やっと晴れてきたぞ。風は冷たいが、お昼頃には暖かくなってくるだろう。
ここまでやってきたのは、鹿島スタジアムに行くためではなくて鹿島神宮に参拝するため。潮来から神宮橋をわたっていくと、右手の川の中に鹿島神宮の一の鳥居がある。
二の鳥居に続く参道の500メートルぐらい手前に、神宮の無料駐車場があるので、そこにクルマを入れて参道を歩いていく。途中に桜の木があって、五分散りぐらいだがなかなか爽やかな感じだ。ここは塚原卜伝を紹介するパネルを置いた休み舎になっている。卜伝はNHKドラマにもなったが、鹿島神宮の神官の家に生まれている。
人通りも車も少ない参道沿いのお土産屋さんも、意外な程数が少なく露出も控えめで雰囲気がいい。天下の鹿島神宮がこんなものなのかと思うくらいだ。
あの最上稲荷でさえも門前町が(今は寂れているが)延々と続いているのに、ここのあっさりしたところはどういうことなんだろう。伊勢神宮はおはらい横丁が賑わっていたけど、江戸にも近いここは庶民には敷居が高いところだったのだろうか。
鹿島神宮の主祭神は「武甕槌(タケミカヅチ)大神」。武道の神だ。
正面に二の鳥居だ。
伊勢神宮のように白木でできている。
そして手水舎と楼門は朱塗り。
手水舎が楼門の外側にある。なぜか少し引っかかった。この朱の色合いがいい。
楼門を入ってすぐ右側に絵馬をかける架台がある。手前に剣の形をした絵馬「心願の剣」をかける柱が立っている。遠目に見たところでは昔なら「武運長久」、今は剣道少年の昇段祈願や試合の必勝のような願い事かと思った。しかし普通の絵馬のような健康や合格などの願い事だった。
いよいよ拝殿だ。
拝殿、本殿は参道に対して横を向いている。そして拝殿は白木造りなのに対して本殿は素晴らしい彩色の模様で飾られている。
この彩色も落ち着いた色合いで、これぞ日本と言いたくなる。
拝殿の前からさらに奥参道に進んでいく。
道の幅は広いがずーっと奥まで鬱蒼とした森だ。途中に「さざれ石」があった。
そして森の奥の奥宮。
奥宮の横から右手にどんどん進んでいくと、要石がある。
さて何の石かな。土の中から石の一部が出ている。
再び奥社への道を戻って途中の大鯰の碑の五差路がある。
ここを右(北)にどんどん歩いていったら国道124号線に出た。歩いてきた道が国道を越えてまっすぐ伸びていたから、この神宮の森の中の道も大昔からの街道の一部だったのだろう。
少し国道を歩いていくと大鯰の五差路に戻る道の入口だ。
この道を戻りながら、大昔塚原卜伝もこの道を歩いたのかななどと思った。
クルマに戻って昼食。
そして道の駅「さはら」にやってきた。今夜はここで車中泊だ。
となりに川の駅というのがあって、大型車はそちらに駐車場がある。
本日の走行はわずかに34.3キロ、燃費は9.0Km/Lだった。
道の駅についた頃には気温も上がってきた。せっかく自転車を持ってきたのだから少しその辺を走ってこよう。川の駅ではレンタサイクルがある。そして川土手の上は立派な自転車・歩道が続いている。信号もない快適な道だ。
それにしても利根川は大きい。
遠くに筑波山が見える。どこまで走っても見える。
8キロ走ったところで戻ってきた。川の駅が見えてきた。
今日の夜も規制中だ。明日の朝のうちに大急ぎで投稿だ。
日本ブログ村キャンピングカーランキングへの応援をお願いします
ここまでやってきたのは、鹿島スタジアムに行くためではなくて鹿島神宮に参拝するため。潮来から神宮橋をわたっていくと、右手の川の中に鹿島神宮の一の鳥居がある。
二の鳥居に続く参道の500メートルぐらい手前に、神宮の無料駐車場があるので、そこにクルマを入れて参道を歩いていく。途中に桜の木があって、五分散りぐらいだがなかなか爽やかな感じだ。ここは塚原卜伝を紹介するパネルを置いた休み舎になっている。卜伝はNHKドラマにもなったが、鹿島神宮の神官の家に生まれている。
人通りも車も少ない参道沿いのお土産屋さんも、意外な程数が少なく露出も控えめで雰囲気がいい。天下の鹿島神宮がこんなものなのかと思うくらいだ。
あの最上稲荷でさえも門前町が(今は寂れているが)延々と続いているのに、ここのあっさりしたところはどういうことなんだろう。伊勢神宮はおはらい横丁が賑わっていたけど、江戸にも近いここは庶民には敷居が高いところだったのだろうか。
鹿島神宮の主祭神は「武甕槌(タケミカヅチ)大神」。武道の神だ。
正面に二の鳥居だ。
伊勢神宮のように白木でできている。
そして手水舎と楼門は朱塗り。
手水舎が楼門の外側にある。なぜか少し引っかかった。この朱の色合いがいい。
楼門を入ってすぐ右側に絵馬をかける架台がある。手前に剣の形をした絵馬「心願の剣」をかける柱が立っている。遠目に見たところでは昔なら「武運長久」、今は剣道少年の昇段祈願や試合の必勝のような願い事かと思った。しかし普通の絵馬のような健康や合格などの願い事だった。
いよいよ拝殿だ。
拝殿、本殿は参道に対して横を向いている。そして拝殿は白木造りなのに対して本殿は素晴らしい彩色の模様で飾られている。
この彩色も落ち着いた色合いで、これぞ日本と言いたくなる。
拝殿の前からさらに奥参道に進んでいく。
道の幅は広いがずーっと奥まで鬱蒼とした森だ。途中に「さざれ石」があった。
そして森の奥の奥宮。
奥宮の横から右手にどんどん進んでいくと、要石がある。
さて何の石かな。土の中から石の一部が出ている。
再び奥社への道を戻って途中の大鯰の碑の五差路がある。
ここを右(北)にどんどん歩いていったら国道124号線に出た。歩いてきた道が国道を越えてまっすぐ伸びていたから、この神宮の森の中の道も大昔からの街道の一部だったのだろう。
少し国道を歩いていくと大鯰の五差路に戻る道の入口だ。
この道を戻りながら、大昔塚原卜伝もこの道を歩いたのかななどと思った。
クルマに戻って昼食。
そして道の駅「さはら」にやってきた。今夜はここで車中泊だ。
となりに川の駅というのがあって、大型車はそちらに駐車場がある。
本日の走行はわずかに34.3キロ、燃費は9.0Km/Lだった。
道の駅についた頃には気温も上がってきた。せっかく自転車を持ってきたのだから少しその辺を走ってこよう。川の駅ではレンタサイクルがある。そして川土手の上は立派な自転車・歩道が続いている。信号もない快適な道だ。
それにしても利根川は大きい。
遠くに筑波山が見える。どこまで走っても見える。
8キロ走ったところで戻ってきた。川の駅が見えてきた。
今日の夜も規制中だ。明日の朝のうちに大急ぎで投稿だ。
日本ブログ村キャンピングカーランキングへの応援をお願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます