バックカメラの代用品として買ったドラレコのバックカメラはなかなか高性能で、一般的な車載モニターとバックカメラという構成よりもかなりおススメだ。
このカメラは車内専用のもので、F1.6の明るいレンズにSONY STARVIS 200万画素CMOSセンサー、HDR、画角:115°:1920*1080Pで出力する。(残念なことは出力画面は少し樽型にゆがんでいる)
10メートル以上の長い接続ケーブルが付属しているので、キャンピングカーでも自在に引き回しができる。
このケーブルは、残念なことに両端の接続コネクタが「L字」のミニUSBタイプとミニプラグ形式で、配管を通すのはなかなか難しそうだ。
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エントランスの上側はオプションでアイクール・エアコンを設置するスペースなのだが、じ~さんのアラモでは空きスペースになっている。以前の断熱工事で中側にグラスウールを詰め込んだ。その際にここに後部への配線を通す黒ジャバラ配管が通っていたのを記憶していた。
壁の裏側には確かに配線が通っており、この太い黒ジャバラ配管をつまんでみたら中がスカスカしている。こいつは使えそうだ。
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この黒ジャバラ配管を使った後は、バンクベッド横の側壁の裏側に配線を通す必要がある。要は側壁を取り外すことになる。簡単に考えていたが、側壁を固定しているビスをすべて取り去ってもびくともしない。
何とバンクベッドのサイドのクッションの下にアルミ製L型の固定金具があって、何と18本ものビスで固定されていた。
さらにサイドの窓枠も取り外して、
このカーテンレールを取り付けている横木は外すことなく、何とか側壁を取り外すことができたが、この作業に4時間以上を費やしてしまった。
側壁の裏側も断熱されていない。復旧する際にグラスウールを入れようか。
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左後部の収納棚の奥に後部の配線用のサービスハッチがある。
ここで作業するためには、後部にある荷物を外に出す必要があるので、ちょっと億劫になるが仕方がない。
通線ワイヤは容易に通ったが、先端に「L字」のプラグがついたケーブルを通すのは大変だった。
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後部の窓の中心部までは、キャビネットの下部にワイヤプロテクタを接着してそこを通した。(後部のキャビネットを外すのはいいが、再取り付けがとにかく大変なのだ)
出来上がりはこんな感じだ。
カーテンを閉じると何も見えない。
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仮にモニターに出してみた。映像がたいへんきれいだ。
全画面でも自然な映像に見える。上下がカットされたFHD映像だ。広角のカメラなので左右がすぼまった樽型の映像になっている。カットされた上下は画面を指でドラッグすると表示できる。
この映像で画面の一番下は車の後端から3メートルくらいだ。じ~さんのアラモはこれとは別に、真下を映すカメラがあるのでこれで十分だ。この真下カメラが故障した場合には、カメラの向きをさらに下に向けると後端から1メートルくらいまで見える。
2分割画面では上下の表示範囲が広がる。この場合も左右を圧縮したりはしていない。
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明日はバンクベッドの側壁の裏にケーブルを這わして、前まで配線する予定だ。
う~~ん、モニタの取り付け場所をどうしようか。従前のモニターよりもかなりスリムになっているので、ルームミラーのところでもいいかなあ。だが、モニターの上側にプラグ類が突き出しているので実質的には高さは同程度のようにも思えるし悩むところだ。
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10メートル以上の長い接続ケーブルが付属しているので、キャンピングカーでも自在に引き回しができる。
このケーブルは、残念なことに両端の接続コネクタが「L字」のミニUSBタイプとミニプラグ形式で、配管を通すのはなかなか難しそうだ。
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エントランスの上側はオプションでアイクール・エアコンを設置するスペースなのだが、じ~さんのアラモでは空きスペースになっている。以前の断熱工事で中側にグラスウールを詰め込んだ。その際にここに後部への配線を通す黒ジャバラ配管が通っていたのを記憶していた。
壁の裏側には確かに配線が通っており、この太い黒ジャバラ配管をつまんでみたら中がスカスカしている。こいつは使えそうだ。
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この黒ジャバラ配管を使った後は、バンクベッド横の側壁の裏側に配線を通す必要がある。要は側壁を取り外すことになる。簡単に考えていたが、側壁を固定しているビスをすべて取り去ってもびくともしない。
何とバンクベッドのサイドのクッションの下にアルミ製L型の固定金具があって、何と18本ものビスで固定されていた。
さらにサイドの窓枠も取り外して、
このカーテンレールを取り付けている横木は外すことなく、何とか側壁を取り外すことができたが、この作業に4時間以上を費やしてしまった。
側壁の裏側も断熱されていない。復旧する際にグラスウールを入れようか。
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左後部の収納棚の奥に後部の配線用のサービスハッチがある。
ここで作業するためには、後部にある荷物を外に出す必要があるので、ちょっと億劫になるが仕方がない。
通線ワイヤは容易に通ったが、先端に「L字」のプラグがついたケーブルを通すのは大変だった。
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後部の窓の中心部までは、キャビネットの下部にワイヤプロテクタを接着してそこを通した。(後部のキャビネットを外すのはいいが、再取り付けがとにかく大変なのだ)
出来上がりはこんな感じだ。
カーテンを閉じると何も見えない。
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仮にモニターに出してみた。映像がたいへんきれいだ。
全画面でも自然な映像に見える。上下がカットされたFHD映像だ。広角のカメラなので左右がすぼまった樽型の映像になっている。カットされた上下は画面を指でドラッグすると表示できる。
この映像で画面の一番下は車の後端から3メートルくらいだ。じ~さんのアラモはこれとは別に、真下を映すカメラがあるのでこれで十分だ。この真下カメラが故障した場合には、カメラの向きをさらに下に向けると後端から1メートルくらいまで見える。
2分割画面では上下の表示範囲が広がる。この場合も左右を圧縮したりはしていない。
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明日はバンクベッドの側壁の裏にケーブルを這わして、前まで配線する予定だ。
う~~ん、モニタの取り付け場所をどうしようか。従前のモニターよりもかなりスリムになっているので、ルームミラーのところでもいいかなあ。だが、モニターの上側にプラグ類が突き出しているので実質的には高さは同程度のようにも思えるし悩むところだ。
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