ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

カセットトイレの仮修理が完了/修理その2  (2106/4/14)

2016年04月14日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 やれやれ、やっと普通の使い方ができるようになった。

 昨日、ホームセンターに行って、建築用電気部品の中からチャイムのスイッチらしい押しボタンスイッチを買ってきた。家電店には製品はあるが部品がない。ネットで注文すればよりどり見取りだったかな。でも手近なところで早く何とかしたかった。

 問題はこのスイッチをどのように設置するかということ。これも手持ちの材料で、梱包資材の発泡ポリスチレンなんだろうか、たぶんインバータを送ってきたときの緩衝材だ。一部分厚いところを切り取った。



 左がチャイムのスイッチ。定格が5Aだから大丈夫だろう。右の発泡ポリスチレンにすっぽりはめ込むように、果物ナイフとピンセットでくりぬいているところ。



 こんな風にはまればスイッチBOXの完成。これをトイレの本来のスイッチの上に両面テープで貼り付けるつもりだったが、強度的に不安がある。考えた末にビス止めにした。元々のゴムの押ボタンの下には、マイクロスイッチが乗った端子盤を止めているトルクスねじの間に、白い心棒がある。



これを取り去れば穴が開いているので、これに長手のビスで固定しよう。ということで配線が短絡しないようにプラスチックの大きめのワッシャを作って、(カセットガスのキャップを切って、真ん中に穴を開けた)長めのビスを通した。



あとは既存の配線に接続してはんだ上げした。ブーツをはかせる前に輪ゴム2本でシールしておいた。蓋をかぶせたら不格好だが実用的には十分だ。



部品が入手できるまでの仮修理だが、機能的には以前と同じ。




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2 コメント

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Unknown (レオじじい)
2016-04-14 21:27:49
仮修理ではなく完璧ですね。この手の発泡スチロールは本当に便利ですね。
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見栄えはしませんが (ELFじ~さん)
2016-04-15 21:09:00
レオじじい さん

 機能的には故障前と同じですが、見栄えがしません。それにしてもスイッチ部分まで水が入ってくるとは設計がおかしいとしか言いようがありません。歴史のあるメーカーなのに知恵が蓄積されていません。

 この手の緩衝材は色々と使えますね。最初の頃は水タンクのホースを通すキャップとしても使っていました。何かの役に立つのではないかと思って、なかなか捨てられないのです。
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