ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

大島は一周するものじゃない。疲れてよれよれ(2015/10/13-2)

2015年10月13日 | 2015/10 四国のたび 5
 今治から戻ってきてクルマでしばしのお茶休憩をして14時過ぎに大島一周のライドに出かける。
endomondoの調子が悪くてライドの記録ができていない。初代のエクスぺリアを無理やり使っているので、調子が悪い時は諦めだ。







 いつものように島を右回りに一周するわけだ。出足はほぼ平坦な道路なので快調に走っていく。10分くらい走ったところで造船所の横を通る。



艤装中の貨物船は数万トンくらいかな。

40分ぐらいすると最初の坂道になるが、まだまだ序の口だ。



回っていくと大三島橋、次いで大島大橋が見えてくる。そういえばまだ大島大橋は自転車で走っていない。

  

  

ということで大島大橋を渡って伯方島まで行ってくる。



途中で見附島に降りる看板があった。



面白そうだと思って降りて行ったらかなりの急坂。行きは良かったが帰りの上りは大変だった。





結局のところ島には小さなキャンプ場があっただけで、住民はいない。キャンプ場を利用できるのは原付、自転車、徒歩?の人だけ。こんなものが必要なのかなあ。維持していくにもコストがかかる。

 再び大島大橋に戻って道の駅「伯方SCパーク」が見える。



あそこまで降りてまた登って来るほどの元気はない。伯方島まで来たので良しとしてここでUターン。再び大島大橋を戻る。





橋の下の急流に乗って貨物船が走っていく。海流に乗っているので速い。

再び大島の海岸線。前方に急流が見えるが、向こうが能島水軍の根拠地である能島。





 ここからさらに海岸沿いに進むと道はどんどん狭くなり遂には軽トラック専用道路になってくる。そう、ここからが苦難の始まり。



この上り下りを何度繰り返しただろう。やっとのことで道の駅に戻ってきたのが17時。太ももはパンパン、膝は痛い、お尻も痛い。



 もう動きたくもないほど疲れた。これではライドで大島一周が人気がないのはよくわかる。一度経験すれば十分だ。
endomondoの記録がないので正確なところはわからないが、大島一周が33キロで伯方島往復がエントランス含めて5キロくらいかな。でもそれ以上に疲労困憊だ。

どこか次の車中泊地に向かうのはおろか、お風呂にいく元気もない。クルマを少し駐車場の奥に移動して充電運転をしつつサッポロクラッシクを飲む。ああ~~・・。やっとひとごこち。

 もう動けないので本日はここで沈没してしばらく充電運転。

今夜の食事を買っていない。昨日買った小松菜を茹でてから油揚げと煮浸し、豚肉を入れて辛子和え、豚肉を炒めて焼肉のたれを絡めるくらいかな。ほかにクラッカーとワイン。
あっという間にフルボトルが空だ。

明日はどこに行こうかな。





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自転車で来島海峡を渡って四国まで行ってきた(2015/10/13-1)

2015年10月13日 | 2015/10 四国のたび 5
 今日は道の駅「よしうみいきいき館」を起点に南に北に自転車で走ってみようという計画だ。午前中は南に走って来島海峡大橋を渡って四国に上陸する。

 出発前にほんの少し糖分補給ということで、あけびを食べよう。



半透明のゼリー質に包まれて黒い種があるが、このゼリー質のところを口に含んでグチュグチュ食べて種を吐き出す。子供ころは山の中を歩きながら、そこらじゅうに吹き飛ばしていたわけだが今はそうもいかないので紙に包んで可燃ごみにする。ほんのり甘くて懐かしい。メロンの種の部分をスプーンですくって口に含むと強烈な甘さがあるが、それと比較すると甘味はないに等しい。昔は柿も甘くて美味しかったが、これが別格の秋の楽しみだった。

 それはともかく10時半過ぎに出発する。来島海峡大橋へのエントランスはすぐ先だ。

  



 エントランスを上がっていくと吊り橋の中央部が高くなっているのがよくわかる。途中の島に主塔を作って三連の吊り橋にしている。このため3つの小さな上りと下りが連続している。



エントランスから橋に合流。





 島も海も綺麗だ。向こうに主塔の島「馬島」が見えてきた。





 この島にはインターチェンジというほどではないが、出入り口がある。自転車、原付、歩行者はエレベータで降りていく。





 降りたところが馬島の漁港。住戸は10戸そこそこだ。少し先に民宿がある。海水浴の穴場かな。







 四国側に降りて何となく走っていたら、今治市サイクリングターミナル サンライズ糸山という看板が目に付いた。
駐車場はなんと満車でサイクル関係だけでなくレストラン、宿泊もあるようだ。





 ここのレストランで昼食にしよう。ここは来島海峡大橋を目の前にした素晴らしいポイントにある。レストランも海峡に向かって大きな窓が開いていて、これはこれはなかなかポイントが高い。
メニューも洒落ていてリーズナブル。





 奥の海峡が見渡せるテーブルに着くこと出来た。眺めがよくて味も多分2倍くらいかな。
パスタにも気持ちが動いたが、結局ダッチオーブンの「仙高ポークと季節野菜のマスタードソース」にした。イタリアンレストランのように、お冷やをワインボトルに入れてサーブしてくれるのも洒落ている。





なかなかよかった。パンにダッチオーブンのマスタードソースを付けて食べたのが、またよかった。パンをおかわりした。もっとも自分の好みで言えば玉ねぎとナスはもう少し火が通っていた方が良かったように思う。
 こういうレストランがあると駐車場が満車なのも理解できる。


 案内所で聞いてみたら、2キロくらい先にスーパーマーケットがあるということなので、明日の朝食などを買ってから再び来島大橋を渡って道の駅に戻ってきた。クルマに戻ってきたのは13時だ。









 これで午前中のライドは終わり。午後は大島を一周するのでしばし休憩。
走行距離は17.5kM、走行時間1時間27分、平均速度14.6KM/H、消費エネルギー574kcalだった。

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