ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

やっと海鮮丼にありついて伯方島を一周2015/10/12)

2015年10月12日 | 2015/10 四国のたび 5
 今日こそはお昼に大漁の海鮮丼を食べようと、9時15分頃店の前の予約表を書きに行ったら、なんと15組目。1番のグループは18人で人数で行くと自分は67人目になる。この分なら席に着くのは2巡目の12時過ぎになるだろう。

 ちょっと道の駅「御島」に行って珍しいものを買ってきた。



ゴロンとしたいものようなものは「あけび」\120。子供の頃は山の中で発見するごちそうだが、最近はお目にかかることもない。まだ口が開いていないが、このくらい色ついていれば数日で食べごろだろう。食べるのが楽しみだ。他にいちじく\150、と小松菜\100。

 時間が空いたので峠を越えて温泉に行く。昨年に引き続き多々羅温泉「しまなみの湯」\310。



 露天風呂がないのが残念だが内湯の天井が高くて気持ちがいい。お湯は無色透明で、含弱放射能 ー カルシウム・ナトリウム ー 塩化物冷鉱泉。塩素イオンが1.3g、カルシウムイオンが0.25g、ナトリウムイオンが0.25gというところが主な成分だ。

 12時頃に大漁の前に戻ってきたらこんな人だかり。今日は67組で打ち止めらしい。



予約表に書いていても呼び出しの声が聞こえるところにいないと落ち着かないというのはある。



これがメニューで入る前に決めておいてねということだ。自分は今日は海鮮丼しかない。

12時10分に呼び出しがあって、いつもの色紙前の常連用カウンターを指定された。



注文は海鮮丼\480 、みそ汁\80。おいしくいただきました。昨年より少し上品になった感じだ。




 再び道の駅「多々羅しまなみ公園」に戻ってから、自転車で大三島橋を渡り伯方島を一周する。



大三島橋は海峡が狭いのでありふれたアーチ橋だ。潮の流れは速い。

  



伯方島にある道の駅「伯方SCパーク」に立ち寄ってみた。





道の駅の前は綺麗な砂浜だ。その向こうに大島大橋が見えている。道の駅を出てしばらく行くと少し上り坂があって大島大橋の展望台、少し下って船折瀬戸の展望台。船折瀬戸はすごい急流だ。昔のエンジンのない舟なら遡上はできなかっただろう。





 このあたりから少し雨が降り出して伯方高校を過ぎるあたりで本降りになってきた。電話局の軒先でしばし雨宿りをした。
雨があがったところでふたたびスピードを上げて走行する。ところがリアタイヤがはね上げた水がお尻にかかってズボンがびしょ濡れ、フロントタイヤの水は顔に飛んでくるといった具合で、雨よりもこちらで濡れてしまった。その後は道路の水のないところを選んで、ほどほどのスピードで走った。

ぐるりと回ったところで多々羅大橋が見える。



これからあそこまで走っていくと思うと随分遠くに見える。ひたすら走って2時間40分でクルマに戻ってきた。



駐車場ではクーパーがずらりと並んでオフ会をやっているようだった。

自転車の走行は、距離は29.95Km、走行時間が1時間46分、平均速度16.9Km/h、消費エネルギー976kcalだそうだ。伯方島は昨日の生口島と同様に高低差が小さく走りやすかったが、小さい島なのでちょっと距離が物足りない。

 今日は濡れた自転車を拭いて大島に渡り、車中泊は道の駅「よしうみいきいき館」だ。
本日の走行は44.6キロ、燃費は10.0Km/Lだった。








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