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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

どこに行っても曇り空なら、海岸沿いの国道36,37号線より支笏湖、洞爺湖回りがある意味で北海道らしい (2020/9/2)

2020年09月03日 | 2020/7-9 北海道のたび
 前日からどのようなルートをたどって函館に向かうのかを検討していた。フェリーは9日なので時間には余裕がある。

 がんがん走るのではなくて、途中でゆっくりとキャンプ場に滞在したいのだが、道南はどこに行っても同じような時期に雨にぶつかるようだ。そしてこれから3,4日は曇り空から雨という予報なのだ。

 そこで考えたのは、海岸沿いの国道36,37号線で行くよりも支笏湖、洞爺湖回りの方がある意味で北海道らしい感触が味わえるだろうということ。
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 そういうことで国道276号線で支笏湖まで走り、そこから支笏湖南岸から美笛峠のトンネルを越えていくことにした。走り始めてすぐに雨が降り出した。









 途中で少しだけ支笏湖の湖面が見える。

 美笛峠を越えてから到着したのは、徳舜瞥(とくしゅんべつ)山麓キャンプ場。フリーの草地に車の乗り入れが可能ということなので、ここにしてみた。
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 いきなり「クマ出没 注意」の看板だが、このキャンプ場はすぐ向こうに農家が見え隠れする場所なので、一応安心感はある。





 廃校になった小学校のグラウンド部分を利用しているとのことだが、傾斜があるのだけど本当にグラウンドだったのだろうか。



 水場は水道の蛇口が対面で12個並んでいた。水に近い場所に陣取った。またしても大草原の真ん中だ。



 逆にトイレからは遠くなった。真ん中奥のコンクリートの建物がそれで、かなり古い。簡易水洗で和式。先着のキャンピングカーが一台、これはテニスコートの中に駐めている。そこなら水平なのは間違いない素晴らしい選択だね。



 注意書きはこんなものだが、直火禁止は当然としても薪や枝を集めてはだめだとある。まあいいよ、実は札内川園地の使い残しを持ってきた。

 前面草地で芝生ではない草を短く刈っている。雨の中なのでかなり靴が濡れる。また少しハエと蚊がいる。



 霧雨が降っているので、札内川園地風にタープを張って焚き火台でホッケを焼いた。やっぱり自然の中で外で食べるのはいいものだ。

 食事の後、霧雨が横から流れてくるようになったので、車内に引っ込んだ。この時にタープを撤収すればよかったのだが、雨水がうまく流れるようにタープの勾配を調整して、ロープを強めに張っただけにした。これは朝になって曇りなら、その時に乾燥させたらいいぞと考えたのだが、これが失敗だった。

 夜遅くに風が強くなってきて、車両側のタープが外れてしまった。このために、タープやテーブル、チェアなどを雨の中で片付ける羽目になってしまった。
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 本日の走行は74.6キロ、燃費は9.3km/Lだった。
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