立ち会いに、張り手をしたり、今場所14日目、右手を出しておいて、左の肘で、遠藤の右顎を、「肘打ち」をした。遠藤は、腰からガクッと崩れた。あれは相撲ではない。
さらに、今場所では、自ら立ち会いで、張り手をだしながら、途中で待ったをしたという風情をみせた。
待ったというなら、張り手なんかしてはいけない!やっておいて、二本さされて不利となったものだから、直ちに力をぬいたのではないか。それも反射的に待ったをしてしまったのではないかと思う。
そして、その後がいけない。自ら不満そうに手をあげて、待った成立のアピールをした。ビデオをみれば、自らのカッコ悪さに愕然とするのではないかと思いきや、まったく恥を知らない態度、振る舞いである。
モンゴル陣が強く、体力、精神力で日本人を圧倒している感がある。しかし、相撲が神事だなどと、今更言いつのるではなく、日本文化の上品なところを、再教育すべきではないか。懸賞を受け取るときの振る舞いや、日頃の言動にしても、程度が低すぎる。