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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

価値観の転換を望む

2017年01月14日 12時28分08秒 | 思考試行

政治の世界は、選挙など民主主義的な手続きで変えるしかない、と思うのだが、韓国の事態は、そうでもないようだ。民意が暴走すれば、どのように収束していくのかわからなくなる。

論理もなく、ただただ、感情的な動きをみていると、国情のたいへんなことがよくわかる。悲惨な事件は、もう70年以上も前の話であり、現在ただいまの課題ではないことは明らかである。いつまでも言い続けるところに、なんの意味があるのだろうかと思ってしまう。

政権の事情で、反日カードを適当に使う、というやり方が普通のことになるというのは、無茶苦茶である。そんな国とはまともにつきあうことは難しい。それで踊らされた民意の爆発は、痛ましい。

世界が、だんだん助け合いの方向から、自分さえよければ、の方向転換が始まりつつあるようにみえる。人類が、いよいよ本格的な滅びの道を歩み始めたのかもしれない。

それも仕方のない話であるが、なんとかならないのだろうかの思いもある。せっかくの努力で、人類はここまで社会をつくり、技術をみがき、科学を進めてきた。おバカな人もいることは確かとしても、そんな連中が主導権をとってみたら、うまくいかないから、間違っていたと反省するほかないだろう。

かれらの価値観が、是正される日を待つばかりである。


なんとかなるのだろうか

2017年01月13日 10時55分04秒 | 思考試行

どうも先行きがいよいよ不安になってきた。トランプ次期大統領は、アメリカファーストを打ち上げて、アメリカ企業は、外へでられず、また、外国企業も、アメリカへ輸出するのに、メキシコあたりに工場を作ることに、もうれつな攻撃を開始するという。

批判的な報道機関に対しては、質問さえさせない。トランプ次期大統領の会見は、オバマ大統領との退任挨拶と比べても、質的に全然ちがっており、はたして、トランプ氏は、大統領職を全うできるのか、はなはだ疑問である。

しかも、その言動は自信にあふれており、こんなレベルで自信を持っていいいのだろうかという、危うさがみえる。

結果として、みんなアメリカを、リスペクトするようになると言うのだから、大した自信である。どんなふうにぶつかり、問題が起こり、展開していくのかは、いよいよ不透明になってきた。

健全でない世界を、まさに健全とはいえないツールとして、トランプ氏が機能する可能性もなしとはしない。案外、それが正解になるのかもしれない。

 


トランプは本気のようだ

2017年01月12日 09時33分47秒 | 思考試行

アメリカははたして、尊敬される国になるのだろうか。貿易収支の不均衡を是正し、中国の南シナ海の「要塞」を破壊し、メキシコに壁を作らせる。それが簡単に実行できるのだろうか。せっかくできたオバマケアも廃止するという。

確かに中国の出方は尋常ではない。日本とアメリカの貿易不均衡も事実だろう。だが、アメリカから農産物をどんどんいれれば、日本の農業は成り立たず、国土保全もままならない。

アメリカ国民だって、弱肉強食の社会は、普通の国民にとって、居心地のいいはずがない。富める者がますます富むような社会を目指しているのだとすれば、そんな政治は、決していいとは言えないだろう。

反作用は、必至だろうとおもう。良識ある部分が立ち上がって、そんな政策が簡単に実行できないようにしていく動きがでてこないはずがないと思いたい。

民主主義がどのように展開していくか。アメリカの動きを注視していきたい。


健康とストレス

2017年01月11日 10時17分40秒 | 思考試行

生きているかぎりは、ストレスと無縁というわけにはいかない。何らかのストレスをかかえながら、気を紛らわし、のりこえながら生きている。

思えば、キツイ話である。常に、楽をしながら、面白がりながら生きていければ、いいのだが、そうもいかない。とりわけ、健康に問題がある場合は、さらに条件が悪くなる。

そういうなかでも、精神力で、これらをはねかえして、元気に生きている連中がいる。どういう精神構造をしているのか、どんなにキツイ状況でも、マイッタということにはならない。

状況を楽しんでいる風がある。どこか、鈍感な面があるのだろうか。そのくせ、俳句などやっているのである。

どうやら、それは覚悟のようだ。いつ死んでもいい。死ぬのは仕方がない。思い残すことのないよう日々生きていくだけだ、というような姿勢がみえる。

恐れるから恐ろしい。恐れなければ、どうってことないということらしい。


恨みの本質・・・韓国の状況から

2017年01月10日 09時44分33秒 | 思考試行

恨むのは理由がある。原因は何か。なぜ恨み続けるのか。韓国の少女の像が、韓国のみならず、世界じゅうに置かれている。

日本の蛮行を示すのだというこの像は、どんな意味を持つだろうか。それを、いつまでも言い続ける意味はどこにあるだろうか。

日本がキチンと反省していないということを言いたいのだろうか。日本は、牙を抜かれて、戦争は絶対にしないという憲法を持つ。アメリカは、勝者として、日本をそのようにした、と言われている。

日本は、そのアメリカの子分として、振舞ってきた。そうするより生きる道がないと思ったに違いない。だが、事情は変わりつつある。

人類の歴史は、戦争、侵略、略奪、奴隷、強姦、搾取、収奪、・・・あらゆる悲惨な状況を生み出してきている。強者は、弱者から奪い尽くし、ときに、その存在さえ奪う。

奪われた者は、悔しいに違いない。とりかえそうとするだろう。だが、両者がどちらも自分の物だと主張すれば、解決の仕様がない。

闘うしかないとなる。およそ、生物の世界は、そうである。食うか食われるか、熾烈な闘いのなかで、その存在を守るべく、戦ってきた。負ければ、滅びるのみとなる。

人類もそうなるより仕方がないのだろうか。そんなはずはないと思うのだが、韓国の状況をみていれば、簡単なこととは思えない。そこには、論理もない可能性がある。闘うしかないと思っている相手なのかもしれない。逃げるか、やむを得ず、闘うのか。


夢と現実

2017年01月09日 16時31分12秒 | 思考試行

夢のなかで、駐車しておいた車がなくなっていた。車の中には、カバンも入っていた。財布も入っている。カードもある。後始末が大変だ。それぞれ具体的に、対処法を考える。カード関係の連絡先は、アドレスノートに書いている。領収書が悪用される可能性がある。連絡しないとならない。それにしても、なんで、あの置き場所にないのだろうか。警察のレッカー車が持っていたのだろうか。あの場所はレッカー車だって入れない。変だ。・・・・

夢はまだ続く。遠くで人が親しげに呼んでいる。だが、すぐにはいけない。車を見つけてからだ。車で行くつもりで、反対方向へと探しに行くが見つからない。仕方がないので、呼ばれた方に行くと、料亭が並んでいる。老舗のようだが、木製の小さな看板で、一昔前のスタイルである。

ずうっと表札を眺めていくと、5ないし6メートルぐらいのところに人がいた。皆初対面の女性である。和服をきている年配の女性が真ん中にいて、その右側に、かの女性の妹がいた。いずれも満面の笑顔である。そして、左側にその女性がいた。彼女は黒の喪服のような洋服である。

涙が滲んでいる。彼女は既知の感覚だが、顔は知っている人ではない。で何事か、話しかけようとした。時間がかかったのは、車がなくなったことなど・・・・

そのあたりで、夢から現実へともどりかけた。じわりじわりと、車がもどってきた感覚、事件がなかった感覚がもどってくる。そんな女性の心当たりもない。現実の方が、暮らしやすいのである。

 


絵空事と現実

2017年01月08日 11時38分08秒 | 思考試行

ドラマが絵空事とは限らない。ストーリーはそうであっても、それを映像と音楽と演技と風景と、総合されて世界が提供される。そこに新しい世界観であったり、あるいは、生きていくエネルギーを見出す人がいる。

そして、その効果は、現実に還元される影響となって、社会の進展や、広がりに貢献するのである。とすれば、芸術の世界こそ、人間的と思われる。日常のありふれた生活は、これらの努力の積み重ねのなかで、得られてきた。

大昔は、ありふれた生活などなかったのである。緊張と争いの連続であったに違いない。まさに命のやり取り、弱肉強食の世界である。

人間も今ほど長生きではなく、平穏のなかで、命を伸ばしてきた。だが、いまだに、世界では、争いがなくならない。宗教や支配体制の維持、拡大の事情が背景にある。人間がなかなか整理できない争いの坩堝の存在がある。

そして、今年、さらなる混乱を巻き起こしかねない、低レベルの価値観が力を増してきている。これらの連中が、思い通りになにかをしようとすれば、どこかで、止むにやまれぬ人々が登場することとなるのではないか。


一企業の動向に次期大統領が何かいうのは

2017年01月07日 15時16分13秒 | 思考試行

トヨタがメキシコに工場を作るときいて、トランプ次期大統領は文句を言った。これは、まさしく異例のことだろう。資本主義経済のなかで、経済活動のあれこれを政治家が直接どうこういうのはおかしい。しかも言うことをきかなければ、関税をドットかけるという脅し付きである。

こういうことを各国がやり始めたら、どのようになっていくのだろうか。結局は力関係ということになるのだろうか。核を持たざる国は、核をもって脅されたなら屈服となるのだろうか。核がなくとも、戦争に持っていくほかないのだろうか。そして、核攻撃を受けて、全滅する他ないのだろうか。

それよりましということで、言われるように従うほかないのだろうか。アメリカ国民は、世界の各国から搾り取った利権でゆうゆう暮らそうということなのか。

ドラマや小説や演劇や、さまざまの人間ドラマがあるが、こういう条件下では、どんな人間ドラマが展開されるのだろうか。それとも、アメリカは自壊するのだろうか。良識人が黙っているとも思えない。支持した連中も、はたして、それが良かったと思えるだろうか。世の中だんだんにおかしくなってきている。


やはりトランプはアカンかも

2017年01月06日 17時43分22秒 | 思考試行

妙なことを言い出した。トランプは最低な大統領になるかもしれない。アメリカの国民が就任式で抗議デモをやるという話があるが、当然のように思える。

歴代最低の、ビジネスオンリーの、弱者切り捨ての政策がこれから連発される可能性がある。株価にも影響が出ている。金儲けに汲々とすることの馬鹿らしさが、いよいよ現実になる。

自衛の生活を考えなくてはならない。健康で、博打などせず、楽しみも健全なものにして、トランプ氏のような人や、博打で経済活性化などというヤカラの人々とも一線を引きたい。

ただ、彼らは、善良な国民の生存を脅かすまで、妙なことをしてくる。何をもちだしてくるかわからない。国民は、よくよく賢くなって、選挙に臨まなくてはならないということだ。

愛する子供や、恋人、そして、若い父親が戦場へ送られる羽目にならないためには、今相当危険な状況にあることを知らねばならない。

安倍さんが何を狙っているのか。キチンと把握しなければならない。本当に危ない状況である。そして、連合の労働者の顔をした労働貴族連中に騙されてはならない。彼らはタチの悪い詐欺師だ。


アメリカの方向と世界

2017年01月05日 10時31分09秒 | 思考試行

リーダーの果たす役割は、重要である。そのために普通の人々が、たいへんな目にあうこととなる。とりわけ、戦争を起こされたりすれば、多くの人々の現在、将来ばかりか、子孫まで影響する。

今年は、トランプ大統領の登場で、どうなるか、世界は戦々恐々である。本当にアメリカファーストを貫くなら、(もっとも、今までもそうであったに違いないのだが)正義などとはいわないで、よその揉め事には手をださなくなるとすれば、世界はどうなっていくだろうか。

むしろ、その方が、うまくいくかもしれない。もめごとの現場に武器を持ち込み、それも自国の利益が背景にあってそうしてきたのだから、そんなことをしないとなれば、現地が知恵をはたらかせる余地もでてくる。

日本もアメリカに、半ば占領されているので、これらが外れれば、独自の平和路線が実行できる可能性もでてくる。政権が常にアメリカのご機嫌とりに躍起になるのは、国防の大部分を依存しているという認識があるからだろう。

それとも、もっと、根本的な密約があるのだろうか。

ミーファースト、アンド、ミーファースト、アアっつ、バトル!


流行り廃りに関係なく

2017年01月04日 12時13分42秒 | 思考試行

自分の生き方は、いちいち流行り廃りを気にすることはない。空気が読めない、などと悪口をいわれようとも、自分の思う方向で生きていけばいい。それが、反社会的だと当然いざこざが起きる。そのいざこざも引き受ける気であれば、そうして、いざこざと戦えばいい。

そうはいっても、そうすれば、周囲の人に影響を与える。自分さえよければという考え方では、本来生きていくこともできない。だが、一定程度の権力なり、金をもつとこれが可能になったと錯覚する。で、そうする。こういう連中が世の中をおかしくさせる。

これだけ、情報媒体が増えて、きれいごとで隠そうとしても、その真相は隠しきれるものではない時代となっている。真に、良くなければ、信念を通すことは、危険でもある。それでは事なかれ主義でいくかとなるが、それでは、せっかく生まれてきたのだから、勿体無いところもある。

結局は、身の丈にあったところで、粛々と生きていくことがもっとも安全なことかもしれないが、今は選挙権というものがある。これを軽視してはならない。この権利が大きく世の中を変えることになる。戦争だって起こるし、やめさせることも可能なのだ。今、憲法は戦争をしないと決めている。であるにも関わらず、戦争をしたい連中がいる。それを許すのかどうか、きわどい時代を迎えている。


生涯をどう生きどう死ぬのか

2017年01月03日 09時57分37秒 | 思考試行

死ぬときに、どんな準備をしておけばいいのか。子供がいない人は、具体的に誰なのか、不安であるかもしれない。そのときは、こうするということがはっきりしていれば、それはそれで安心だろう。

日頃付き合いのない血族や親族をあてにするのが普通であるが、もはや、人を弔うとか、仏壇とか、そんなこととは無縁の人も増えている。

であれば、財産を引き継ぐものが、中心ということになる。それは、ほうっておいても、適当な扱いがあるわけで、結局は何も思い煩う必要はないこととなる。

世界の困った状況にある人々が、沢山いるわけだから、全部をそちらへ寄付してもいいわけだ。それで、なんの支障もない。

何も悩む必要などない。愛すべきものがいるのならば、そちらへ行く場合もあろう。それもどうなろうとも、家がなくなってしまえば、なんの支障もない。

生きる現在を大事にしながら生きていけばいいのだ。


今年こそ

2017年01月02日 17時29分44秒 | 思考試行

要するに、人間としての実力をつけていきたいと思っている。それは、能力を高めるという意味ではなく、自分としての、あるべき姿、つらくなく、快適でもなく、要するに自己との折り合いが付いた状態とでも言おうか、自己実現をめざす、ということになろうか。

そのためには、あまり高い理想を描くことでもなく、低すぎる目標でもなく、具体的に言うとなると難しいけれども、自分や家族や日本国や世界や、生きとしいけるものとや、それなりの関係性を得るということになろうか。

多くの命を、糧として、生きているこの身は、自分勝手な考え方ではなく、矛盾だらけでありながら、そこに埋没しないで、開き直ることではなく、賢くなって生きていくことを旨としたいと思う。選択において、何を重視するのか、常に自身が問われる。恥ずかしくない生き方を選択したいものである。

具体的な内容については、高校時代にマスターできなかった数学など、是非やり直したい課題である。また、俳句を始めて、思いを、感動を17音にまとめていく手法や、考え方など、その技量を高めていきたいものである。その上で、生活の姿勢も整理して、ただしていきたい。


新年を迎えて

2017年01月01日 10時24分58秒 | 思考試行

今年は、4日には始動する。役所への手続きである。暮れに一応の準備をしてあるので、格別やることはないのだが、例年ならどこからスタートするかと、勢いをつけなければならなかったのが、今年はそういうふうにスケジュールを決めていたので、これはこれでいいことだと感じている。

生きるということは、動くことであり、動かないわけにはいかない。であれば、積極的に動くか、それともいやいや動くのか、どうせなら、積極的に動かなくてはならない、と思い始めている。

かつて、そんな風には考えなかったし、動かされるままに動いてきた感がある。今年こそというか、いまさら遅きに失したところもあるが、気付いた時こそ、動くときである。決意を新たに積極的な動きをしていきたいものである。

幸い「一句一遊」という投句場所を得て、これが、生活のリズムを作ってくれている。腕をあげる、という目標もある。投句仲間の動きが刺激であり、いい関係になりつつある。今年は、相当ややこしい年になるかもしれない。心してすごしていこう。