ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

成田山新勝寺に参詣した(2016/3/17)

2016年03月18日 | 2016/3 春を感じに房総に
 道の駅「くりもと」の今朝は気持ちのいい青空が広がっている。この天候がもう少し早めにあったら良かったと思うが、それを言っても仕方がない。この道の駅は現在改修中だ。産直店を拡張するようだ。今でも野菜などはそこそこそろっているが、改修が済んだらどんな店になるのだろうか。



トイレも情報館の自動ドアの中にあるし、寒い思いをしなくてもいい。



 さて今日は成田山新勝寺に参詣する。東京の勤務は何年もあったが、成田山は来たことがなかった。奥は疲れるので歩きたくないということなので、イオンモール成田でショッピングをすることになった。そこでイオンの駐車場にクルマを入れて、そこから歩いていくことにした。駐車場から新勝寺の大塔が見えている。



 あの方向に向かっていけばいいだろうと歩き始めた。折角なので正面の参道から入っていくことにしたが、周りをぐるっと回っていくことになってしまってなかなか到着しない。



やっと参道の商店街だ。さすがに人出もそこそこで店も賑わっているようだ。



このうなぎ屋さんは朝から満席の入り。隣もうなぎ屋だがガラガラということで評判の恐ろしさを感じる。



これはレトロな旅館の建物だが、今も旅館をやっているのかな。



 さて、成田山新勝寺の総門に到着だ。なかなか荘重な感じだ。





総門をくぐって石段を上がると仁王門。



前面左右は仁王さまだが、背面には多聞天と広目天が睨みをきかせていた。

仁王門をくぐって石橋を渡り再び石段を上がって大本堂前の広場に出てくるが。石段の下の獅子を寄進したのは江戸の町火消のようだ。裏に嘉永三庚戌年の文字がある。





大本堂も大きい。本尊はもちろん不動明王だ。中では大勢の参詣者が入って、読経を聞いている。





大本堂に向かって右側に三重塔、一切経堂、鐘楼と並んでいる。







三重塔の彫刻も彩色も美しいが、一層目の扉の上の彫刻の人物がユーモラス。



    

どこの国の方ですかと問うと、ネットでは「世にとどまって仏法を護持する十六羅漢」さんだそうだ。よく見る姿かたちと違っているが、こういう姿もあると勉強になった。



これは石摺不動尊で、不動さまに触れると健康になれるそうなので、しっかりなでなでしておいた。



歴史を感じさせる落ち着いた建物は釈迦堂で、前の大本堂で本尊は当然お釈迦様で、こちらはしっかりお顔を拝むことができた。

 地図によるとこの釈迦堂の横にあるお土産店と突っ切って坂を下りると、イオンへの近道のようだ。楽々とイオンに戻って食事をした。ここのイオンモールはテナントが多い。

 今日は長女宅にお邪魔をすることにしている。ナビで時間を計って余裕をみて出発したが、あちこちの混雑で約束の時間ちょうどに到着できた。

本日の走行は102.1キロ、燃費は8.8Km/Lだった。



しばらくすると婿さんも帰ってきた。娘の作ってくれた久しぶりの手料理が美味しい。そして婿さんが出してくれた美味しい日本酒をいっぱい飲んで、楽しく話ができた。立ち寄って良かったよ。ありがとう。


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