アメリカは、とんでもないものを日本に仕掛けている、という映画が、27日から公開されている。オリバーストーン監督の「スノーデン」である。
日本の高圧送電網、ダム、病院のコンピュータに不正プログラムを仕掛けた。というのである。米情報機関(NSA)は、世界の市民を監視している、という。
日米同盟を、もっとも大事だとする姿勢は、際限のない米国追従の姿勢でもある。アメリカの言うままに、世界にでかけていって、戦争をさせられる危険も高まる。
憲法を変えて、普通の国となって、戦争のできる国にする。安倍政権は、はっきりとその方向を決めて、歩きだしている。
本当にそれでいいいのか。戦争が、庶民にとって、どれだけひどいことになるのか、そのことを充分知らなければならない。過去の戦争の記憶をキチンと思い起こさなければならない。
戦争で儲ける連中がいて、彼らは、儲けのためならなんでもする。この動きを見抜いて、選挙にのぞまなければならない。いよいよ選挙は大事だ。