今朝の天気予報によれば雨の心配はなさそうだ。雨具を持っていくことは必須として、一日中三瓶の山中を歩くことにする。ただし危険を伴うベテラン向きのコースは避けるつもり。
一晩お世話になった三瓶自然館の臨時駐車場を出て、自然館新館駐車場に移動する。ほんの500メートル。ここが男三瓶姫逃池登山道口だ。出発は8時。
昨日コンビニに立ち寄りそびれて、おにぎりを買っていなかったので、ゆで卵とトマトのサンドイッチを作るなど、早朝からばたばたして出遅れてしまった。
しばらく広葉樹林帯を歩いて後、急傾斜の斜面をジグザグに登っていく。今回のたびからストックを持ってきたので、急傾斜の道でもかなり楽に歩くことができる。このストックは20年近く前までスキーに使っていたが、山用に4センチ切り縮めてきた。
10時に男三瓶山頂に到着。
やっと山頂付近の花にも視線が流れる。
男三瓶の山頂はなだらかな丘の上をススキが揺れる高原。そこの端から子三瓶山を望む。
簡単に子三瓶にいけそうな気がしたが、そうはいかなかった。
藪こぎと苔のついた岩の急傾斜直降ルートにてこずった。
やっとのことで子三瓶山頂に到着。ここで昼食とした。
ここから三瓶火山のカルデラである室ノ内まで降りて、室内池に至る。
昔はこのカルデラ内で牛の放牧などをしていたのかなと思いつつ、帰り道を考える。すでに13時、もう高い山まで登る元気がない。結局、男三瓶と子三瓶のあいだの鞍部を越えて西の原を目指すことにする。西の原手前の中国自然歩道を北に向かえば、出発地点に戻れる。
ということでくるまに戻ったのが16時30分。結局8時間以上も山の中を歩き回ったことになる。
足はよれよれ、ストックを使っていたので腕も重い。温泉につかって疲れ取ろう。
本日の温泉は三瓶温泉亀の湯。地元の共同浴場で源泉かけ流し、35度でぬるい。これなら何時間でも入っていられそう。
入湯料200円は入り口の料金箱に自主的に放り込む。オレンジ色のにごり湯で気持ちよくゆったりしていると、おぼれてしまいそうだ。
温泉前のスーパーで食料を買って、今夜は西の原の駐車場で車中泊のつもり。
ところが西の原にくるまをとめるとおびただしい数の羽蟻がくるまに寄ってきた。こいつは網戸の目をくぐって室内に入る厄介者だ。ここでの車中泊はあきらめて、昨日と同じ三瓶自然館の臨時駐車場のトイレの前で続けてお世話になる。
一晩お世話になった三瓶自然館の臨時駐車場を出て、自然館新館駐車場に移動する。ほんの500メートル。ここが男三瓶姫逃池登山道口だ。出発は8時。
昨日コンビニに立ち寄りそびれて、おにぎりを買っていなかったので、ゆで卵とトマトのサンドイッチを作るなど、早朝からばたばたして出遅れてしまった。
しばらく広葉樹林帯を歩いて後、急傾斜の斜面をジグザグに登っていく。今回のたびからストックを持ってきたので、急傾斜の道でもかなり楽に歩くことができる。このストックは20年近く前までスキーに使っていたが、山用に4センチ切り縮めてきた。
10時に男三瓶山頂に到着。
やっと山頂付近の花にも視線が流れる。
男三瓶の山頂はなだらかな丘の上をススキが揺れる高原。そこの端から子三瓶山を望む。
簡単に子三瓶にいけそうな気がしたが、そうはいかなかった。
藪こぎと苔のついた岩の急傾斜直降ルートにてこずった。
やっとのことで子三瓶山頂に到着。ここで昼食とした。
ここから三瓶火山のカルデラである室ノ内まで降りて、室内池に至る。
昔はこのカルデラ内で牛の放牧などをしていたのかなと思いつつ、帰り道を考える。すでに13時、もう高い山まで登る元気がない。結局、男三瓶と子三瓶のあいだの鞍部を越えて西の原を目指すことにする。西の原手前の中国自然歩道を北に向かえば、出発地点に戻れる。
ということでくるまに戻ったのが16時30分。結局8時間以上も山の中を歩き回ったことになる。
足はよれよれ、ストックを使っていたので腕も重い。温泉につかって疲れ取ろう。
本日の温泉は三瓶温泉亀の湯。地元の共同浴場で源泉かけ流し、35度でぬるい。これなら何時間でも入っていられそう。
入湯料200円は入り口の料金箱に自主的に放り込む。オレンジ色のにごり湯で気持ちよくゆったりしていると、おぼれてしまいそうだ。
温泉前のスーパーで食料を買って、今夜は西の原の駐車場で車中泊のつもり。
ところが西の原にくるまをとめるとおびただしい数の羽蟻がくるまに寄ってきた。こいつは網戸の目をくぐって室内に入る厄介者だ。ここでの車中泊はあきらめて、昨日と同じ三瓶自然館の臨時駐車場のトイレの前で続けてお世話になる。