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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

森友学園問題に関わる財務省の対応に思う

2017年05月02日 | 日記
森友学園前理事長が財務省室長との交渉内容と思われる音声テープを公開したことにより真相解明は新たなフェーズに入ったようだ。
それにしてもこのテープの真偽に関する財務省の対応は極めてマズイ。
先日の局長答弁はテープの真偽について確認もしていないし今後する積りもないというものだった。
さらに民進党のヒアリングに際しては局次長が理財局を代表して出席したのだが当該室長の出席については婉曲に拒否した。
いずれもその理由たるや理由になっていないのである。
これはマズイ。
「単に不都合な事実が明らかになるのを避けるため隠し立てをしているとしか思えない」というのが国民の偽らざる実感だろう。
実際に何があったのか知る由もないが隠し立てしてその後明るみに出るくらいなら最初から正直に実態をさらした方がダメージは少ないはずだ。
最後まで隠し通せるというのなら話は別だが、・・・やっぱりその無理筋を狙っているのだろうか。