隣市の庚申山公園の河津さくら
いろいろなことが重なってしまい、先週は更新ができなかった。時間の余裕ができたような、なにかやり残したような、そして少し誇張すれば世間との繋がりが切れてしまったような不思議な2週間を過ごしてしまった。
以前から拙ブログを読んでいただいている昔からの知人より、「どうしました? 病気ですか? まさかと思いますがもうこの世にいないのではないでしょうね?」と冗談交じりのお電話を戴いた。「ご心配恐縮です。変わりないけどいろいろなことが重なってさぼってしまいました。」と応答する。
ブログ村の70代ランキングに登録してあるが、どこのどなたの目に留まったかまでは判らない。分からないからこそ良いのだが、ランキングの順位の枠外で読んでもらっている方々もおられることに力を戴く。
もっともあの順位がどういう数値に基づいて付くのかは今もってよく分からない。少なくともGooブログのアクセス数イコール読まれた回数ではないことは確かだ。順位なんて気にしないは表向きでほんとは気がかりな数値だ。週一度の更新では上位は無理なことは承知しているが、それを一回怠った結果が順位付け不能な圏外と表示されたのはショックだった。一度こうなるとよほど頑張って更新を続けないと私の定位置だった40~60位を回復するのは難しいかもしれない。
隣の市の庚申山公園を散策してきた。よく整備された丘で完全に葉を落とした雑木林の中の散策路や階段を歩くのはこの季節ならではの雰囲気があって楽しい。
上まで残り100段
この公園は藤の花で有名。その時期には大変な混みようだが今は公園全体が春の到来を待つ静けさに包まれている。
冬の長い眠りから覚めて木々が輝き始める季節が間もなくだ。里山が一番輝く季節にまだ歩き回りたい。そのための体力維持のために手軽にできるスイミングを続けている。速さを求めず、ゆったりと長く泳ぐこと(と言っても一泳ぎで200m程度だが)を重視している。力まずとよく言われる。腕はともかく足は意外に使わない。下半身が沈まぬ程度に軽くキックするだけ。山歩きに必要な脚力向上に繋がらないのが悩みだ。
激励いただきありがとうございます。昨年同様に今年も何か元気のでない冬の終盤です。10年前古希目前のころと違い、喜寿を通過し傘寿を迎えるころになると、どう頑張っても老いていく肉体にストップをかけるのは難しいようです。気合だけではどうにもならないな、とため息が出ます。