トランプ氏が大統領に就任する。選挙で、ルールで選ばれた大統領ではあるが、だんだん実像がみえてくるにしたがって、不安感が強まる。発足もしていないのに支持率よりも、不支持率が高いという異例のスタートとなる。
従来の慣例を覆しても、就任式には出席しないという議員も出てきている。誰の目にも、大統領としてやっていけるのだろうかの不安がみえる。
ルールだから、ともかくも実際にトランプ政権が誕生する。公約通りに実行していくならば、世界の混乱は必至だろう。昨日辺りからガソリンの値段が跳ね上がっている。変化の兆しだろうか。
公約を実行するとエライことになるなんて話は聞いたことがない。だれもが期待するようないい話が公約であって、それがなかなか実現できないのが、公約のイメージであった。だが、今度は違う。この公約は実行しようと思えば実行できるものである。しかもそんなことをしたら、アカンがなの公約である。
アメリカの傾向が世界に広がる様相も見せている。人類社会の大きな転換点を迎えているのかもしれない。
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