しただけで、大島まで帰ってきた。

最後は正面からの夕日を浴びながら来島海峡大橋が見えてくる。下り坂のスピードに乗ってやっと戻ってきたという感動がある。



道の駅「よしうみいきいき館」に戻ったらちょうど5時の防災無線の音楽が鳴っていた。来島海峡大橋に沈む夕日が眩しい。



 本日の自転車走行は約78キロ、6時間強の行程だ。しまなみ海道サイクリングコースのメインルートだったのでアップダウンは許容範囲内で昨日ほどのダメージはない。ただ戻ってきてからクルマを運転するほどの元気もないし、行き先を決めていなかった。
そこで今夜もここで車中泊3日目だ。ビールを飲みながらなんとか元気を出して夕食を作った。



真ん中のトレーは近所のスーパーのお惣菜でカマスの三杯酢ということだが、残った油が多すぎるし三杯酢が甘すぎた。レモンの果汁を振って少しさっぱり目に。
手前は昨日作った小松菜と豚肉の辛子和え。左は作ったばかりのインゲンとじゃがいも、人参の煮物だが玉ねぎがほしかった。人参のスティックは北海道で買ってきた山わさび味噌をつけて齧る。
 今日は野菜が多くて合格かな。

 本日は充電運転2時間だけで走行は0キロ。



 
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