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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米国・新国防長官の表敬訪問に思う

2017年02月03日 | 日記
トランプ政権メンバーの一員である国防長官が訪日し首相ほか政府要人と面談していた。
表敬訪問とは言いながら「誤解を解くためにやってきた」というからまんざら「ご挨拶」だけでもなかったようである。(笑)
氏の発言内容は至極真っ当なものだったからひとまず胸をなでおろした関係者も多かったはずだ。
ふと思ったのだがトランプ大統領と各閣僚との間で相当認識ギャップがあるのではないかということだ。
もしそうであればこれは歓迎すべき誤算だろう。
しかしこんなことが続けばトランプ政権は日本でいう「閣内不一致」、とても安定的な政権維持など望めない。
経済政策、外交政策は、難民対策などで大統領個人と閣僚や関係省庁職員との間で認識ギャップはあるのか、ないのか?
トランプ大統領の言動、行動からますます目が離せなくなった。
当人は8年間大統領職を続けるつもりのようだがそれならもっと世の中の仕組みや実情を勉強しなければいけない。