先日行われたモルディブの総選挙で政権交代が決まったがこれで中国が進める一帯一路政策からの離脱が決定的となった。
マレーシアに続き今度はモルディブが中国の主要政策に「NO」を突き付けることになったが習近平体制には相当の痛打になるのではないか。
経済問題でいえば米国トランプ大統領が貿易収支の均衡化を強要しているがその要求を飲めば中国の国内産業が被る打撃は計り知れない。
残念ながら今のところ合意点は見当たらないようだ。
例の南シナ海の軍事基地化について一時は容認姿勢を見せていたフィリピンのドゥトルテ大統領が国内世論に押され国際司法機関の裁定を重視する姿勢に転じた。
これでまたベトナムなど周辺国も勢いづくのかもしれない。
全く国際環境は分からないものだ。
これではせっかく終身制を勝ち取った習主席も安閑としておれないだろう。
「好事魔多し」、何が起きるか分からないのがこの世である。
マレーシアに続き今度はモルディブが中国の主要政策に「NO」を突き付けることになったが習近平体制には相当の痛打になるのではないか。
経済問題でいえば米国トランプ大統領が貿易収支の均衡化を強要しているがその要求を飲めば中国の国内産業が被る打撃は計り知れない。
残念ながら今のところ合意点は見当たらないようだ。
例の南シナ海の軍事基地化について一時は容認姿勢を見せていたフィリピンのドゥトルテ大統領が国内世論に押され国際司法機関の裁定を重視する姿勢に転じた。
これでまたベトナムなど周辺国も勢いづくのかもしれない。
全く国際環境は分からないものだ。
これではせっかく終身制を勝ち取った習主席も安閑としておれないだろう。
「好事魔多し」、何が起きるか分からないのがこの世である。