グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

警察庁の善政、物流業界の朗報に思う

2018年09月08日 | 日記
いささか旧聞になるが警察庁が物流業界に対する集配時の駐禁規制緩和に動き出した。
今、物流業界は集配量が増えているのに配達効率が上がらずドライバーの労働環境は悪化の一途を辿っているのだ。
そんな中、警察庁は物流業界に対し配集荷時の駐車容認区画を各地に設置していく方針を固めた。
これは物流業界にとって本当にうれしいニュースだろう。
まだどれくらいの駐車容認区画が生まれるのか不明だが警察庁にはぜひとも大胆にかつ慎重に事を進めてほしいものだ。
候補地の選定のみならずスムーズなルール変更と混乱回避にも是非留意してね、・・・。
そういえば以前某物流業者が駐車違反ドライバーに替え玉を使っていた(用意していた?)ことがあったがこれからはそんなことがなくなるかも。
宅配ドライバーの残業は幾分なりとも減るされるだろう。
それは結果として宅配料金の維持・値上げ回避につながる。
今回の決断はお役所には珍しい英断であり善政でもある。(笑)