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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

地酒、地場米、地場野菜でいこう (2017/9/5)

2017年09月05日 | 2017/8-9 北海道のたび
 昨日は旭川で地酒と地場米とサックラを買ってきた。そして今朝は道の駅で地場野菜のミニトマト、ししとうがらし、新じゃがいも、ネギを買った。

 

 以前に札幌に住んでいたころは、北海道の地酒はおいしいものがなかった。千歳鶴の出来立ての新酒が香りがよくてたまに飲んでいた。旭川の男山は昔の清酒という感じの酒だったが、最近はどこの蔵もそこそこの味のものを出している。それで、一升瓶ではリスクがあるので、千歳鶴の特別純米の4合瓶を買ってきた。
 精米歩合55%ですっきりしている。辛口でなかなかいいぞ。もう半分飲んでしまった。



サックラは20年以上前からのファンだ。



 地場米はふっくりんこの無洗米を買ってみた。こちらはまだ食べていない。昔は北海道のコメはあまりおいしいものがなくて、きらら432というのだったと思うが、それから食味のいいお米がでてきた。だが、炊き立てはよかったがしばらく経つとどうもいけないということだったと思う。こんどのふっくりんこはどうだろうか。期待している。



 道の駅は9時に開店だ。小さな売店とパンフレットがほんの少し。この隣の小さな小屋に産直野菜を売っている。

 スーパーマーケットでこんなに野菜を買うことはないんだけど、だれが調理するのだろう。


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いよいよ21世紀の森キャンプ場を出発して旭川から、夕刻の道の駅秩父別にやってきた (2017/9/4)

2017年09月04日 | 2017/8-9 北海道のたび
 いよいよ本当に21世紀の森キャンプ場に別れを告げる時がきた。このキャンプ場は無料で便利なので3回にわたって延べ8泊もお世話になってしまった。

 テントが乾いてから撤収だ。

ファミリーキャンプ場に行って、洗濯機で洗濯、最後に森の湯に入ってゴミ出しをしてた。



ペーパンダムは水がほとんどない。このダムは農業用水のようだから、これから先は水の需要は少ないから大丈夫ということなんだろうか。


 旭川に出るとちょうどお昼時。奥に何を食べるか聞いたら、すかさず「ちょいす」(笑)。他においしいところを知らないのでそうなった。

 自分は再びワンコインのランチと、奥はまたもやいくらのこぼれ盛り。そして最初から気になっていた一本炙り穴子¥330を注文した。



 ちょうど2貫のシャリのうえに差し渡すように穴子が乗っていたので、奥とシェアして食べたがやわらかくておいしかった。だがこうしてみれば2貫のシャリの上に半分にした穴子が乗っていると思えば、値段相応でそれほど安いわけでもなかった。だが十分満足だ。

 その後はコインランドリーで洗濯物の乾燥をして、ショッピングセンターでしばらく買い物だ。

 さて旭川から出て少しづつ南に下がっていこうか。今日は道の駅秩父別までやってきた。ここは3回目かな?

 

 この100年記念塔にも上がった。この塔は太陽が照り付ける午後に上がってはだめだ。上に上がるほど暑くて参ってしまう。

 

 温泉はどうしようかな。早くビールにしたい気持ちが強い。




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21世紀の森キャンプ場から脱出できなかった (2017/9/3)

2017年09月03日 | 2017/8-9 北海道のたび
 午前5時半のキャンプ場は深いガスに包まれている。



 今日は好天のはずだけど、朝はこんなものなのかな。

 昨日の片づけをして、9月1日のブログを書いて、パークゴルフ。それと洗濯をして森の湯にいったら今日の一日は終わりだ。それとありあわせのもので食事の準備だな。何というかのんびりしているはずなんだけど、ばたばたとしている。

 キャンプ場の中を車で移動しただけだった。



 そして、夜が迫っている。




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9月1日の上富良野・美瑛の丘巡りの見どころは (2017/9/1 )

2017年09月03日 | 2017/8-9 北海道のたび
 十勝岳登山でよれよれになり、丘巡りでも結構な距離を歩いてからテントに戻って焼肉で夕食にしたら、写真を整理する余裕もなかった。今日、9月3日は次女も東京に帰って行ってゆっくり目の朝なので、改めて写真を見ながら思い出している。それにしても涼しい。今朝は良く晴れていて外にいると暖かいが、室内の温度は21度だ。

 さて、9月1日の上富良野町の展望公園も晴れ渡った天気だったが、十勝連峰の山々は雲に覆われていた。これが見えないと、花も丘も少しぱっとしないのが残念だ。

 9時前にファーム富田に到着。



 東屋越しに花畑を見たが、カメラも腕も悪いのでここからでは花がぼやっとした感じになってしまった。





 こちらが丘のラベンダーだがもう収穫も終わり小さく刈り取られている。30年近く前に家族で富田ファームに来た時には、鮮やかな花畑はなくてこんな丘のラベンダーだけだったように思う。


 この花畑も少し高いところから見たほうがいいかもしれない。ということでトイレの上のテラス?に上がってみた。



 う~ん、今一つだ。

 次はフラワーランドかみふらの。道路を下から上がっていくと最初にヒマワリが目に入ってくる。そして入っていくと目の前が花畑だが、奥に向かって下がっているので全体がうまく見渡せない。少し右手に降りて展望台から見ると少し見栄えがするかな。残念ながら手前のコスモスの花がまばらなのが残念。



 一番下のヒマワリを見る展望台まで行ってみたが、右の迷路になっているところは花の終わり、左の花はみんな向こうを向いている。おまけに斜め上から見ているのでまばらに見える。


 ここからジェットコースターの道の一番上まで行ってみた。ここは道がずっと先まで続いているようには見えず、面白みがない。少し下ったところで停車して前方を眺める。そしてジェットコースターの発車だ。



 ジェットコースターの道の終点は国道237号線。ここを左に折れて少し先にかんのファームがある。足が痛いので一番上まで楽に行こうと思って、上段の駐車場に停めた。これは失敗で、花畑の最上段に行くにはそこからまた下の店の所まで歩いて降りる必要がある。

 

 花畑の上段の向こう側の駐車場にマイアラモが見える。

 次が次女にとっての本命の四季彩の丘。



 この花の帯が十勝連峰に向かってどこまでも伸びていく感じがいいのだが、今年は先の方で帯が横向きになっていて少々感動が薄い。



 次は写真ギャラリーだが、拓真館でテーマのある写真を観た。



 ここは団体の観光客がいない時ならば外の木陰もゆったりと過ごせる場所だ。

 次からはパッチワークのような景色を楽しむ丘の展望台めぐり。
 


 これは三愛の丘だったかな。

 次の2枚のパノラマが新栄の丘からの眺め。





 ここからは本当に広く見える。

 最後に北西の丘に行ったら、観光バスが数台入っていて次々にやってくる。高いところがいいと思って上がった三角錐の形の展望台からの眺めは感動が薄かった。





 こうして丘を走り回った一日だった。


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動物園って大人がこんなに興奮するものなの?旭山動物園に行ってきた (2017/9/2)

2017年09月02日 | 2017/8-9 北海道のたび
 21世紀の森キャンプ場から旭山動物園はすぐそこだ。

 これまでの動物園ではさるを除けば遠くの方でほとんど動きのない動物を見てきたが、ここは違う。目の前で生きた動物を見ることができて興奮してしまった。ただ、十勝岳登山のダメージが残っている中を、坂道を上へ下へと歩いたので、本当に脚がよれよれで、気力も残っていない。

 そのため写真の整理もできそうにない。そこで、とりあえずわかりやすいやつを二つ。



 北極熊の咆哮。水の中を泳ぐ姿も圧巻だが、地面に上がってきて吠える姿はさすがに猛獣だ。こいつが目の前にいるのだからすごい。

 次は空を飛ぶペンギン。



 このころには疲れてしまって写真もいい加減だが、ペンギン自由自在という感じだった。

 他は後日、整理してからアップしたい。

 旭山動物園から旭川空港に次女を送っていって、ふたたび夫婦二人のたびになった。今夜は昨日のテントを残した21世紀の森キャンプ場だ。今日は土曜日なので家族連れのキャンパーが少し増えている感じだ。


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8月31日の十勝岳、中腹からはガスで真っ白、強風に加えて火山性ガスが目にしみる (2017/8/31追加)

2017年09月02日 | 2017/8-9 北海道のたび
 8月31日早朝、十勝岳温泉の駐車場で5時に起きて朝食と登山の準備だ。空模様が芳しくないが、天気予報の晴れマークを信じて出発だ。



望岳台のトイレは確かあまりきれいではないと記憶しているので、ここで済ませていこう。(望岳台に行ってみたら 十勝岳望岳台防災シェルター というのが昨年できたようで、避難施設の中にきれいなトイレが完備していた。24時間対応だ)

 望岳台にいた車はおよそ20台くらいで駐車場には余裕がある。前日にご飯を炊いて作っておいたおにぎらずを切り分けて、6時50分に次女と二人で登山開始だ。奥はクルマでお留守番。



 美瑛岳との分岐に来たが、相変わらずあまり明るい空にはならない。
だが下界は晴れてきているようだ。よしよしこの先期待が持てる。





 8時に避難小屋に到着。この先はまだ長い。

 ここから少し上に上ると、62-Ⅱ火口から盛んに噴煙が上がっている。白いので水蒸気が中心だろう。

狭い尾根筋をジグザグに登っていくと、グランド火口と擂鉢火口の間の火口縁の上の道に出てくる。



このあたりからガスが立ちこめてきて前方が見えない。



 この付近は火山灰のなだらかな斜面なので歩くのは楽だが、62-Ⅱ火口からの噴煙に含まれる火山性のガスが流れてきて、少しの刺激臭と目が痛い。そして風が強くなってきた。



 いよいよ山頂下の急斜面にとりつく。左手のガスの向こうが山頂だ。



 ここからは溶岩の角をつかみながら這うようにして登っていく。足も疲れているが不安定な足場で体のバランスが保つ能力が落ちているので、よろよろと危なっかしい。



 10時30分にやっと頂上の真下、見えるところまで来た。あと少しだ。



 10時35分に頂上に着いた。山頂の岩に「光顔巍々(こうげんぎぎ)」と刻んだ石柱がある。

 山頂は相変わらずのガスに加えて、風が強く寒い。こんなところでお昼のお弁当を広げているわけにもいかない。20分くらいガスが晴れるのを待っていたが、一瞬明るくなったがまた白いガスに包まれるといった具合だ。あきらめて下山開始。

 擂鉢火口の先を降りていくとガスが晴れて下界が見えてきた。山の下は晴れ、上は冷たいガスの中という山の天気だ。



 13時40分に望岳台まで降りてきた。避難小屋からの軽い下りでも太ももの前側と股関節が痛かったが、本当によれよれになった。

 

 この後、吹上温泉にいって疲れをいやした。だが、足の痛みはしばらく続きそうだ。



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今日は上富良野・美瑛の丘巡りの一日、そして21世紀の森キャンプ場で終わり (2017/9/1)

2017年09月01日 | 2017/8-9 北海道のたび
 上富良野の展望公園の朝はいい天気なのだが、肝心の十勝連峰はガスに隠れて見えない。やはり山の天気だなあ。

 今日はファーム富田はじめ上富良野や美瑛の花畑や丘を巡って一日が終わった。
四季彩の丘の景色は次女もお気に召したようだ。



 残念ながら十勝岳は見えなかった。

 最後に旭川市21世紀の森キャンプ場にやってきた。森の湯に入り、スクリーンテントの中で焼肉をしていたら、ブログのことを忘れていた。

 もう書く元気がない。詳細は後日ということにしたい。




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望岳台から十勝岳にアタック、よれよれになって吹上温泉に入り、何とか上富良野町の展望公園に落ち着いた (2017/8/31)

2017年08月31日 | 2017/8-9 北海道のたび
 次女の強い希望で自分としては再び十勝岳にアタックすることになった。3年前に比べて体力は激落ちで、膝も脚もよれよれだ。



 こんなに苦労して登ってきて、中腹以降はガスで見通しがきかず、風が強く寒い。山頂も四周は真っ白。晴れの天気予報を信じて上がってきたのにこの始末だ。

 やっと降りてきて、さっそく吹上温泉で疲れをいやす。その後は反対側の丘に上がって、駐車公園で夕食を食べたら眠くなってきた。





 詳細はまた明日にでも。



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旭川空港で次女と落ち合って、青い池を回って十勝岳温泉凌雲閣にやってきた (2017/8/30)

2017年08月30日 | 2017/8-9 北海道のたび
 おそらく今年最後の森の湯になるだろうと、朝湯に入ってきた。



 朝のお湯に入る人は多い。さっと入って出てきて、まずは旭川の市街地で洗濯だ。市街に向かう途中の稲はすっかり黄金色になっている。北の寒いところでは早く収穫する品種なんだろう。



 お昼過ぎに旭川に到着するJALで次女がやってくるので、空港まで迎えに行く。

旭川空港の駐車場はかなり広い。そして1時間まで無料なので、その辺に勝手に路上駐車している車はいないなあ。



 ここからは大雪山旭岳も十勝岳もよく見えるはずだけど、空港ビルは反対側を向いているので見えないのは残念だ。



窓越しに旭岳が見える。


 搭乗便は定刻よりも少し早く到着したようだ。



 早速美瑛の方面に走って、国道そばのぜるぶの丘、あとむの丘に立ち寄る。





どうも花がまばらなような気がする。

 今日は次女の希望で十勝岳温泉凌雲閣で温泉に入ることにしている。道路の真正面の十勝岳の噴煙がずいぶん多いような気がする。



十勝岳温泉に向かう途中にあるので青い池に立ち寄った。



 空が青くないので池の青さもさえない感じがする。

ついでにしらひげの滝も。



 白銀荘を過ぎたあたりで道路にキタキツネが出てきた。それも2度も。2度目の奴はこちらがクルマを停めたらトコトコとこちらに歩いてきた。



 どうも食べ物がもらえると思っているのかな。

 そして急坂を上って凌雲閣に。



 ここの温泉は源泉が2つあるようで、一つは含鉄の茶褐色の中性の濁り湯、もう一つは酸性のお湯だ。露天の含鉄のお湯がぬるめで、外の空気が冷たくて気持ちいい。そこで安政火口が目の前に見えるし、ゆっくりつかっていた。

 今夜は凌雲閣の前の登山者用の駐車場で一晩明かして、明日は早くから十勝岳登山だ。






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再び旭川に戻って、コーヒーリベンジではないがこぼれ盛りにありついた (2017/8/29)

2017年08月29日 | 2017/8-9 北海道のたび
 道の駅しらたきでは未明から雨のようだ。今日は再び旭川に戻って旭川市21世紀の森キャンプ場に行ってみよう。実は明日、次女が東京から遊びに来るので、旭川空港の近くまで来ておこうというわけなのだ。

 旭川の市街地に来た時にちょうどお昼時。どうしようかなと思ったが、ちょいすでコーヒーリベンジで行こう。>8月22日にちょいすという回転すしのお店でコスパの高いおすしを食べた  

 残念ながら巻寿司の方は芯がないすし米だけを巻いたものだが、これで¥660なんだから十分満足だ。



 こんなふうに巻寿司も上にこぼれ海鮮を山盛りにして、上から醤油を少しかけて食べると口の中でいろんな味が混ざり合っておいしい。

 奥は巻寿司山のこぼれいくらというのにした。



 こちらの巻寿司は鮭をたたいたものが芯に入っていて、山に重ねた上からいくらをかけている。これで¥570なので、いくらが好きな人には満足できるだろう。(汁椀は別注文)

 そして食後のコーヒーもしっかりいただきました。



ランチタイムは一杯無料でサービスになっている。(セルフ)

 そして21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場にやってきた。明日は向こうのふれあい広場キャンプ場で「21世紀の森キャンピング交流会」なので明日は賑わうことだろうが、きょうも前乗りなのかこちらのキャンプ場にも午後からやってくるキャンピングカーが多い。

 最初はトイレや炊事場に近いこちらで落ち着こうかと思っていたが、すでにほとんどのスペースが埋まっている。空いていた場所が左側が下がる傾斜の上に雨水の排水が悪いので、あきらめて昨年と同じドッグランエリアの向こうの場所に落ち着いた。



 このトイレに近いエリアは長期の滞在者ばかりのようで、もう強固なコミュニティが出来上がっているようだ。

 ドッグランエリアのところは車もまばらで静かだ。








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