今年は、4日には始動する。役所への手続きである。暮れに一応の準備をしてあるので、格別やることはないのだが、例年ならどこからスタートするかと、勢いをつけなければならなかったのが、今年はそういうふうにスケジュールを決めていたので、これはこれでいいことだと感じている。
生きるということは、動くことであり、動かないわけにはいかない。であれば、積極的に動くか、それともいやいや動くのか、どうせなら、積極的に動かなくてはならない、と思い始めている。
かつて、そんな風には考えなかったし、動かされるままに動いてきた感がある。今年こそというか、いまさら遅きに失したところもあるが、気付いた時こそ、動くときである。決意を新たに積極的な動きをしていきたいものである。
幸い「一句一遊」という投句場所を得て、これが、生活のリズムを作ってくれている。腕をあげる、という目標もある。投句仲間の動きが刺激であり、いい関係になりつつある。今年は、相当ややこしい年になるかもしれない。心してすごしていこう。