昨日急に思い立って城ケ島までドライブに行ってみた。
予想以上の快晴とどこかで見た「水仙まつり」のポスターが妙にシンクロしたからだ。
横横、三浦縦貫の2つの高速を乗継げば我が家から城ケ島の駐車場まで約40分、この程度の時間ならさほどストレスはない。
クルマから出ると早速水仙たちが出迎え、近辺はそこはかとなく芳香が漂う。
展望台に登って太平洋方面に目をやると房総・伊豆両半島や大島を一望、その間で水面の金波銀波が目に眩しい。
気温はまだ真冬だが見た目だけはもう春だ。
こんな時いつも宮城道雄の「春の海」を連想する(笑)。
その後磯に降りて城ケ島のシンボルである馬の背洞門を見ながら岩場をハイキング、昼食は京急ホテルで富士山と対面しながらとった。
葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」と同じアングルなのだがあんなに大きな波はない(笑)。
たまにリフレッシュするのもいいものだ。
可憐な水仙たち こんなにいい香りだったとは・・・
自然の造形美だが崩壊の危機が迫る・・・
眩しくてとても直視できない海、感じてもらえるかな?